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NHK「どこに向かう日本の原子力政策」
テーマ:原発をなくそう
2016-09-02 06:00:50




NHKが深夜にこっそり放送した番組が話題になっています。




それが『どこに向かう日本の原子力政策」という番組。



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どうして話題になっているかと言うと、安倍政権の御用メディアと化してしまったNHKの幹部が、番組内で原発政策を批判しているからです。

よく放送できたものだと、皆ビックリしたのです。

天木直人さんのブログより
原発政策は不可であると断言したNHK解説委員

8月26日、NHKが「解説スタジアム」という番組を放映した。

これはNHKの解説委員たちが原発政策をどう考えるかについて徹底討論した番組だった。

たまたま途中からそれを見た私は、たちまちその議論に引き込まれ、あっという間に見終わってしまった。

この番組は国民必見の番組だ。

そして、この番組を見た国民は、もはや日本が原発を維持する事は不可能だと知るだろう。

それもかかわらず、安倍政権や官僚たち、そして電力会社が、原発再稼働にこだわっている。

そのことが、如何に無責任であるかを思い知らされるだろう。

約一名の解説委員が原発政策を擁護するような発言をしていたが、その解説委員でさえも、原発は無理だと吐露せざるを得なかった。

ここに出ていた解説委員たちは、いずれも各分野で活躍しているおなじみの解説委員たちだ。

その知見には定評がある。よく勉強している。

その彼らが、原発の危険性、原子力規制委員会と電力会社にすべてを押し付ける政府、官僚の無責任さ、核燃料サイクルの破綻、プルトニウムの蓄積と潜在核保有国日本の孤立化、日米原子力協定とういう名の対米従属、などなど、およそ我が国の原発政策に関するあらゆる矛盾を見事に浮き彫りにした。

繰り返していう。

この番組を見た国民は、およそまともな思考力を持った国民なら、皆、もはや日本が原発を維持することは無理だと知るだろう。

この番組は安倍政権の原発政策に計り知れない影響を与えるだろう。

NHKの解説委員たちに敬意を表したい。

このような番組を作って放映したNHKは捨てたものではない。

同じ深夜の討論番組でも、田原総一朗の司会する与太番組「朝まで生テレビ」とは月とスッポンだ。

願わくば、次は対米従属の根源である日米同盟の是非について論じてもらいたい。

それこそがこの国の抱えている最大の問題であるからである。

<転載終わり>

元外交官の天木氏までもが大絶賛したのが、こちらの番組です↓



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少しまとめてみました↓

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↑司会・西川吉郎解説委員長

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↑関口博之氏

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