いきなりですが

忘れないうちに
今回の
アラフォー女一人旅 in Thailand
での

~旅の衝撃的な思い出~

をまとめていきたいと思います。



興味のある方
どうぞお読みください
ニヤニヤ




それは
旅の最終日に起きました。




早朝6時にチェンマイから寝台列車で
バンコク入りしたハヌル。



シャワーと仮眠と疲れを取るため
日本人に人気だという
スパ/マッサージへ直行。


そこでたっぷり3時間
ゆったりとタイ最終日を過ごし
その後は近くをブラブラ観光して
深夜発の便で気持ちよく韓国へ戻ろ♡
と企んでいました。


しかし

デパートの中で
マンゴーづくめのスイーツを食べるはいいけど
デパート中はキンキンに冷え寒い!


曇りで暑くなかったチェンマイとは違い
バンコクの外は太陽ギラギラで蒸し暑い!




そして
韓国ではいたるところで無料でwifi使えるのに、
ここタイではいちいち登録が必要だったり
超めんどうもやもや

快適な場所が見つからない。



ということで
韓国に戻ってからは
ゆっくりできないであろうから
インスタとブログ更新を
wifiを無料で使える快適な空港でしよう!
と思い

残りの10時間を
スワンナプム空港で
過ごすことに。


空港には飛行機を待つヨーロピアンや
アジアンやら人がいっぱいで
彼らを観察するのもおもしろいし。。。




3時頃には空港に着き
レストラン階にあるベンチに腰掛け
インスタ更新に励み
途中韓国や日本と変わらない値段の
バカ高い空港のタイ料理を食べ


再び空いてるベンチをみつけ
インスタ更新に励んでいると


隣にすわっていいですか?!
と。
(英語で)

顔をあげると
スーツを着てスラッとした
インド風の美青年。


周辺のベンチが空いてないから
たまたま空いてる私の横に来たんだろう
と思い
どうぞ~とだけ言い
気にせずインスタ写真編集に励むハヌル。


すると
横の美青年が
もしかして日本から来ましたか?
と。


えぇ、そうだけど~
というと

実は僕は今日大阪から来ました。
と。。。


それから何を話したかよく覚えてないけど
その美青年

27歳独身
シンガポール航空で働いていて
大阪とシンガポールを
行ったり来たりの生活らしく

あなたフライトアテンダント?
と聞くと

僕はパイロット。
と言いハッ
会社の名札も見せて来ました。



そして
さっきバンコクに着いたんだけど
クレジットカードがタイでは使えなくて
困っている。
クレジットカード会社に電話したら
明日には使えるようにしてくれるんだけど
今からヒルトンホテルまで行く
タクシー代がないんだ。
と。


その時点で
こいつは怪しいと思い

え~それはかわいそうに
シンガポール航空の事務所に行ってみたら~

と軽くあしらおうと思ったら

事務所には行ったけど
彼らはタクシーをあそこで捕まえればいいとか
提案はしてくれるけど
僕のプライベートライフまでは
助けてくれないんだ。
と。


はぁ~
こいつはお金を貸してほしいんだな。
と彼の魂胆がわかったハヌル。

学生の頃
同じような手口で
思いがけず関空から難波に行く電車の中で
おじいちゃんにお金を2000円ほど貸してくれといわれ、優しいおバカなハヌルは貸してしまい
もちろん返してもらえず仕舞い。

という苦い思い出があるので
今回は貸してなんてやらないよ~
と思っていたのだけれど、


今度大阪に行ったときに返すよ。
と言い
ラインを教えてきたり、
日本のJALの地上職員の子と両思いと
写真見してきたり

ホントにパイロットか??
まだまだ怪しいと思っていたけど

なかなかいなくならないし
おしゃべりしていると
400バーツ(約1200円)くらい
貸してあげてもいっか...
ホントに困っているのかも...
という気になってきて

優しいおバカなハヌル
その日の晩ごはん代100バーツ(300円)。
ローカル食堂で1食は食べれると思うけど
それはかわいそうと思い
合計2000円ほど渡して
クラブというアプリで呼んだタクシーまで見送り
最後に一緒に写真を撮って別れました。




韓国に戻り
やはりあのお金は前回のように
返却されないだろう
との思いが強くなり、

これは詐欺だ。
やっぱり騙された。
あのくそインディアンシンガポリアンのせいで
楽しかった旅が台無しだ!
との想いが強くなり
悶々と1日過ごしました。


そしてタイミングよく
シンガポール航空で働く友達がいる
男友達からラインが来たので

こんなことがあったんだけどどう思う?
ほんとにこの人シンガポール航空にいるか
調べてみて!と聞いたら

I think
He just wanted to sleep with you.
だと...

びっくり

そんな...まさか...
アラフォー子持ちのおばちゃんが
ナンパされた??!
(笑)



騙されたとの思いしかなかったのに
これは意外。



たしかに
詐欺なら写真なんて撮るの断るだろうし
ラインしても返事はこないはず。
あのインディアンシンガポリアンは
一応返信はしてくる。
そして
助けてくれてありがとう
大阪で返すよ。
と言ってくる。
(ホントに会う気があるとは思わないけど
言葉にするだけまだマシということで)

それに
詐欺ならなんだかんだ理由をつけて
もう少しぼったくれたはず。
でも彼はたったの1200円だけしか
いわなかった。。。



というこで

騙されたムカムカ
と悶々と過ごすより

スーパーポジティブ
に考え、
カードが使えない
お金貸してはただの口実。
ナンパの手段!

と考えると...

(アラフォー子持ちのおばちゃんでも)
まだナンパされるほど魅力があるのか!?!

なんだか不思議
気分よく過ごせるようになりました。
(笑笑笑)


嫌な事も
ポジティブに
。。。
笑い泣き





ということで
ハヌルの2回の経験上言えることは、


旅先などで
お金がなくて困っている。
助けてほしい。
と言われ、
色々話して連絡先聞いても

お金ギリギリしか持ってないの。
ごめんなさいね。
と、
そっけなく
でも丁寧にお断りする。


これが後々気持ちよく過ごすため
旅の思い出を壊さないためにも
ベストな方法。だと悟りました!



特に女一人旅の日本女子の皆さま
こんな手段で近づいてくる人もいるのです...
それが本当の運命の出会いかも?!?
ま、そんなことはそうそうないと思いますので
お気をつけて
楽しい安全な旅を~!








ゾウやしの木
チェンマイ
9人までのグループ旅行に
おすすめ宿!
⬇️