こんにちは。昨日の夜食べ過ぎて辛いシズクです
☆五郎さんあらすじ
プロフィール面では
婚活のやる気を感じさせない内容だったけど
メッセでは一番楽しい気分にさせてくれた五郎さん
五郎さんが予約してくれた駅近くの居酒屋へ行くことになりました。
***
案内されたのは
まさかのカウンター席でした。
混んでるのかな?
と思ったけど
予約ではなさそうなお客さんが個室風なところへ…
なんでカウンターだよ!?
となるところですが。
シズクさんはカウンターが好きでした笑
心理学的にも対面より横並びの方が
初対面は緊張せずいられるので
相手に好感を持ちやすいのです。
距離も近いしね。
シズクさんは素直に
「私、カウンター好きなんで嬉しいです!」
「この方が緊張しないんですよね!」
と喜ぶと
五郎「うん。あえてそうしたよ笑」と言ってくれました。
五郎さんも心理学知ってるのかな?とか思いましたが
初対面の人に「心理学ってね…」なんて話をして
引かれるのを恐れたシズクは笑って終わることにしました。
でもわかってるんだとしたら
相当女性慣れしてるというか、やり手だなと思いました。
とりあえず
その日は風が強かったので早めの解散を提案。
それでも集合が早かったので3時間は話してました。
***
会話の雰囲気から
五郎さんは営業マンだろうな…と
恋のお相手には危険な営業マン。
さすが、話を途切れさせないのが上手。
興味のない話でも聞き上手。話し上手。見習いたい。
楽しかったのか
お酒効果のなのか
カウンター席効果なのか
普段慣れない人とは小食なシズクですが
自分にしては結構食べることができました。
***
キライなものになると言葉が悪くなる。というギャップを持つ五郎さん。
シズクさんは口の悪い人が苦手なので…うん…
五郎さんは健康おたく気味で
「タバコむり!!吸う奴キライ!!」と駄々っ子してました。
営業マンの本来の姿を見れた気になったシズクは
不覚にもキュンとせざるを得ませんでした。
(これがお前らの、やり方か!!!!!!!!)
食べ物も真っ当な感じが好きらしい。
(例えが難しい)
とはいえシズクと苦手なものが似ていて
共感が止まりませんでした。
思っていた通り話も面白いし
シズクさんがお酒が弱いのであまり飲めないことを伝えると
「飲めない人は無理しなくてもいいよ。」と優しい一言。
***
最初に
席に着いたときの口ぶりが
「飲み友達ほしくてさ~」だったので
恋愛は求めていないのかもしれない。
あわよくばはありそうだけど。
しかも5年以上続けてるみたいで
会ったのは5,6人。(たぶん少なく見積もってる)
(転勤族だから難しいのかな?)
5年以上続けてて
プロフィール詳細埋めてないの?あかんくない?
本気じゃなくない?
まじで
恋愛いらない人はマッチングアプリで飲み友達とか探すのやめて。
飲み友達アプリ、あるみたいだしそっち行って。いみわかりません。
他にも「県外また行くんですか?」と聞くと
渋るようにポツポツ話すんですよ。
元気ねぇな。
こちらの雰囲気を探ってるのか
濁したいのかわかんなくて
「恋愛するつもりあるの?」なんてのは聞けませんでした。はい。小心者ですハイ。
***
「基本やることなくて
独り暮らしだけど
やらないといけないことは午前に終わるし
昼からはなにしてんだろう俺…」
とか
なんか…ね。
じゃあ、どうして返事が遅いんでしょうねぇ???
***
ともあれ
和やかに飲みを終えて
シズクさんの電車の時間が迫ってきたので帰ることに。
御会計でぐちゃぐちゃしたくなかったので
「あとで支払いますね」と言うと
五郎さんから「うん」と。
御会計する姿を遠くから見守っていると
カードでお支払。
わ。
私カードで支払いしてもらうの初めてかも。
金額は見てないですけど
居酒屋だし、五郎さんはまぁまぁ飲んで食べてたので
さすがにいくらか
払わないとね。と思っていたほろ酔いのシズクさん。
ほろ酔いシズクさんの距離感は気をつけないといけないので、
ボーっとしないよう気を付けていました。
外に出るところで「私はおいくら…」ときくと
「いいよいいよ~いらないよ~」と言われたので
ニコニコなシズクは
「ありがとうございます♡」とお礼。
♡を出したつもりはありませんが、そう聞こえてたと思います…キモいですね
駅まで送ってくれるというので
一緒に歩いていたのですが
肩がぶつかる。歩いてると横の体がぶつかる。
酔ってるのかな?と思ってぶつからないようにしてもぶつかる。
そうか。わざとか。
ただの無意識テクニックだとしても
ほわんほわんしてしまうマジックある。お互い酔ってるしな…。
五郎「また二人でも、
二人が嫌だったら友達呼んでもいいからまた飲もう」と肩をポンとされました。
ポンされて五郎さんの方を見たけど、こっちを向いていませんでした。ん?
シズクさんが「呼んでもいいけど、二人でもいいですよ」と
また飲みかよ?と思いつつ言うと
五郎さんは喜んで見せました。
酔っ払いの反応は半信半疑なので
本心はわかりませんが。
駅前までで良いと言ったのに
「ナンパされると困るから!改札まで行かせて!!
ほら、狙われてるかもよ!?笑」と
笑いまじりで送ってくれたのも
シズクさんが好きな見送り方だったので
五郎の接待レベルの高さに脱帽しつつ
改札わたってお礼言うと
五郎「家着いたら、ちゃんと着いたよってメールちょうだいね!」と言われ解散
うまいな。
そう言われると
こちらからメールせざるを得ません。
なんちゃって彼氏みたいなこともしてくれて、たまりません。
カウンターで見てた角度と
改札で正面にとらえた角度の印象が違ったので
対面でご飯してたら
ここまでホワホワした気分にはならなかったと思います。ハイ。
***
今回の五郎さんとのご飯については
してやられたな。
という気分が大きいです。
会話とか状況とか
・既婚者なのでは?
・恋愛相手は求めてないのでは?
・各県に恋人がいるのでは?(妄想)
など
いろいろ不安にさせる何かはありますが
正直楽しかった。
はい。楽しかった。
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一番怪しいのが(ずっと疑ってる)
ラインを聞いてこなかったこと
つまり
ラインを必要としてないってことなんですよ。
なんで?
ラインの方が楽なのに?
・アイコンが家族
・名前バレが嫌
・アプリで繋がってるぐらいの関係で良い
のどれかってことかなぁって。
一番濃厚な線は
「アプリで繋がって
そこらへんの女と飲めればいい。
あわよくばお泊りになればいい」
そんな気がします。
もし次回会うことになったら
「既婚者ですか?」から始めてみようと思います。
会わなければ聞いたところでって感じですし。
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五郎さんはこれで一区切りです。
文面で感じていただけるように、五郎さんに好印象のシズクさんです。
だけど危険な予感もしています。
このあと
五郎さんは職場の試験とかで連絡がとっても減ります。