■新首都プトラジャヤ　議員さんに視察して欲しい持続可能な街づくり

■クアラルンプール発　プトラジャヤ半日観光

現在世界各地で首都移転が計画されています。

エジプトのカイロ、インドネシアのジャカルタ、

そして既に整備を完了したマレーシアなどがありますが、旧首都が交通渋滞や家賃高騰など様々な課題があり、ハイテクで環境対策を取り入れた持続可能な街づくりへチャレンジされています。

マレーシアの行政首都プトラジャヤはクアラルンプールの南方約25kmに位置する人口12万人の都市です。KLには連邦議会と国王交代制の王宮が残るため

首都移転ではなく首都機能移転となっています。新しい行政都市プトラジャヤはマハティール首相の強いリーダーシップで実現しました。

さて、当ツアーでは、プトラ広場、首相官邸、プトラジャヤ橋、最高裁判所観光などをご覧いただきますが、何といっても観光の目玉は湖の上に浮かぶように見えるピンクモスクです。2022年11月に新装オープンしました。内部は冷房も付いて快適です。

総工費68億円という大プロジェクトだったようです。

多くの方に環境に配慮した持続可能な行政都市の街づくりを見て頂きたいと願っています。これはSDGｓの海外事例に該当すると思います。

マレーシアの旅コンテンツはこちら