人智を尽くした後 | そういえば、ガンでした。

そういえば、ガンでした。

40代一人暮らし、卵巣がんになりました。
治療を受けたり、仕事をしたり、何もしなかったり、
そんな毎日です。

音譜来てくださってありがとうございます音譜

 
 
振り返りではなく先週末の話ですニコニコニコニコ
 
土曜日は世界ホスピス緩和ケアデー記念の講演会に行って来ましたあしあと

あそかビハーラ病院は、浄土真宗(西)本願寺を母体とした緩和ケア病院で、師の山本先生は常駐僧侶です。

 

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この翌日、日曜日は「がん哲学外来のメディカルカフェ」に参加してきました。 場所は教会でした。

 

メディカルカフェは「がん患者と医療者が垣根なく話をする場」という認識でしたが、 スタートして間もないということで、あまり人が集まっていないらしく、 参加者のほとんどが、日曜の礼拝を終えた方々のようでしたタラー


コーディネータの方は10年ほど前に乳がんを患ったということでしたが、 私が話をした他の人は、親戚にガンになった人がいるという程度の感じでしたアセアセ

 

ということで、がんについての話にはなりにくく、 キリスト教について色々と教えてもらいました。

 

 

イチョウ=================イチョウ

 

世界ホピス緩和ケアデー記念講演会は、仏教に基づく死生感のお話が中心でした。 


がん哲学外来のメディカルカフェでは、キリスト教が考える死後の世界についてお話を聞きしました。 

 

 

人は人智を尽くした後、神の力に頼りたくなるのでしょうか。
心の安寧は宗教の力によってもたらされるのでしょうか。

 

図らずも2日続いたので、ちょっと考えてしまいましたニヤリ