上九一色村と聞いて何を思いますか?
そう、松本サリン事件に始まる一連のオウム事件。
この日は天気も良く、首都高湾岸線から横浜を経由、富士山を海側より1周してきました。
富士山を、ぐるりと周ると全部の方向から見る事が出来ます。(当たり前かぁ…)
この中でも、一番、印象深く、感慨深い景色は、上九一色村周辺でした。
かつて、多くの観光客を集めたガリバー村も廃墟可し無残にも更地に…
そして、あの、サティアンが建てられていたところも、完全に更地となっていて、今となっては
何の痕跡もありませんでした。
人もいない。ただ、風が吹いていただけ…
なぜか、ゾクっとする不気味さと、空虚感、怖いというより、静か過ぎる「無」の感覚でした。
帰りに、青木ケ原樹海の脇を擦り抜け(ゾクゾクしっぱなし!)、富士急ハイランドには寄らず、
中央道で帰ってきました。
それにしても、富士は日本一の山。
綺麗でした。
写真は上から
1.首都高速湾岸線の翼橋から横浜ベイブリッジを見た走行中のもの
2.オウムのサティアン跡
3.オウムのサティアン跡
4.本栖湖(妻)
5.本栖湖(私)
6.富士山周辺の地図です。