痛い痛いと書いていますが、その痛みについて。

手術後からカロナールを欠かさず服用しているためか、痛みはコントロールできています。

手術前にはうなりながら、脂汗を流しながら痛みに耐える日々というイメージでしたがそれはありませんでした。


痛みには種類があります。


まず変に動いてしまった時に多い骨由来だなっていう時はギクッとした感じです。突き指した時の痛みと同じカテゴリの痛みです。


朝体を起こした時や寝ぼけて誤って伸びをしてしまった時はズゥーンとした胸全体に広がる痛みです。これは数分続きます。重いものを持ったときにもこれはあります。


あとは皮膚表面のピリピリした痛み。これは頻度が高いです。場所は傷跡とは限りません。手術後、皮膚の下に空気が入っていたようで、退院日の朝まで看護師さんが毎朝箇所を押さえる→私「いたーっ」っていうルーティンが続いてました。これが入院中一番痛かったことです。

逆に言えばこの程度の痛みで済むレベルまでコントロールしていただいてました。

退院後空気はなくなったようですがその辺り(鎖骨の下付近)の皮膚の表面が特にピリピリしてる気がします。

特に前開きのパジャマを一枚で着たときボタン裏の布が縫い留められてなくピラピラしたものがあり、そのピラピラが皮膚にあたると不快です。これまで気にしたこともないところでした。ちゃんと縫い留められていても返しの部分が皮膚にあたって不快です。とはいえTシャツを着ることがまだできないので我慢です。


後はたいしたことはないですが、フィルムテープかぶれだと思いますが胸からお腹にかけて汗疹のようなヒリヒリした痛みを感じることはあります。病院からは痒くなるとステロイド剤を出していただいたのですが私は痒みよりヒリヒリでした。もしかしてちゃんと洗えていなくて本当に汗疹だったのかもしれません。


今の医学は本当にすごいです。ドクターも上手に手術してくださったんだと思います。手術が決まって以来ずっと不安に思っていた痛みについては今の所大丈夫です。これからも慎重に生活していきたいと思います。