④からの続き
David: (デストロイヤーは)上に小さな部分がありますが? それもついてますか?
Corey: 似てますね。
David: 本当ですか?
Corey: 似てます、あれほど高いところではありませんが同じような感じです。
巨大なダイヤモンド型の大型船もあります。
カボチャの種の形をした、とても大きな船もあります。
David: 「とても大きな」というのは、どれくらい?
Corey: 直径600フィート(183メートル)です。
David: なるほど。
Corey: ですが、V字型の船が一番大きいです。
David: そうですか。
Corey: 彼らについて知っていることというと、彼らは戦闘するということ…攻撃戦力なんです。彼らはドラコと共に出てゆき、戦闘を行います。太陽系外に出てゆき、侵略したりドラコのテリトリーを防衛したり、ドラコの軍事遠征をサポートするんです。
ICCはダークフリートの大型船や兵器の製作をサポートしています。そして太陽系外で攻撃活動を行うためにドラコ・グループがさらに手を貸して船や兵器を強化しています。
彼らは全時間を太陽系外で過ごしていますから、私達は何も情報がなくて… 月に彼らの基地があります。LOCからかなり遠く離れたところで、先端を切り取られたピラミッドのような形をしています。
David: イラストがありますね。お見せしましょう。
Corey: このイラストは私のものではありません。この画像は完全にこの彼女のものです。彼女は誘拐され、この施設に連れて行かれました。人から知らされてとてもびっくりしました。他にも月にあるこの施設を描写した人がいます。
David: あなたが見たものとまったく同じだったと。
Corey: ほとんど同一です、かなり近い。とてもうまく描かれています。ここで何が行われているか、ちゃんとした情報を得ることはこれまでのところほぼ不可能です。
ダークフリートは完全に人間が運営しています。ドラコ同盟に対して責任を負い、ドラコ同盟と共に働いています。彼らは同盟を組んでおり、共に太陽系の外へ出て行っては攻撃戦闘をしたり攻撃侵略を行っています。
David: 彼らの目的は何ですか? 何のために攻撃するんでしょう?ゴール、目的は何?
Corey: 我々の推測では征服すること、彼らの帝国の一定エリアの安全確保や統制、だろうと思うのですが、本当のところはわかりません。ダークフリートに関する情報を得るのはとても困難なんです。ダークフリートから少数の離脱者が出ましたが、彼らはアウターバリアの内側で身動きできない状態です。ダークフリートの大半はバリアの外に出たまま入れなくなっています。この離脱者達から探り出された情報を私は聞いていません。大勢の人にとって、ダークフリートは大きな謎なんです。
David: ドラコに協力したい人なんているんですか?聖書に出てくる悪魔のような、あのレプティリアンにどうして地球人が手を組もうなんて思うんでしょう?
Corey: ある人にとっては悪魔でも、それを神と称える人もいますから。
David: でしょうね。私達には彼らが太陽系外で何をしているか、本当のところはわかりません。ですがそのアウターバリアが立った時、大勢のダークフリートが太陽系外に締め出されたと言いましたね。
Corey: はい。
David: でもどうやら、彼らの命令系統、エリート達はバリアが立った時は太陽系の中にいたようですが?
Corey: ええ、そう。命令系統、管理層、通信系はまだこちらにいました。そして大勢の作戦部隊がバリアが立った時は太陽系の外で活動中でした。それで彼らは太陽系全体の周辺領域の外側に締め出された。遥か彼方、オールとの雲のさらに向こうの太陽圏の辺りでね。戻ってくることができずにいます。
David: ダークフリートの人はどのような服を着ているんですか? どんな姿をしているんでしょう?
