主人の母が、部屋でころんで太ももを骨折してしまった。
急遽入院・手術。今の医療はスゴイですね。翌日からもうリハビリ開始。
座る練習や、棒につかまって歩く練習もしているらしい。
それでも、骨折した足は自分で上げることが出来ず車いすでトイレに行っている。
同室のおばあちゃん達も皆骨折やヘルニアで身動きできず、
看護師さんを呼んで、トイレに連れて行ってもらったり、おむつを替えてもらったり
ベッドの高さを変えてもらったり・・・・
看護師さんは忙しそうにバタバタ走り回っている。
私が小学生の時、盲腸で入院した頃は、「付き添いさん」と呼ばれるおばちゃんが病院にいて、
身の回りの世話をしてくれていた。その後何年経ってからだろう、完全看護制度になり付き添いさんは
病院から消えてしまった。
今回も手術した夜も、付き添わなくて大丈夫ですと言われた。
しかし、実際、食事の時に付き添っていると、
座って食事をとれる体勢になる。湯飲みを出してお茶をもらう。トレイにのった食事を受取に廊下へ出る。
食事の後、薬を飲む。湯飲みや箸を洗って、しまう。横になる。これらの事にすべて介助が必要。
我が家の場合は、病院が近いし、兄弟も皆近くに住んでいるので交代で面倒を見ることが出来る。
でも、ずっと付き添っていられる家族はほとんどいないと思う。同室の「痛い痛い」と騒いで他の人から
嫌われているおばあちゃんは、身寄りが無く親切な近所の人が時々来てくれているらしい。
看護師さんには、専門的な仕事をしてもらい、こうした介護的な作業は
介護士が行えるように制度を改めるか、
せめて「付き添いさん」を黙認できるようにしてもらえないだろうか。
今の状態では、病人も家族も看護師さんも安心できないと思う。