■ウィーン市内ウォーキングツアー

 

 

 

英誌「エコノミスト」の選ぶ「世界で最も住みやすい都市ランキング2024」にて3年連続でオーストリアのウィーンが世界一となりました。基準項目の中でも安定性、医療、教育、インフラは100点満点ということで、果たして現実はどうかはよくわかりませんが、19世紀に老大国として世界各地から音楽家や料理人や職人を受け入れ、文化や芸術面でも継承してきているので良いものがたくさん残っています。どこかノスタルジックで心がホッとするような安定感があるので住みやすい街に選ばれるのでしょうか?

 

 

 

 

「音楽の都」としてのイメージが強いウィーンです

が、「美食の街」でもあります。パリと同様、宮廷文化が基礎になっていますので贅を尽くした料理がとても美味しく、さらにメインディッシュの後に来るデザートにも乾坤一擲の力を注ぎます。有名なザッハートルテを巡ってはどちらがオリジナルかでデーメルとザッハーが裁判沙汰になるほどです。名物料理と言えば、ウィンナシュニッツェル、ターフェルシュピーツ、グーラシュ、アップルシュトゥルーデルに街中のソーセージスタンドまで本当に美味しいものばかりです。水道水だってもちろん無料で飲めます。

 

 

 

ウィーンの味覚と言えば、ぶどう棚の下でピクニックテーブルを囲んでワインを飲むホイリゲというワイン酒場も有名です。肉、野菜、キノコ、チーズ、ラードなど店内のショーウインドウから選んで好きなものを好きなだけ食べるのも素敵ですし、白ワインが主流ですが、炭酸水と割って飲む習慣もあります。お店によっては楽士も登場し、ウィーンメロディーをみんなで歌うなんてこともよくある風景です。

 

 

さらにウィーンと言えば、コーヒーショップです。大正浪漫の香りが漂うような伝統的なカフェでは時間が止まったままです。泡立てミルクを載せたメランジェやウィンナコーヒーのルーツとなったアインシュペナーなどウィーンでは是非味わってほしい逸品です。残念ながらアイスコーヒーはあまり見かけません。どのカフェにもとっておきのケーキやお菓子が並んでおります。カフェ・ラントマン、ツェントラル、オーバーラー、ハイナー、デーメルなど有名カフェ巡りしても3日かかってしまいます。

 

 

ウィーンは地下鉄、トラム、市バスなど交通網が充実しており、治安も良いので、現地の方のアドバイスに沿って街歩きが楽しみです。教会、宮殿、美術館は料金の高い国家ガイド、カフェや市場などの街案内は料金の安い日本語アシスタントが同行します。お客様のご希望を書いてお問い合わせください。

 

 

 

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