Corey: かなり独特です。だいたいの場合、通常は…「スター・ウォーズ」から出てきたような。とてもいかめしくて横柄で、自分達をエリートだと思っている様子でした。黒い、突撃隊のような服を着ていて、とにかく容赦ない様子です。きわめて全体主義的な行動をとります。このプログラムに入ってゆく人達はナチスのようなドイツの秘密結社のようなプログラム出身者が多いですね。
離脱文明が派生して以降、そういう人達、その先祖、もしくは後に生まれた子孫が大勢加入しています。
David: では、そのダークフリートの人員は実際…彼らは地球に故郷があるんですか?仕事のために地球を出てゆくんですか?地元の軍事基地まで行って、そこからポータルで宇宙に出るんでしょうか?
Corey: 推測では100%外界で任命されるのだろうと思います。
David: あなたの説明だと、とても軍隊的ですね。ダークフリートは全員男性なんでしょうか、それとも女性もいるのかな?
Corey: 女性もいるはずです、ですが私は男性しか見かけたことがありません。
David: うーん。
Corey: ええ、彼らはとても軍隊的、かなりの全体主義で…ぞっとするような雰囲気を醸し出しています。感じの良い人、という雰囲気は皆無ですね。
David: 地球にいるようなあらゆる人種がダークフリートにもいるんですか?
Corey: ええ。白人純血主義ではありませんから…
David: そうですか。わかりました。ドラコにはいろんなレプティリアンのタイプがいると言ってましたね、他にインセクトイド(昆虫タイプ)もいると。ダークフリート内で人間と混じり合っていました?それともダークフリートは単なる人間の艦隊でドラコ同盟のサポート人員というだけですか?
Corey: 彼らは全員人間でした、ドラコの艦隊と共に活動する艦隊として。
David: では…ダークフリートの船にETがいることはないんですね。
Corey:ないと思います。アドバイザーがいると聞いたことはありますから、多分…アドバイザーが数人船に乗っているかもしれませんが、これも人づての情報で、そういう話を聞いたというだけです。謎だらけで…ダークフリートについては情報があまりにも区分けされていて。SSP同盟にいる人達にとっても最大の謎のままです。最近になって彼らが情報を得て、私だけ知らされていないというのでもなければ。
ダークフリートは秘密だらけです。
グローバル・ギャラクティック・リーグ・オブ・ネーションズ(地球国家銀河同盟)
GLOBAL GALACTIC LEAGUE OF NATIONS
Corey: それからグローバル・ギャラクティック・リーグ・オブ・ネーションズ( Global Galactic League Of Nations 地球国家銀河同盟)というグループがあります。外宇宙で進行していることを秘密のヴェールに包んでおくため、他の国に与えられたご褒美的なグループで、宇宙プログラムを与えられ、『脅威が迫っている、もしくは侵入される可能性がある、団結して共に事に当たろう』といったストーリーを聞かせています。
ある施設を2度ほど訪れましたが、テレビの「スターゲート・アトランティス」そっくりでした。とてもくつろいだ環境でジャンプスーツを着た人達が歩き回っていて、スーツには世界中のあらゆる国の記章がついていました。彼らも太陽系のほぼ外側にいます。
これはかなり最近のプログラムでした。1950年代、60年代はまだ活動していません。
David: ほう。
Corey: その頃は、やっと「何が起きているか」気づき始めたところで。
David: なるほど。
Corey: おそらくですが、少なくとも1980年代、それか90年代に開始したはずです。かなり最近です。
SSP同盟
SSP ALLIANCE
David: ソーラー・ウォーデンの話になりましたが、SSP同盟はどう関わっているのですか? ソーラー・ウォーデンは70年代後半から始まり、「スター・ウォーズ」的な技術をいろいろ使っていたとのことですが?
Corey: ええ。
David: ここから同盟にどう繋がるんでしょう?
Corey: そうですね… ソーラー・ウォーデンは同盟を結成する元のグループと言えます。現在は他の宇宙船艦隊グループからの離脱者・離反者が集まっていますが。
そう、スフィア・ビーイング・アライアンスが活動モードに入ってSSP同盟にコンタクトした時、ちょうとその頃、SSPは他のグループからの離脱者を受け入れ始めたところで元のソーラー・ウォーデンから変わっていったのです。
⑥ヘと続く
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