報道リサーチサイトに対する報道リサーチ①に対する仮処分事件について、本紙は、裁判提起者は佐藤昇と思い意見書裁判所に提出したが、何と山口三尊からの裁判提起であった。本紙は、山口三尊が「三人で力を合わせてみずほ銀行を正していきます」との注釈つきの写真を週刊報道サイトから引用してきたが、6億円もの大金を要求し、恐喝・恐喝未遂事件で有罪になって、令和5年まで執行猶予中の週刊報道サイト佐藤昇とともに「三人で力を合わせてみずほ銀行を正して行きます」と公言している山口三尊とはどんな人物か。本誌は、あまり眼中になかった人物であるが、深掘りすることにした。
 山口三尊は、昭和42年1月26日生まれ、麻布高校、中央大学法学部卒業資格試験予備校の株式会社TACの講師を解雇されている。府中市の地主の息子で資産家であり、過去に、株式投資ウルフ村田との写真をネットに掲げるなどしており、株式投資で生計を立てているとの情報である。
【写真はネットから引用】

 



裕福な生活を送る山口三尊は、何故、自分の名前と全身写真を恐喝犯佐藤昇と手を携える形で週刊報道サイトに掲載したのか。山口三尊は、佐藤昇の共同不法行為者ではないのか。企業を脅かす存在として批判されて当然ではないのか。山口三尊は、表現の自由によって、批判的報道を甘受する必要があるのではないか。本紙は、山口三尊が仕掛けた裁判が長期化することを視野にいれて、山口三尊とはどんな人物なのか、深掘りするとともに、裁判を受けて立つことにした。山口三尊が反社会的勢力である週刊報道サイト佐藤昇と組んで活動していることの証拠として、週刊報道サイトのみずほ銀行に対する記事とTAC株式会社に対する記事を検討したい。この記事中、山口三尊は、みずほ銀行の株主総会の招集通知を手に持って写真に写っている。総会を荒らすぞという意気込みを感じるのは本紙だけだろうか。真ん中の佐藤昇は恐喝で執行猶予中。碓井雅也は鉢巻きをしている。どう見ても尋常でない写真である。その意味を探る前に、週刊報道サイト佐藤昇についておさらいしようと思う。

 


 

3 報道リサーチ①で報道したとおり、本誌が掴んだ事実からは「佐藤昇はジャーナリストでもなんでもない,犯罪者であり,共犯者の裏切り者であり,週刊報道サイトは企業恐喝のための反社会的勢力の道具ということになる。証拠はあるのか見せて欲しい。」と取材を深め、週刊報道サイト佐藤昇の共犯者であった石坂幸久氏を取材し、同氏が持参した起訴状、判決文などを取材したことから真実であると確認できた事実の報道である。

  

 




 

石坂幸久氏は,本紙に東京地方検察庁から起訴された際の起訴状と東京地方 裁判所の判決文を見せてくれた。そこには,確かに,佐藤昇の本籍,住所,生年月日が記載されている。共犯者は,佐藤昇,石坂幸久,中山利彦,F氏の4名である。反社会的勢力の決定的証拠である。起訴事実は,「被告人4名は被害者に対する誹謗中傷記事を流布するなどと脅迫して同人から金銭を脅し取ろうと考え,共謀のうえ,こればらまくぞ,今度,もう一万部刷ってあるから,今後株主総会あるよな,やめて欲しいだろ,じゃ金払え,6億払え、3億5000万円にしてやる。女房子供いるんだろ,命はねえぞ。」など脅したと記載されている。佐藤昇らの脅迫は,妻子の安全まで保証しないと脅し上げる卑劣な犯行だ。

石坂幸久氏は語る。「我々は佐藤昇にそそのかれててやり過ぎました。

首謀者週刊報道サイトの佐藤昇なのに,私は,仕事も家もなくなり,細々と                                   生きています。癌にも冒され,不安な日々を送っています。それに引き替え,佐藤昇の週刊報道サイトは,事件のあと,恐喝とは関係がないとシラを切り、私のせいにしてすぐに復活して企業恐喝を続けてお金儲けをしています。最近では,山口三尊,碓井雅也と株主総会に株付けして株主総会に出席して企業を脅かしています。許せません。

 

さらに,石坂幸久氏は,本誌に、佐藤昇が石坂幸久氏に宛てた佐藤昇作成の説                                   明書を見せてくれた。

そこには,「今回の被害者に対する恐喝の手段は,被害者の株主総会の会場近くで週刊報道サイトの記事を撒くということでしたが,もひとつ肝になるのが,アクセスジャーナルの山岡俊介や東京アウトローズの中川一政に被害者の記事を書かせないようにするということでした。これを恐喝の手段にすることにしました。」と週刊報道サイト佐藤昇自身自白が記載されている。週刊報道サイトの佐藤昇は恐喝の生々しい計画を自ら語っているのだ週刊報道サイト佐藤昇は、実際に、平成30年5月24日恐喝・恐喝未遂罪で懲役3年執行猶予5年の有罪判決を受け、執行猶予中の身なのである。しかも、週刊報道サイトを道具とした恐喝の手口はおぞましく卑劣なものである。


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