2023.7.8(土)
前回の、スプロケットボルトを変えている間にバッテリーの充電をして数時間。。。
充電も出来ただろうと、メインキーをONにしますが・・・
何か、あまり変わり映えしない、コクピット表示。
時計表示は、電波を受信して表示されているので、常時電源は供給されているような感じですが、
メーターパネル表示は、点灯しません。
時計は表示されるので、一応、電源供給されている様です。
バッテリーは、電圧を測り、大丈夫です。
何だか、配線のショート、もしくはヒューズ切れの症状。
ヒューズ切れであれば、配線のどこかでショートしている可能性が大きいです。
前途多難な感じが漂ってきました(=_=)
しかし、原因を特定しなければ、乗る事が出来ませんので、
一つずつ、原因を特定していくしかありません。
気を取り直して、バッテリーからすぐの40Aヒューズを点検。
ヒューズ2個ありますが、2個共、正常で切断された痕跡はありません。
関係ないとは思いつつ、フレーム左側にあるヒューズBOXを確認。
このヒューズBOXは、ウインカーやホーン等の省電力ヒューズなので、15A、10Aのヒューズです。
当然、全てのヒューズは正常で切れていませんでした。
でも、予備ヒューズ含め、接合部が何故だが真っ黒に(>_<)
洗車とかの水が浸水し、黒ずんでしまったのかもしれません。
テスターで確認しましたが、導通状態は良好です。
が、精神的に不安ですので、新品に交換する事にします。
洗車をする時には、水が掛からない様にして、様子を見る事にします。
さぁ~、どうしたものかと思案している時に、、、
何気にキーシリンダーを触れた時に、コクピットメーターに変化が!!
何も表示されなかった、メーターパネルが表示するようになりました!
如何やら、キーシリンダー配線の接触不良が原因のようです。
兎に角、早く原因を突き止めたいので、キーシーリンダーを分解しました!
そうすると、キーシリンダー内の4本あるうちの、緑の1本の配線溶接が外れていました。
はんだごてて、溶接しなければと思い少しいじっていると、、、
黄色の配線も外れてしました(ノД`)・゜・。
配線の被覆内から断線しているような感じでした。
製造時の不具合でしょうか?
でも、何れ外れてしまうのなら、今のうちに切断されてしまってよかったと思うようにして、再溶接にチャレンジです。
はんだ付けをしている最中の写真は、撮影出来ずありませんが、
4本のうち、下2本のはんだ溶接が出来ました!
なかなか、いい具合に溶接できたのではないでしょうか。
上2本は大丈夫そうでしたので、今回は、手を加えずにそのままにしておきました。
仮組をして、キーON!
コクピットメーターパネルも、正常な表示になりました♪
エンジンも問題なく掛りましたー(^-^)
これで、乗る事が出来ますね♪
7月の連休明けに腰椎手術後の検診がありますが、
それまでに一度乗ってみようかなぁ~
では、また…