David: 要するに、地球同盟は情報開示をしたいけれども、これらの開示を我々がいっぺんに受け取れば、圧倒されてしまうのを恐れているのですね。そのため、UFOや宇宙人といった信念体系の飛躍とは縁遠い局所情報を選んで開示しているのですね。


②からの続き



Corey : ええ。彼らの開示計画はこうです。まず、「先史時代の動物を見つけたよ!すごいでしょ?」 続いて、「ある文明の遺跡も見つかったよ!」 でも、それを太古の人類の遺跡として報道されるのです。それだけでも、人々はびっくり仰天でしょう。彼らの計画では、これを数十年にわたって行うのです。それから、彼らは秘密宇宙プログラムの存在を明かして、それで太陽系内に同様の遺跡が見つかったと報告します。そのあと、ようやく南極で発見された地球外関連のものに触れ始めるのです。

David: とういうことは、彼らが秘密宇宙プログラムや太陽系内の遺跡を公開してから、はじめて氷の5キロ下に見つかった三隻の50キロ幅の母船に触れるのですね。

Corey : ええ。

David: ものすごく待たされますね。

Corey : ええ。SSP同盟はこの遅いペースの開示に反対しています。彼らは絆創膏を一気に剥がして、全員に完全開示をしたいのです。

David: どちらが正しいと思いますか。

Corey : けりをつけて完全開示をすべきです。その過程で人命が失われるかも知れません。気が狂ってしまう人が出てくるかもしれません。それでも突き進んでいくしかありません。開示のペースをコントロールしようとしたら、「コントロール」」という言葉の意味をよく考えて下さい。その過程に、誰かが割り込んできて悪さするでしょう。

司法裁判

David: 先に進める前に、さきほどあなたが触れていた司法裁判のことをはっきりさせておきたいのですが、かなり重要なことだと思います。カバールを公的に起訴する計画はありますか?また、いまの金融制度の改善や、いままでカバールが与えた損害に対する救済はあるのでしょうか。

Corey : 私が聞いた話だと、彼ら(地球同盟)は司法裁判を秘密裏に行おうとしていたようです。でもそんなことは決して許されません。すぐ暴露されるでしょう。

David: 秘密裏に行えず、暴露されるのなら、どうなるのでしょうか。これは主なテレビニュースで放送されるのでしょうか。

Corey : はい。

David: 第二次世界大戦後のニュルンベルク裁判のように大々的に放送されるのですね。

Corey : ええ。彼らはそれをテレビで放送したいです。たとえ大きな不安を招く内容でも。でも彼らの計画は司法裁判を秘密裏で行うことです。なぜなら、裁かれるのはカバールだけでなく、地球同盟の一部のメンバーも対象になるからです。

David: つまり、公的に裁かれる主要政治家とかがいる一方で、深くは関わっていたが記録に残っていない人達もいて、彼らの場合はテレビに放送されないのですね?

Corey : 司法裁判が暴露された後の成り行き次第ですね。状況は非常に流動的です。

David: 人類に対する犯罪が大々的に行われていますが、それにも対処しなければいけませんね。これだけ多種多様の犯罪が大々的に行われると、責任を負わされる個人も多数いるでしょうから、司法裁判は大変そうです。公正な司法裁判で、最小限の適正手続きで誰かに罪を負わせても、関与した人数がこれだけ大量にいると、真相の解明には何年もかかりそうです。

Corey : ええ、そうなるでしょう。

David: このようなプロセスの中で、最初に責任を取らされるのは誰になると思いますか?主な政治家、最も明白な責任者、最も罪状の大きい人でしょうか。

Corey : 一人ずつ追及するのは無理です。彼らの指導部を排除して、裁判官の前に肩を並べさせて一斉に突き出さなければなりません。それを少しずつやっていこうとすると、裁判は破綻するでしょう。

