疲労抜きジョグって! | 40th BLOG

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疲労抜きジョグ、調べました!(←最初からそうしろゲッソリ

 

疲労抜きジョグとは、質や負荷の高いポイント練習とポイント練習の間に行う「アクティブレスト(積極的休養)」の代表例。

 

 

 

疲労抜きジョグの効果は大きく3つ。

 


1つめは、疲労を抜くこと。負荷の高い練習の翌日は、下半身を中心に疲労がたまっています。そのような状態で、また質の高い練習をしようとしても、下半身の筋疲労で練習効果が下がるばかりかけがにつながってしまう恐れがあります。

 

そこで、疲労抜きジョグで血行を促進します。血液のめぐりがよくなると、硬くなった筋肉がほぐれ、そこに溜まっている老廃物や疲労物質をすばやく放出できるため疲労回復が早まります。疲れた翌日は休むという選択肢もありますが、完全に体を休めると血液のめぐりが悪くなり、なかなか老廃物や疲労物質が身体から抜けずに回復を遅らせてしまうそうです。

 

 

2つめは、筋肉痛を解消すること。筋肉痛の原因は、走ることで傷ついた筋肉の組織を修復する過程で刺激物質が発生するため。筋肉の修復がスムーズに進むと、筋肉痛の痛みも早い段階で落ち着きます。

 

疲労抜きジョグは血行がよくなるため、傷ついた筋肉に素早く酸素や栄養素を届けることが可能。そうすることで、損傷してしまった筋肉の回復が早まり、筋肉痛特有の痛み軽減につながるそうです。

 

 

3つめは、練習効果を高める。ポイント練習の前後に疲労抜きジョグを取り入れておくと、疲労が抜けてよいコンディションで、強度の高い練習に取り組むことができるので、練習の質や効果を高めることにつながります。

 

疲労抜きジョグは有酸素能力を高める効果がありますが、決して「速くなるための練習」とは言えません。それでも、疲労抜きジョグを取り入れることで、ペース走やインターバル走、レペティション、距離走といったポイント練習へのつなぎとして導入することでマラソンタイムを縮めることにつながるそうです。

 

 

疲労抜きジョグを行うポイント

 

1つめは、実施するタイミング。これは、もちろん負荷の高い練習した翌日です。

 

2つめは、走る距離と時間。距離は気にせず、30分から45分を目安にするとよし。


3つめは、走るペース。ゆっくりに決まっているでしょ!1kmのベストタイムの2倍とか最大心拍数の60%あたりがよいらしいです。ってことは、8分00秒/kmで30分くらいかな。

 

 

ということで、まとめると


 

疲労抜きジョグは血行をよくする。だから、老廃物や疲労物質をなくしやすくできる。

 


疲労抜きジョグでは、超ゆっくりと30分から45分くらい走る。

 


ってことでしょうか。でも、自分みたいな初心者ランナーは完全に休足日にしてもいいと思いました。けが防止のために。ウインク

 

ランの話、続きます。