出産した日の夜。


寝返りが全くうてず。


なんなら、足を1cmたりとも動かすことも出来ず。


ナースコールで看護師さん呼ぶ。

「恥骨結合離開かなぁ。でも今、当直医しかいないからレントゲンとか取れないから明日、先生に伝えるね。」と。


そこから下記ワードをめちゃくちゃ調べる。

''恥骨結合離開''



あまりにも動けないのがつらくて。床ずれしそうで。


これ、明日の朝に医師に伝えて、そこから整形外科まで行ってー、てなると、ことの進みが遅そうじゃない?!


とせっかちな私は。


再びナースコールして、当直でいる他科の先生に、真夜中にきてもらう。


今できることはないので、明日朝イチでレントゲン撮ってもらうように引き継いどきますねーと。




そして翌日。


部屋にガラガラと、どでかーーーいレントゲン機会が入ってくる。


しかも服の上から、寝たまま撮影してもらえた。


山王すごい。何にしても全部、部屋に来てくれる。



整形外科の先生の診断がお昼にありました。(整形の先生も部屋に来てくれた)


そしてやはり、''恥骨結合離開'' でした。

しかも約3cm弱の離開!!_:(´ཀ`」 ∠):




恥骨結合になって辛かったこと書きます。


●1m先のトイレに行くまで20分くらいかかる

●足が全く上がらないので、移動はムーンウォーク状態

●パンツ履けない。(足上がらないので)

●しゃがめない

●ベッドの乗り降りは到底、無理。毎回、ナースコールして看護師さんの介助がないと無理。

●尿意がきて、トイレにいくまでに20分かかるので、ふつうにその場でお漏らし。これが辛い。

●寝てるとき、布団がずれたりすると、直せない。

●産褥パッドなど、トイレなどで物を落とした時の絶望感が半端ない。拾えないので。

●赤ちゃん見に行けない。

●赤ちゃん抱っこできない。

●歩行器使って歩く姿に、萎え。

●廊下出ると、スタスタ歩くママさんたちを見て、萎え。

●全く足が動かないので、一生このままだったらどうしようと、とてもつない不安感が襲う。号泣。



恥骨結合離開になったら、色々急きょ必要になります。


もし、恥骨離開と診断された方は、即座に必要なものを購入して、部屋に届くようにした方がいいです。。


↓↓必要なもの、まとめました↓↓