じっじゅうろくぅ~… 作者の乙一氏の執筆時の年齢です!

この面白さ・クオリティを、わずか16歳でとは…(-_-;)

面白くて、夜更かししていっきに読んでしまったw

 

波瑠さんも思っただろうな、すごい人がいるもんだ!って(^^)

 

波瑠さんも激賞(盛んにほめたたえること。)したのもわかる気がします。読み終わりのひんやり感が凄かった…いつもなら5分と待たずに爆睡wの私もしばらく眠れなかったです。

 

 

想像だけど…

今、波瑠さんは、表現者としての喜びのかたまりの中にいるのだな…。たぶん。

体力的にはつらいこともあるかもだけど、毎日が楽しくて仕方ないという気持ちもきっとある。

任されるお仕事に。自分への希望も、関心も。あと自分よりすごい人がいるという喜びの中に。

 

 

ONのこと、「冒険のような挑戦でした。」ておっしゃってたな~。

単なる挑戦っていうよりも、「冒険のような挑戦」っていうと、「ゴールがない、前例がない、何が成功かは誰もわからない、これで正解っていうのもない。」そういう感じがするな~。

きっと、自分の表現したことが、どうみんなに伝わるか、波瑠さん、わくわくどきどきしてたのではないかな?

 

ONで波瑠さん(たち)が選んだ表現は、プロの人からしたら、分類とかあるのかな。私も詳しくなりたくなったなあ。

波瑠さんもセリフのこと、その言い回しのこと、表情のこと、色々おっしゃってたな。計算してるとも。

 

この小説も波瑠さんのものになって、ONという作品でたしかに生かされてるな~と思いました。

 
2話のナイフ取り出してあっけらかんと無感情で話す表情とか…。

インプット… アウトプット… そこにある波瑠さんの苦労と喜びに思いを馳せて…