退院後初外来。

夫も仕事を休んで付き添ってくれました。

電車で来れる自信がなくタクシーを使う予定だったので助かりました。


微熱が続いていたのでコロナ対策の検温では緊張しましたがセーフでした。ここでひっかかったらどうなるのだろう。


混雑した病院内を歩くのはまだ緊張します。


レントゲン。手術直後より息は吸えるようにはなりましたがまだまだ。


呼吸器外科。

私の中では抜糸と病理検査の結果予定と思い込んでいてどちらも憂鬱でした。


病理検査の結果ですが、進行性胸腺腫、typeB2、正岡期Ⅰ期でした。

2cm程の核にのう胞?がたくさんついていて5〜6cm程になっていたとのこと。

今後は抗がん剤・放射線治療はせず経過観察となりました。

手術前の予想より良い結果となり喜びましたがドクターからは「でも胸腺腫ですからね」とクギを刺されました。


恐れていた抜糸はありませんでした。溶ける糸というものでの手術だったのでしょうか。手術後に質問しておいたら無駄に心配しなくてすみました。


フィルムテープをはがす際も優しく丁寧にして頂いたので痛くなかったです。


また診断書をお願いするのを忘れました。


呼吸器内科。

胸腺腫については今回で呼吸器内科の受診は終わりとなるそうです。甲状腺の腫れについては今後は内分泌科となるそうです。呼吸器内科の先生の優しい物腰に救われた所も多くありました。ありがとうございました。


院内カフェで抹茶ラテを買いました。毎日忙しくしていたので夫とこういう時間を持つのは久しぶりです。


家の近所の薬局でカロナールだけ頂いて帰宅してから夫に傷跡が痒くなった時に塗るステロイド剤は?と言われ忘れていたことに気づき薬局に処方箋を確認していただいたもののステロイド剤は記載なしとのこと。病院に電話してステロイド剤の処方箋を薬局に送っていただきステロイド剤も受け取ることができました。処方箋をちゃんと見ていませんでした。反省。

ついでに人生初のお薬手帳を入手。


帰宅してから改めて胸腺腫について検索してみるとtypeB2の5年生存率の数字が悪いサイトを見て落ち込みました。でも正岡期Ⅰ期ならほぼ100%というサイトもあり、よくわからなくなりました。向き合うのは怖いですが次回思い切ってドクターに質問しようと思います。


でも何に気をつけて生活すればいいのか。

遺伝性ではなく生活習慣でもなくたまたまなったとのことですが。


個人的には

ストレスの多い仕事、豆腐メンタル、食生活の乱れ(毎日コンビニ弁当、夜ごはん代わりのポテチ、ヨーグルト含め牛乳取りすぎ)、仕事·ペットのお世話·ジム活での忙しい毎日、成長期の栄養不足、長年の生理不順、子供を産んでいない等など思い当たることが山程あります。

病気にならなければ自らはこの無茶な生活をストップできていなかったと思います。

再発は絶対にしたくないのでこれからは少しのんびり生きていこうと思います。