第84回皐月賞(G1)
昨日も書きましたが、改めて藤岡康太騎手のご冥福をお祈りします。
牡馬のクラシックもシャダイで幕開けか。
女性専用車両(桜花賞)に牡馬は入れないが、
男性専用車両(皐月賞)はないが、牝馬は入れる。
シャダイのクラブ馬⑩、勝算がないのに使うことはできないだろう。
「結果やいかん」興味のある、第一弾。
〇先週の回顧(桜花賞)
今年の牝馬、シャダイ以外はドングリで、シャダイの4頭と書いた。
中でも⑨-⑫でほぼ決まるとの見立て。
結果も⑫の単勝のオマケつきで的中。
将雅の②、人気だったが消したい気分で、これも上手くいった。
絶好調の大予想(ハハハ)
「単勝の大王」と呼んで欲しい。
◎康太J追悼の大予想
シャダイ牝馬の桜、1600mは使い分けでステンレスボッシュでまず2億円。
牡の2000mは残りの牝馬で取りに来た。
シャダイの有力馬、なぜか全てに好枠、JRA忖度したかな??(ハハハ)。
●⑨武史・アーバンシック:シャダイの牡馬
前走中山2000m(G3)何となく走り2着、その後4か月休養でここへ使ってきた。
シャダイのこと抜かりはないだろうが、やや間隔が空き過ぎの感あり。
鞍上も絶好調ならぬ,G1絶不調の武史J。
ただ人気面(穴人気)&枠面(1人気と同枠)これは大いに食指が動く。
頭あってひもなし ▲。
●⑧将雅・マンタル:
シャダイの牡馬、当然ダービー~、3冠を目指すからには、牝馬に負けるわけにはいかない。
勝ち負けは桜の時も書いたが、シャダイの台所事情一つである。
重賞2連勝で前走通信杯、2着に負けた。なんじゃこりゃ(笑)
距離2000mは未経験、問題はそこだろう。ここ(2000m)で負けたら
2400m(ダービー)はない。シャダイの戦略が分からない。
●⑩宏司(北村)・レガレイヤ:
シャダイの牝馬、当然桜へ行くのが筋であるが、使い分けで牡馬の2億円を取りに来た。
暮れのG1勝ちの後、走破時計に喜び、距離も問題なく次走はここと決めていた風がある。
勝てると踏んだのだろう。
ルメールの代打は誰だ、また出稼ぎ外国人Jかと思っていたが、シャダイの英断である。
北村J、桜に続いてのG1 1人気馬。桜はイマイチ末脚が切れず、
次走は降ろされるかと心配していた。この馬に乗ることで全ては解決した。
「ルメールなら勝っていた」の批判が一番怖い。勝たせてやりたい、勝って欲しい。
●⑭瑠星・エンペラー:
厩舎の期待馬、ようやく瑠星に回ってきた。テンノリだが主戦、心配することは無い。
億ションが買える値段、の割には走りが鈍く(笑)
抜け出しそうだがモタモタとなだれ込むレース。
暮れのG1,牝馬⑩に軽く負けてだらしのない牡馬の印象。
前走G2戦、弱メン相手に2着(勝つ気がなかった??)
明らかにここへの試走がミエミエ。
矢作師のいつものパターン、シャダイが負けるならこの馬。
●⑬圭太・ミラノ:
ここを勝たなければ皐月はなかったこの馬、前走泣く子も黙る通信杯勝ち。
ただし、10頭立て、4人気は嫌気加えて右回りは初。
この馬も億ションが買える値段だが、イマイチぴんと来ない。
狙いは次かもね。
●②俊・タバル:
メイショウ××とクラシックRはぴんと来ない
まして鞍上が浜中Jとくればなおさら・・・(m(__)m
前走(G3)逃げ切り勝ち、5人気なれど末脚が切れ、1秒離しての快勝。
恐らくここも逃げの手、最近はスローペースの競馬が多く、楽しくない。
中2Wで穴人気ならそこらに居ない。
◎結論
今年の馬では3冠馬は誕生しない。
3冠それぞれを皆(3頭)で分けわけ。ここは牝馬で充分勝負になる。
●単:人気馬(⑩)は妙味なし。多いので少額で⑧ ⑭ ⑨に妙味
●ウマレン(単):⑩が負けないだろう。2着受け⑩ー ⑧ ⑭ ⑨
内緒で買うと当たらないので堂々と(笑) ⑩ー⑨のワイド
●3連関係:⑩ー⑧ ⑭ ⑨ ② ⑬ ⑯
Good Luck!