映画『サウンド・オブ・ミュージック』より 「Sixteen Going on Seventeen!」
 

 


こんばんは あさかぜです

今夜の思い出の映画と音楽は

映画『サウンド・オブ・ミュージック』より Sixteen Going on Seventeen!

もう、これだけ何といいますか スタンダード映画なのでストーリーはご存じと思います

トラップ家の家庭教師マリアと子供たちの気持ちが初めて通じ合った頃

電報配達のロルフ(17歳)がトラップ大佐宛の電報を届けに来ます

翌日から大佐はウィーンに出かけることになりました

ところで、ロルフと長女のリーズル(16歳)は密かに恋仲に

なっています

リーズルは夕食を中座して庭にいるロルフに会いに行きます

「もうすぐ17歳(Sixteen Going on Seventeen)」

この場面、ガラス張りの四阿屋のなかでの

二人の踊りが素敵ですね、あの 「アナと雪の女王」 

アナの初恋の相手とのシーンを思い出します

あさかぜは、このレコードを擦り切れるほど聴きました

もちろん録音もしてこの英語の歌詞を覚えました

では今日は ロルフと長女のリーズルの歌と踊りで

「もうすぐ17歳(Sixteen Going on Seventeen)」 の

動画(映画のシーンより)と訳詞を紹介します。



 



 

 

 

「もうすぐ17歳」

[ロルフ]
君はまだ、誰もいないステージで
運命の光が当たるのを待っているんだよ
君の人生はまだ白紙のページ
男たちがこれからそこに書き込むのさ


[リーズル]
あなたが書き込むのね!

[ロルフ]
君は16歳、もうすぐ17歳
思慮をもつべき年頃さ
何かにつけてご用心!
崖っぷちにいるんだよ

君は16歳、もうすぐ17歳
言い寄る男も増えてくる
女たらしやチンピラが
君をちやほやしだすのさ

男たちをさばくには
君はまだまだネンネだよ
わけが分からず
怯えてばかりさ

君には必要なんだ
年上で賢い指導者がね
ぼくは17歳、もうじき18歳
ぼくが面倒みてあげよう


[リーズル]
わたしは16歳、もうすぐ17歳
こんなネンネのわたしだもの
甘い言葉に誘われて
そのまま信じてしまうわね


わたしは16歳、もうすぐ17歳
薔薇のように無垢なのよ
ダンディーな独り者、ブランデーをたしなむ洒落男
正体なんかわかりゃしない

男たちをさばくには
わたしはまだまだネンネだわ
わけが分からず
怯えてばかりよ


そうよ、わたしには必要ね
年上で賢い指導者が
あなたは17歳、もうすぐ18歳
あなたを頼りにしてるわね



 リーズルとロルフ