日本の戦後のマスコミの経緯とは。

第二次大戦後、敗戦国であったドイツは
東西ドイツに分割されました。

では日本は領土は確保されて
安心だったのでしょうか?



アメリカは日本の領土全般を手に入れましたが、もう一つの戦勝国ソビエトには、
教育とマスコミを共産党勢力に握らせます。

戦前まで大学で愛国者として活躍していた教授たちを追い払ったのを始めとし、
戦前まで使用していた教科書を
黒塗りにさせ、意のままに操れる人材を
日教組が中心となって
国歌を唄わない、国旗の掲揚は蔑むべきものとかの象徴的な洗脳を行って来ました。

また、マスコミには

戦前は猛烈な愛国の新聞であった朝日新聞社の
経営陣を入れ替えて、完全な共産主義としての媒体とさせました。

全国紙だけでなく、有名な地方紙も殆どが
左寄りの記事を書きます。

アメリカ寄りの報道をするのは、戦犯から解放させた人間にやらせた読売新聞社ですが、其れだけではアメリカ側に不都合なので、産経新聞を発足させアメリカよいしょの記事を書かせます。

どちらも事実を見極めるには
程遠い報道を行っていて真相は見えて来ない。



テレビが普及されますと
新聞社はそのテレビ局の経営をするようになり
より洗脳の効果を発揮し始めます。

ソビエトが無くなってからは
中国共産党が代わりにテレビ局の支配に乗り出して、中国に不都合な放送をさせなくなりました。

日本での右派と左派の分断によって
国内の意見のまとまりが無くなる、
まさに分断統治です。


西欧人が一番恐れているのは、
戦争以前の日本みたいに挙国一致で
活動される事なのです。

それは日本人がいかに彼らに取って
恐ろしい敵である事を認めている事でもあるのです。



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