どもUMEです。
初回ロットから1年間半、2回の冬で利用しましたが本当に最高です
フジカやレインボーなどと悩みましたがこっちかって大正解ですコスパ良し、温かさ良し、コンパクトで持ち運び良しと一番登場している一軍ストーブです。
2年間の使い勝手と注意点もありますのでリアルなレビューをお伝えしたいと思います。
完全に死角なし。Newアルパカストーブが日本正規品としてリニューアル
- 日本の認証マーク付き
- 日本最強の火力維持(同型)
- コンパクト
- 価格も安い
あれ?完全に死角がなくなったぞ
2020年1月から発売がされました第一弾は3月に完売。8月から再販がされるものの2020年1月には完売、今キャンプストーブの中で一番注目されているストーブになります。
例年通りですと2021年7~8月頃の発売となりそうです。
結論からいうと、めちゃくちゃおすすめなので秋になる前に購入した方がいいと思います。2020年は納品まで2~3週間待ちでしたので使いたい時に使えるようにするのをおすすめします
ではまずスペックから
■スペック
- 暖房出力:3.0kW(韓国基準で3.8kw)
- 燃焼継続時間:約10時間
- 暖房の目安:8畳
- 大きさ:405×350×350
- 本体6.6㎏
- 油タンク容量:3.7L
- 点火方法:ライターで点火
- 安全装置:対震自動消火装置
- 日本の安全基準(JHIA)をクリア
- 1年保証
- 日本語
スペックもありますが、ここまで人気が爆発して理由は
デザインの変更と
安全性の二つですよね
ではまず新旧のデザイン比較から
■デザインリニューアル
かなりフジカハイペットです。
新旧の比較をしてみます。
比べるとかなり違いますね。共に韓国製のストーブになりますが左の新型は日本仕様にデザインが改良されています。細部が洗練されバランスが良くなり芋くささがなくなりお洒落になってます。
実際に利用シーンだとこんな感じです。
かなり締まりますよね。個人的にはかなり、フジカなので好みのデザインです
■日本の認証マーク付き
JHIAの認証を受けてます
JHIAなんやねんそれ
良く聞くJISマークの認定している団体です。
財団法人日本燃焼機器検査協会(JHIA)は、燃焼機器等の品質向上と安全性の確保を図り、燃焼機器業界の健全なる発展と国民生活の向上に寄与することを目的として通商産業省、工業技術院、自治省消防庁及びその他関係官庁のご後援並びに業界各位のご推挙のもとに、昭和33年10月31日、通商産業大臣より公益法人として設立を許可された検査・研究機関であります
ようは国策です。
世界でも厳しい日本の安心クオリティです。
韓国のキャンプギアも今かなり人気なのですが火器類の輸入ってなかなかできないんです。なぜかと言うと火力が強すぎたり、基準を満たしてない事が多くシンプルに危ないから
何が怖いって偽アルパカストーブ通称偽パカが2018年頃まで流行ってたのですが不完全燃焼を起こし絶対に買うなと色々なキャンパーが警告をだしています。
毎年、一酸化炭素中毒などで死亡事故が起きているので必ず検定の通ているストーブにしてくださいね
子供がいるので
日本で第三者機関の検定通過してるのは本当に安心です
■火力維持(出力)
旧3.84kw→新3.0kw
あれ?弱くなっとるやん?
安心してください。
これは日本と韓国の計測方法の違いです
フジカハイペット
レインボーストーブは2.5kw(2150kcal)
アルパカストーブは圧倒的に超える
3.0kw(2930kcal)
こちらが問い合わせによる
国内正規代理店の回答です
熱量はTS-77Aコンパクトからの仕様は基本的に変更ありません。表示内容は日本の認証機関(JHIA)で測った「定格表示」となります。韓国側の計測方法と日本の計測方法の違いによるものと考えられます。
■タンク容量維持(燃焼時間)
旧4.0L→新3.7L
旧13時間→新10時間
あれ?容量と時間減ってるやん?
