先月のことですが...

慶尚北道地域の多文化家庭の子供対象の
2重言語(バイリンガル)スピーチ大会に
長男が初参戦しました!



まずこの大会に参加するにあたり
小2の長男を参加させる気にする
ことが第一の難関。

これはオモチャ作戦でなんとか成功。
参加させるだけで大金払いましたがね...

今回長男が欲しがった物は...

日本で買った青い妖怪ウォッチがあるにもかかわらず
49900ウォン(約4990円)ハッもする
妖怪ウォッチドリーム!!!

仕方なく買いましたわよ笑い泣き


実は昨年は作文審査で落とされていたので、今年は理想的な作文を提出しました。
                        ↑↑
これ、参加者の作文のほぼすべて、保護者と多文化センターの先生が考えてると思います。だって、合格するような内容は決まってる!と思います。愛国心ある内容韓国。そして、韓国生活における困難なことを乗り越えがんばります!的な内容が理想的(だと思う)のですか、小学校低学年が書くようなレベルでは無理ですねもやもや私と長男が考えた作文は、センターの先生がほぼ修正してくれました(;^ω^)
お陰様で作文合格して出場できましたがね。苦笑


そして
参加するにあたり次に大変なこと。

全部記憶しなくてはならないので
小2の息子が自ら練習するわけもなく
毎日毎日、練習させるのが大変。

はっきり言って、お互いにとってかなりのストレス。
こんなにストレス感じるなら無理に出なくていいのではと思うくらい💧

本番みたいにちゃんと立って話しなさい!
ジェスチャーもちゃんとして!
と言っても寝転んで言う息子。

きちんと練習しなくても自分はできる
と思っているよう真顔
変な余裕さえ感じられる...



そして当日。

グミという町まで車で約2時間。
センターの先生が連れて行ってくれました♪



ベトナム、中国、カンボジア、日本、ロシア、モンゴルなど

小学生20人。中高生4人が参加。

韓国語とそれぞれの母親の母国語で
6分間の発表。



中には忘れて最後まで言い切れない子や、泣き出してしまう子もいる中...

数カ所つまったものの
少し緊張したけどすべて言い切った長男。👏

ま、案の定身振り手振りはできてなかったけど真顔




残念ながら賞は取れなかったけど
今回のような練習態度でとれなかったのは当たり前。と思い知ったことでしょう。。。

『今回は次回のための練習だから、また来年も出ないとだよ~』
とセンターの先生に言われ、
『もう出ない』
と息子は答えてたのに、
先生と別れてからの帰りの車の中で、
『また普通に次も出る』と言い出す息子。

もう2回目はないな、と思ったけど
すごいじゃないの。ニヤニヤ

でも参加するにあたり、誰が大変って、
母親達が一番大変だと思います~笑い泣き苦笑



ちなみに
今回の優勝者は、お母さんがロシア人の6年生の男の子でした。

2位は4年生のベトナムの子だったかな。


そして、
8月にはまたグミで
全国大会があるそうです!

韓国全土からバイリンガルの子共達が集まる大会。もう少し近くだったら見に行きたいなぁ~。





ところでところで、

長男は1位を取れなかったけれど
次男が1位を取ったんですデレデレ


しかも💃ダンスで。笑  


5秒ほど舞台の上で踊ると言うイベントが途中あり、次男、とことこ舞台に上がり、面白いダンスを踊り、8人中の1位デレデレ

                                         一番右が次男↑

面白いダンスを見たい方。
見てみてねんウインク





そして
コーヒーのゴミ箱もらいました♥



ということで
兄のかわりに弟が1位になってくれたので
母は満足ちゅーㅋㅋ

疲れたけど、楽しく、有意義な経験になった今回のスピーチ大会でしたお祝い






果たして
長男の2回目はあるのだろうか.......?!?




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