アジア2次予選 日本vsシリア | guchiのブログ

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思い付いた事を書いていきます♪(´ε` )

ポイントになったのは34℃の暑さ。
シリアは前半からDFラインを高く意識して来ました。
前半は何とか攻守に置いて保てた様に、日本の攻撃(中央)を防ぐ。サイドは突破されても中で跳ね返していましたね。
後半は前掛かりになっていた所をDF裏のスペースを突かれ失点に繋がるPKを献上。
原因となったのは日本陣内でのチェックが甘く、パスの出し手である長谷部(ボランチ)にプレッシャーが掛からなかった所ですね。

日本は後半途中から、原口に代わり同じ左サイドの宇佐美。
以前から本田が右から中央、左寄りにポジションを取りボールに絡んでいたので、左サイドで起点が作り易かったですね。
そこに、香川(トップ下)長友(左SB)が絡み支配出来ていた様に感じます。
シリアも数的優位を作る様に守っていましたが、体力的にも厳しくなりましたね。
ポジションチェンジをする様に、宇佐美が中央からパスを左サイドの香川へ。ゴールライン際を突破し岡崎へアシストといった所で、試合としては決まった様にも感じました。

攻撃では中々崩せなかったので課題は残った様にも思います。
繋がる事かもしれませんが、センターバックのプレーが攻守において鍵になりそうです。
ボールの運び、パスの出し手としての役割。
後半終わり辺りには守備面でCB間の所に相手選手がフリーになる場面(ボールが来ず事なきを得る)が見られました。
その後は、長谷部が巧くスペースを消していたので問題なく終わりましたね。

相手が守備時に引いて来た時の攻撃。特に一歩目を大事にして欲しいと思いました。