「ドヴォルザーク 交響曲大9番 新世界より」
この曲は、ドヴォルザークがアメリカにいる時に故郷のボヘミア(現在のチェコ西部・中部)を想って作った曲です。
第4楽章は有名ですよね!きっと!
あー、この曲だったのかってなるはず
コンサートでも何回か聴いたことがあるし、
演奏したこともある曲なんですけど、
毎回密かに注目しているのが第4楽章に一打だけ登場するシンバル。
曲全体は約45分あるのに第1~3楽章は出番が来ないため、
第4楽章の一打が来るまで集中力を保って舞台上で待機しなくちゃいけない。
なんて大変なんだ…
その事情を知っていると、シンバルの人ちゃんと起きてるかな?とか、
どんな準備してるのかな?とか考えてしまってこっちがソワソワしちゃいます。
そんなハラハラも芸術なんでしょうね!
~今回の豆知識~
ドヴォルザークは鉄道オタク。
それではまた次回!
永峯侑