能登半島地震被害の状況が日に日に伝わってきている。
我々はテレビなど報道メディアを通じて以外、現状を知る事も出来ない。
メディアが入れない孤立した場所の状況は更に酷いものだと思う。
兎に角、救える命は救ってほしい。
一刻も早く、救済の手を差し伸べてほしい。
「全力をあげて」と言う首相の言葉、実行を持って本気で取り組んでもらいたい!
写真は2015年にバイクツーリングで能登島の民宿に到着した時のもの。
到着早々、民宿のおばちゃんに頼んでビールを出してもらった。
なんと美味しかった事か。
後ろに写っているのは能登島大橋、その後ろが和倉温泉街。
そのどちらも今回、地震と津波で甚大な被害を受けた。
今は無残なものになってしまったと思うと悲しみが込み上げる。
この民宿は数年前に廃業したのを「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」で知った。
ばあちゃんは大丈夫なのか気になる。
能登半島の最先端。
道路が崩壊し孤立している。
近くにある道の駅 狼煙。
取り残されている人達の様子をヘリコプターからの映像で知った。
電気、ガス、水道などのライフラインを復旧させるにも、そこに行けなければ出来ない。
先ずは行ける道の復旧、確保を急いでほしい。
取材するヘリコプターがあるのなら空からも物資を運んでほしい。
当時、NHKの連続テレビ小説 まれの舞台となった大沢漁港。
被害状況をテレビで知った。
港は4mも隆起し、港に船は入れない。
この場所に行ってみたくて計画したバイクツーリングだった。
土屋太鳳が演じる姿、この海岸にも行ってみた。
今はどんな状況なのかわからない。
千里浜なぎさドライブウェイも懐かしい。
いまの自分には募金しか出来ないけれど、以前の姿を早く取り戻してほしい。
そうなる事を願っている。