『五つの銅貨』 ダニー・ケイ 



こんばんは あさかぜです

今夜の僕の好きなミュージシャンは ダニー・ケイ 

ダニー・ケイ (1911年11月18日 - 1987年3月3日)は、アメリカ合衆国の

俳優、歌手、コメディアン。

あのクレージーキャッツの 谷啓 は彼の名前をもじった芸名

幼い頃から歌とおしゃべりが好きで、高校中退後劇団に入り下積みを経験

1939年の『The Straw Hat Revue』でブロードウェイデビューを果たします

1944年に映画デビュー 『虹を掴む男』 『ホワイト・クリスマス』、

『五つの銅貨』 等、数々の映画に出演します

今夜はこの『五つの銅貨』の主題曲を紹介しますが

この映画をご存知の方はまず、少ないと思います

『五つの銅貨』 は 1959年のアメリカ合衆国の映画

実在のコルネット奏者レッド・ニコルズの半生を描いた作品。


今日紹介する曲 『五つの銅貨』 良い曲ですよね

そしてこの歌詞にも惹かれてしまいます

主題の「五つの銅貨」のコード進行の部分を ルイ と ダニー・ケイ が

レッド(ダニー・ケイ) が異なる曲と重ね合わせ 主題の「五つの銅貨」を 

ドロシーが歌い合わせる・・そんなシーンもありました

懐かしく心に残っているこの曲、何度聴いても感動的です、では紹介します







『五つの銅貨』


これは願いごとの銅貨 願いをかなえてくれる
これは希望の銅貨 夢を見せてくれる
これは踊る銅貨 キラキラ輝いている

口笛のように軽く 花のように明るく
まばたきのように ほんの一瞬だけ

これは笑いの銅貨 涙から守ってくれる
これは最後の銅貨 何よりも大切なもの

愛を教えてくれる 天国のある場所を
五つの銅貨があれば 君は百万長者さ


ダニー・ケイ