秋が深まり、
空気がグッと澄んできましたね。![]()
蔵王町から望む山々の景色が本当に美しくて、車を運転しながら四季の移ろいを肌で感じています。
私たちの体は、季節とは切り離せない。
この実感を深めるたび、薬膳の大切さを改めて感じます。
本日はあしたば白石定期講座
「秋の食養生」を開催しました。
今日のテーマは、
薬膳の知恵「二味三味配合の原則」です。
五味「酸、苦、甘、辛、鹹(塩味)」は、
それぞれが持つ効能で
特定の臓器に栄養を届けます。
例えば、
おにぎりにゴマ塩をかける。
タケノコに木の芽を添える。
といった日本の食卓でおなじみの
「味の組み合わせ」は、
実は、そのバランスで臓腑を守り、全体の調和を保つという、深い食養生の知恵に基づいているのです。
驚きですよね!
講座後、皆さんが笑顔でかけてくださる言葉は、決まって「美味しかった!
」です。
「栄養面で完璧でした」という感想は、今まで一度もありません。
私が追求したいのは、
まさにこの「おいしさ」。
薬膳は特別なものではなく、
酸・苦・甘・辛・鹹(塩味)——
すべての味を大切にし、
排他的な味は一つもありません。
この「おいしさ」の先にこそ、
体が整う喜びがあるのだと思っています。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!