David: その前に、ある種の大量逮捕によって、司法裁判にかけるべき人たちを捕らえて、なにかの監禁施設に入れて簡単に逃げられないように監視をつけることになるのでしょうか。

Corey : その可能性はあります。すでにかなりの数は自宅監禁状態になっています。

David: 視聴者のために、自宅監禁とはどういうことか説明してあげて下さい。

Corey : 行動は自宅内に限定され、お茶を飲んだりすることは出来ますが、外では武装守衛が守っていて、離れることが出来ない状態です。

地下基地で起きている「戦争」

David: あなたは以前に話しましたが、カバールの中で身の危険に気付いてアルゼンチンか南極に逃げようとしたり、一斉に辞職願いを出したりすることが起きるかも知れないって。彼らが法の制裁を逃れることは出来るのでしょうか。

Corey : FEMA(米連邦緊急事態管理局)管理下の基地は、大統領選後に引き渡されるはずでしたが、彼らはその引き渡し命令を拒否したという報告を受けました。それで海兵隊が送り込まれました。海兵隊はコンクリートや鉄筋や補強鋼を切り裂き、施設内の人間に降伏する機会を一回だけ与えました。降伏しなければ、海兵隊は彼らを全員殲滅するように命令されたのです。この情報をある筋から聞きましたが、別の筋はそれを否定しました。でも、あなたの独立した情報筋は・・・

David: ピート・ピーターソンもその情報を確認しました。他にも驚くべき一致があったので、MIC SSP(軍産複合体の秘密宇宙プログラム)は実の所、あなたとも、ピートとも連携しているのではないかと思ったのです。

Corey : そうですね。

David: あなたがオフレコで教えてくれたことなのに、ピートはあまりにもその多くを知っているからです。

Corey : この基地に突入して、全住民の殲滅を実行している最中に、海兵隊は驚愕したのです。その中に地球外生命体がいて、出くわすかも知れないなんて、聞かされていなかったからです。この海兵隊の特別部隊はいきなりレプティリアンに直面して、レプティリアンと戦うハメになったのです。彼らは精神的に対処できず、深刻な精神状態に陥ってしまいました。

David: ピートもこのことを確認しました。あなたの話との唯一の違いは、あなたは海兵隊としか言わなかったが、彼が言うには、中にはカナダの海兵隊も含まれていたそうです。彼らはカナダで訓練されてカナダの基地に所属していて、この任務に派遣されてきたのです。これらのことはいずれも大分前から起きていたことです。奇妙な地震があちこちで起きました。イタリアの地下、アルゼンチンの沖、基地があると言われたカリフォルニアのマリブ沖にも。これらのイタリアや南米などでの奇妙な地震は、すべて地下基地の大量掃討の一部なのでしょうか。ぶっちゃけ、この作戦の規模はどのくらいですか?

Corey : 地下では戦いが延々と続いていますよ。どちら側も死力を尽くして戦っています。

David: ピートはこんな電話をもらったそうですよ。15,000人の死体をどうやって処理するのかって。彼らは本当に困っていたようです。ショックですよ。カバールにたった一回の降伏チャンスを与え、従わなければ基地全体を滅ぼすなんて聞いて、本当に驚きました。この放送を見て、コメント欄にこんなのが書き込まれそうです。「これが地球同盟なの?地球同盟って何なの?」

あなたの答えを聞く前に、私の話を聞いて下さい。このことを聞いてから、何日間にもわたって、自分の頭と心の中で格闘しました。無実な人間の殺害は容認できません。なぜ同盟がこんなことをするのか、唯一考えられる根拠は、地球を全面破滅から救うにはこれが唯一の選択肢だということです。だから、私たちは気付いていないだけで、地下で第三次世界大戦が始まっていて、これはその厳しい戦いの中で生まれた死傷者なのだと。

Corey : もし、天使が降りてきて人類を助けてくれるという考えをもっているのなら、その考えは改めた方がいいでしょう。同盟の一部には、このようなぶっ壊れた人間も含まれているのです。彼らは長い間カバールのために働かされてきて、それに腹を立てたのです。もし情勢がひっくり返ったら、カバールは決して彼らを容赦しないことを知っているのです。

