今回の選挙結果に恐れを抱いている。

このままフィーバー状態の勢いで、憲法改正の国民投票も、◯◯さんだから大丈夫!とろくに内容も吟味されずに、さらっと通してしまいそう。

緊急事態法案(名前変わったんだっけ?)も通って、戦争まっしぐら、 に思えてしまう。

過去の戦時の様に、国民に徴兵を義務付けられるのだろうか?

自分は恐怖に耐えられない。

そうなったら、恐ろしすぎて、自分は自死を選びたい。

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いやいや、落ち着け。
まだそこまでは起きていない。

時間の問題かもしれないが、
今この瞬間ではない。


未来の恐怖よりも、
今あるものに目を向けよう。

そう言い聞かせたら、
今あるもののありがたみが心に染みた。

今の私の環境というのは、
いつ壊れても全くおかしくないのに、奇跡的なバランスで保たれているんだな。

それも、かなり恵まれた状態で。

住む家がある。
電気も水道もガスも通ってる。
スーパーが近くに何軒もあって、
食べる物も手に入る。
自由な職場もある。

両親も元気。
過去には死んでほしいくらいに思っていたこともあったのに、徐々に人間関係も良くなってきている。

兄弟も元気。
仲良くゲームやプロ野球の話なんかができる。


とても恵まれている。


生まれて初めて
「今あるもの」
にちゃんと目が向いた気がした。

初めて
「今あるもの」
が輝いて見えた。

私はこんなにも恵まれていたのか。

そして、この環境はいつ壊れるか分からないくらい儚いものなんだな。


よく、
「自分の世界は自分が作っている」
などという言い回しがあるけれど、
全く信じていない。

今の環境で、自分が作ったと言えるものなど何もない。

全てが与えられたものだ。


自分の力ではないのに、
こんなにも恩恵を受けている!


心が震えた。


十年以上も前に、師匠に良く言われていた。

この世界は無常である。
全てのものには必ず終わりがある。
無常が分かって初めて、
今を大切に生きられる。

その時は、頭だけで分かった気になっていたが、初めてそれをちゃんと体感した気がする。

そうは言っても、そんな事はすぐに忘れてしまうかもしれない。


でも、今日は気づけた。
初めて気づけた。

その記録としてここに書いておこう。