楽しいメルカリズムは、より良い取引にするためのものです。

■評価


こちらは.,序盤にすでに答えがあります。『売り主様は配送に数日かかり、その後発送..』これは、つまり出品者は規定発送日数から遅れて発送したということが分かります。

出品者は、商品説明での規定日数を超えての発送ですから不履行ですね。そして、その規定発送日数内に「発送が遅れます、すみません」と質問者様に連絡したかは定かではありませんが、その連絡をする必要があります。


出品者は発送後に連絡したところで、事後報告にすぎません。ですから、遅れてすみません、と申し伝えたかは定かではないですが、それも必要なことです。ということで、出品者は心理的に購入者に負い目を感じているのです。


それが結局、普通評価を下した根底にある原因でしょう。なぜかと言いますと、出品者は発送日数を超えての発送ですから、購入者からマイナス評価を受けるかもしれないとあらかじめ予測した、自己擁護のための報復的な普通評価であると言えるからです。



このように別件ですが、フタを開けたら購入者からは良い評価をもらい、出品者は普通評価を下したりというケースも結構あります。さらに自己擁護を受けるための質問とは、良心が傷まないのでしょう。


案の定、擁護回答ばかりの中でこの回答者様は違った視点でそれこそ核心に迫っているようで私は感銘を受けました。このケースの出品者は良い評価のみ100%のかたでしたので、ある意味防衛に入ってしまうのも分からなくはないですが、いつかブーメランになるものです。


不当評価は...出品者からのコメントなしのマイナス評価は、報復的評価である可能性が非常に高いです。責める点がないためノーコメントなのです。購入者からの報復的評価の温床には、匂いという要素があります。匂いは目には見えないためいたる物に利用できますから、たとえばイメージ違い購入を匂いにすり替え偽計評価をする人もいます。


そもそも質問者様のケースは、出品者に発送遅延の落ち度がありますから、これも臆病でずる賢いの出品者の特徴だと思います。


対して質問者様は、落ち度はないと見受けますが発送が遅れたことが気にならないようでしたら、『これはお忙しいところ発送ありがとうございます、私も受け取り次第連絡しますのでよろしくお願いします』程度で、それとなく 相手に意識させないままに、というポーカーフェイスな応酬がベストだと思います。


出品者はそれとなく救われた気になるものです。コミュニケーションスキルです。ですが、このケースで、何日かかりますか?と出品者は尋ねられてさらに追い詰められたように感じたのでしょうね。対面であればまだ違うとは思いますが、所詮は文字だけですから。


お互い急ぎの取引であるということを認識している以外では、催促や要請はお互いになるべくなさらないほうがベストです。AIがすべて催促しますし、すべてのフェーズで必ず期限があり完結しますから、心配は不要なのです。


このケースでは、出品者は発送遅延の負い目があるため、そっとしておくのがベストです。たとえば、それとない応酬でも出品者からの評価が普通やマイナス評価だった場合には不当評価となりますから、


出品者の発送日数遅延や取引メッセージという証拠を提示して事務局に不当評価の進言をしますと、事務局判断によりその受けた評価は非表示になります。事務局はたいてい分かっておりますよ。


出品者には発送遅延という日数面で目に見える落ち度があります。
どの道質問者様のケースも、出品者のその落ち度による裏返しで自己防衛のための報復的な評価ですから、事務局判断で非表示になります。


ですから、約束を守るということは大切ですし、出品者は約束を破っていないと安易に思っているからこそ報復に繋がるのです。無責任だと思います。守れない場合には、ご自身の過ちを認識した上で、早く連絡をする必要があります。

取るに足らない問題だと思います。


■正直な評価
衣類の毛玉でした。匂いでなければ信憑性は高いですし、これは単に出品者が毛玉などの記載を商品説明にて行わなかったという落ち度があります。


極論では、毛玉を取らないで出品することは無神経とも言えます。すみません気をつけますで良いと思うのですが、報復コメントのかたは省みないために定期的にマイナス評価を受けているものです。

購入者に対して、あなた神経質なのでメルカリをやめたら、と言う前に出品者というのは常にクレームと隣り合わせなんですよ。それを理解していないことがまずいですし、クレームが嫌であれば出品をやめたら、という水掛論になります。
相手ではなく自分軸が必要です。


以前はたくさん批判コメントがあったものの、最近は全くないかたは、成長して気をつけてるかただとも私は思ったりもします。


常に気をつけるかたはブレないですし、以前は良かったものの最近は歳のせいか批判コメントが目立つなどブレるかたもいらっしゃると思います。


完璧な人はいませんから、たとえ良い評価100%のかたでも、目に見えないグレー部分はあると思います。“#目に見える ものだけを信じては いけないよ 人生の 岐路に立つ 標識は 在りゃせぬ♪”


クレームは反響のひとつでもあります。出品者でも購入者でも、活かしてプラスにしていきましょう。


いつもお読みいただきまして、いいねなどありがとうございます。気づきなど、ご参考になれば幸いです。あなたも、メルカリストのかたも、素敵な一日と、より良い取引を創造してくださいね。