安心して下さい
またもや、日本と韓国のルールの違いです。
こちらが問い合わせによる
国内正規代理店の回答です
タンク容量TS-77Aコンパクトからの仕様は基本的に変更ありません。表示内容は日本の認証機関(JHIA)で測った「定格表示」となります。韓国側の計測方法と日本の計測方法の違いによるものと考えられます。(一例:タンク容量は従来よりあふれるまで入れると5リットル以上入りますが、危険なため認証機関では油量計の針が「0~満」の間を指す範囲を定格表示します。発熱量につきましても、計測方法の違いであり、熱量は従来品と同じパワーを発揮します。)
■コンパクト
こちらも若干の変更があるものの全体の大きさは変わりません冬キャンプは積載大切なので重要ですね。
引いた写真だとコンパクトさがわかりやすいと思います。レインボーストーブなどと比較すると3分の2くらいの大きさです。私はトヨトミのギアミッションももっているのですがでかい。。。。
アルパカの倍くらいあるんですよね。冬の寒い時期はシュラフなども大きくかさばります。必然的に荷物がおおくなるのでアルパカストーブの出動回数が今年は多かったです。
冬キャンプのコンパクトさは正義です
■価格も安い
27500円今だけケース付きですね。フジカ35,000円と比べても圧倒的に安んいんです
このケース付きと言うのがポイントです。普通に購入すると5000円程します
ストーブは灯油漏れやホヤが割れる可能性があるためストーブケースは正直必須です。
必然的に購入することを考えるとストーブが22,000円程で買えるとなると破格の安さだと思います。フジカは1.5倍の金額しますからね
■ディティール説明
着弾いたしました
早速開封の儀です。
専用カバーかなりしっかりします。
ハンドルを横にして引っ張ると取れます。
天板がはずれますのだ中のホヤガードを
はずしていきまーす!
ガタガタやってると。
ガシャッッッッ!!
なんやなんや
おぉおおおー
緊急点火になってる
揺らしてたから緊急装置が作動しました
子供がいると本当に足があたったりするのでこれはありがたい機能です
全体像はこんな感じです。
写真と同じでやぼったいデザインが
一新されてますね
灯油漏れがあるあった過去を持つ
給油口周りはどうだ。。。
かなり頑丈なパッキンが入ってます
締めた感じもかなりギュッとなり
これならまず、灯油漏れはないですね
※1年間の実践報告※
灯油メーター満タン(約4L)を入れた状態で車で持っていきましたが。まったく漏れは確認できませんでした旧アルパカストーブの灯油漏れは日本正規品のアルパカだと完璧に改善されてます
ストーブの周りには
数多くの注意書きシールが
はっきりいってクソださいです。
悪い日本感がでてますね
ぜひ、ステッカーでカスタムしてみてくださいぐっとかっこよくなりますよ
グラインドロッヂのシールで
かなり男前になりました。
そして点火です。
あたたかい
上部だけでなくサイドもかなりの熱量を感じます
、本当にレインボーストーブやアラジンにはない暖かさです
11月に外で利用しましたがこの距離でも温かさを感じる火力です
このメンバーのうち4人が後日アルパカストーブ購入しましたw今ではグルキャンだと5台のアルパカが集まりますw
■アルパカストーブ注意点
アルパカストーブの灯油の入り口は非常に小さいです。人気のこちらの商品はそのままだと利用できません
シンプルに灯油口にノズルが入らないです。
Valpro社製のジェリカンが見た目&使い勝手が最高です。他の燃料タンクもまとめましたので参考にしてください
■NEWアルパカまとめ
- 同型最強火力(2930cal)
- デザインかっこいい(フジカ似)
- 安心の日本検定認証(JHIA認定)
- 価格も安い(27500円)
フジカで1年は待てないと判断しアルパカを購入しましたが非常に満足です
2021年5月24日時点、アルパカストーブ予約スタートしています。
今期からオリーブドラブのカラーが追加ステッカーとケースもバージョンアップしていますね
ただ、スペックは据え置きちょっとしたデザイン変更のようですが。お値段が上がってますね。オリーブドラブ35,000円はちょっと高いかなまぁ、人気でそうですけどね
それでは