David: ですね。

Corey : だから、彼らもカバールを容赦する訳にはいかないのです。

David: つまり、殲滅しなければ、地球を核爆弾で攻撃したり、全人類にウィルスを撒いたり、巨大火山爆発または大津波のような大災害を引き起こしたりしかねないくらい危険な人たちだということですね。だから、やむを得ない決断ということでしょうか。もし彼らをこのように殲滅しなければ、彼らは全人類を絶滅させようとするのでしょうか。

Corey : そうね、彼らは軍隊的な考え方をもっている人間です。いかに被害を最小限に止めて任務を達成させるか、常にそれを心がけています。だから、そういう状況下に置かれた彼らの選択肢も必然的にそうなります。捕虜を取ろうとしたり、無実な人間を見つけ出して隔て分けたりするわけにはいかないのです。突入して一掃しろと命令されて、それに従っただけです。

David: これは何年も前から始まった作戦であることをあなたは確認したみたいですね。たまたまそれが大統領選の最中に重大局面を迎えただけで、大統領選自体の結果によるものではなく、ずっと前から行われてきた作戦が重なっただけということでしょうか。

Corey : ええ。どちらが大統領になっても、地下ではすでにいろいろ起きていたのです。

David: それがいずれ地表での司法裁判につながるということですか?

Corey : ええ。

David: ウィキリークスとかで暴露された情報も、すべてその土台作りということですね。

Corey : ええ。

海軍の動き

David: ベンジャミン・フルフォードの報告の中にあった情報を、ピート・ピーターソンに確認したら、さらに特定されました。どうやら、国防軍の航空母艦全部とまで言わなくても、その大半は寄港するように指示されたようですね。まず、あなたからそのことについて聞きたいです。その後、ピートの情報と比べてみたいと思います。なぜすべての航空母艦を寄港させたのでしょうか。ピートはこの事実を確認しました。

Corey : いろいろ理由があります。国防総省の総入れ替えが起きるのなら、すべての戦闘機を召還しておきたいでしょう。

David: そうですね。

Corey : 複数のレベルで物事が進行中なんです。

David: 司令官が変わるということですか。

Corey : ええ。

David: なるほど。

Corey : 艦長の入れ替えとか、いろいろ起きるでしょう。空母が呼び戻された理由についてはそれほど詳細は聞いていないが、全部呼び戻されたことだけは聞きました。

反重力技術が公開されるまでの段取り

David: ピートから聞いた話では、これらの艦船の人員は24時間無休で働きますが、半年ごとに物資の補充が行われます。そして、本来なら100年先にならない手に入らない技術が補充されたそうです。あなたはドローンについても言っていますね。これから私たちが見かけることになる数種類のドローンがあるって。これも私がピートの情報を話す前に、あなたの情報を聞きたいです。




Corey : いいですよ。これから、ますますクアドコプターを見かけることになるでしょう。四基のプロペラが搭載された乗用車みたいなものです。プロペラで浮くことが出来ます。それと、信じられないかも知れませんが、人工知能が搭載されていて、それで空中や離着陸の交通整理が自動的に行われるのです。人間の操縦は不要です。乗り込んで、目的地をセットすれば、あとは勝手に目的地まで飛んでいってくれます。

これが大量生産されるそうです。至る所で見かけることになるでしょう。そこら中で飛んでいるようになります。この技術が一般的になってから何年後か、これらのドローンに搭載されているローター(回転翼)を反重力技術に置き換えるつもりです。この反重力機もほぼ同じように方向転換や昇降できるそうです。同じような方法で制御されています。

David: 映画「インディペンデンス・デイ」の続編の中で、従来の軍用機に似ているけれども、円盤状の重力発生器が搭載されていますね。興味深いと思いませんか。





③へと続く



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