筋肉と美少女がいました。筋肉は初めこそ味噌を巧く使いましたが柔道をしながらの両立は筋肉を細くさせ味噌の効率を悪くさせました。筋肉はそれでも筋肉なりに両立をしようとしましたが疲労限界のため味噌を放棄しました。すると筋肉は自然と味噌の使い方を忘れ勉強が手につかなくなりました。
そんなときに筋肉は授業中にマッスルティーチャーにこの問題に答えろと言われた時のこと、今もそのなんとも言えがたい思い出を記憶しています。

筋肉は以前から美少女が好きでいつもちょっかいをだしたりいじめたりガキ特有のいじめをしていました。筋肉は当時あまり勉強をしなくても覚えるのが早い子供でしたが上記の勉強と柔道の両立で味噌を失っていました。いつも美少女をいじめていたのに授業中のマッスルティーチャーの質問に答えることのできない筋肉を見て、美少女はそっとその答えを教えてくれ難を乗り越えました。その時の筋肉はほっとしたのと美少女をいじめるだけで教えてくれた気持ちの嬉しさと情けない気持ちの入り交じった複雑さだけが残りました。
筋肉は美少女に何一つ良いことをしたことがないし魅力がない。好きだからといっていじめることが愛情表現のままでいいのかと自分の愚かさに美少女の優しさで気づかされました。
それから筋肉は勉強も柔道も頑張って中学校生活を過ごしたんだよと中学一年生男子に話しました。
男にとって好きな女は自分が守らなくちゃいけないだろ?好きな女におまえは守ってもらったら男としておまえはどう思う?柔道で生活はできない、勉強しないとその好きな人と一緒にもなれないし付き合うこともできない。意味がわかればもっと勉強をしろと昔話を含めて活を入れたんだとさ。めでたし。