終戦78年目を迎えています


80年経ち、風化しようとしている戦争記憶


はだしのゲンが発売されて50年が経ちます。


作者の中沢啓治さんは、お母様を亡くしご遺体が焼却されたあとに残るはずの遺骨が無く、白い粉しか残っていなかったと語られています。


骨まで食い尽くした原爆への怒りからこの漫画を描いたと•••


今、はだしのゲンが脚光を浴びています。


地獄なんて生やさしいものではない。


冒頭の写真は哲治さんが子供だった時の原爆直後に目に焼きついていた記憶を写真化したものです。


実際に動画で話されていますので、ぜひ御視聴ください。

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奥様の中沢ミサヨさんのインタビュー

どんな思いが込められていたのか??


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販売数が急増。特集番組



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動画の中で語られているプロジェクトです




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漫画の中では当時の認識や事実が語られています。


2023年2月、広島市の平和教材から外されたことが話題になりました。

色々な思惑があったと思われます。


漫画を読むと、当時の市民感覚が現在の市民感覚と異なっていた事がわかります。

本当のことが伝わらないようになっていることがよくわかります。








0807追記

▼これも見つけました^ ^

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2023-0820追記

赤髭さんが調べてくれました

映画もご覧ください

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観てほしい動画です


先人の日本人の精神性に触れることができます


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 まとめ


はだしのゲンの作者である中沢哲治さんは

子供の時の壮絶な体験からお母様が亡くなる時まで、そして亡くなられてから漫画を描き、後編の構想もあった事を知りました。


中沢啓治さんは戦争と共に歴史を重ねていかれ、人生そのものが大東亜戦争だった。ような気がしました。


『はだしのゲン』子供の頃に読んだ記憶はありますが、今回色々知ることで、もう一度読みたいと思いました。


大東亜戦争をめぐって、さまざまな事実が明らかにされてきています。


大東亜戦争とは一体どのような戦争だったのか?


歴史教科書で学んでもほとんど意味がないといえますよね。


当時の天皇の関わりはさらに重たい問題なので今後の課題にしますウインク




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