DW: 私が話をする時はだいたいいつもアイバン・T・サンダーソン(Ivan T. Sanderson)のことを話すんです。彼はバミューダ・トライアングル研究の起源となる人です。”バミューダ・トライアングル”という本を実際に書いたのはチャールズ・ベルリッツ(Charles Berlitz)という人で、それが大衆に認識されたのですが、彼はただ、アイバン・サンダーソンの研究を説明しただけなんです。サンダーソンは、地球の海上で船が消えたり、上空で飛行機が消える10カ所のポイントを見つけました。いずれも、同じポイント周辺に集中していたんです。これが1971年に出版され、1972年にはそこに北極と南極を足したら二十面体ができることが、ロシア人研究者達によって発見されました。地球上に完璧な神聖幾何学ができるんです。そこからその後の研究によって十二面体もそこに完璧な形でネスト化していることがわかりました。この二つの形を繋ぐと、地球全体にラインができ、大陸の位置が示されるんです。
DW: ということは、幾何学の角点のうちいくつかは地球の表面より上空にくるということですか?そのラインは空を横切っていることになりますね?
CG: そうです。
DW: それがノード点?それともポータルの位置?
CG: それがノードの位置です。ここがノードであろうと予測された位置になります。
DW: これをドイツ人は使っていたのでしょうか?前に話しましたね、球体があって、それを介して戦車を運んでいたとかいう?
CG: いや。これはホログラフィーによる描写で…別の時代に使われていたものです。
DW: グリッドの幾何学についてですが、このノード点で飛行機や船が消えるのはどうしてだと思いますか?
CG: 間の悪いときに間の悪い場所に居合わせたんです。コズミック・ウェブが一定のノード領域を活性化させた時に、彼らはその領域に居合わせた。活動を始めると、それは自然のポータルですから、たまたま居合わせた場所が悪くてポータルに入ってしまった。とても奇妙ですよ。そのポータルのどの辺りにいるかによって、時空のポータルに入る可能性が出てきます。ですからその人達は地球上か、もしくは銀河かもっと遠くの別の時代にポータルで行ってしまったのかもしれません。
DW: それならつじつまは合いますね。他のインサイダーが教えてくれた物理学モデルに”レイヤード・タイム(層化された時間)”(layered time)というのがあります。私達は時間というものを長く伸びているものとしてとらえたがります。ですが、太陽系そのものを一つの幾何学だととらえると、それぞれの幾何学のラチェット・ポイントは玉ねぎのようにそれ自体の中に積み重なっている。実は、時間で分離してはいないんです。幾何学にすべてが折り重なっている。一定ポイントで、複数の四面体が収まっているかのようにすべてが入れ子構造になっているんです。
CG: あらゆるblack ops プログラムや秘密宇宙プログラムで幾何学の図はいつも目にします。幾何学はどこにでも出てきます。
DW: ではもし過去が一つの幾何学の中にあり、私達の現在が他の幾何学の中にあるとしたら、この二つは互いにしっかり繋がりあい、あらゆる幾何学層を通ってポータルが繋がり、あなたはどこにでも行ける。その二点は時間上では分離していると思っていますが、実際には同じ空間内にある。本当の空間ではないけれど、絶対的なスペースですね。
CG: あるインテリ科学者が言っていましたが、そういったノードと幾何学と太陽の11年サイクルの活動、太陽の黒点、フレア、私達の太陽系における位置を見つけようとするのは、銀河レベルのキュービック・キューブを手にしてそれをスピーディーに解こうとするようなものだと。
DW: おかしな質問をしますが。おかしいことではない、と思って!外側にしろ内側にしろ、つまり未来にしろ過去にしろ、これらの幾何学は実在するんですか? 私達はすでに一つの幾何学の中にいますが、その他に、という意味で。他にも幾何学は存在しますか、それとも本当に存在する幾何学は一つだけでしょうか?
CG: どれもリアルです、すべて同時に生じています。時間は幻想ですから。私達の時間の経験には始まりも、中間も、終わりもないんです。
DW: ですが私達に何かが起きたら、歴史として本に書かれますね。私達の知る限りでは、本の内容が変化したりしませんよね。
DW: それは困難ですね。
CG: ええ、人にわかってもらおうとするととても大変です…
DW: さて、時間といえば、今回のエピソードにも時間がやってきました。実際、いろいろな話題を30分内に量子化しなければいけませんから。では今後ですが、次のエピソードではあなたが最も魅了された話題に入ろうと思います。それは脳内のスターゲイト、松果体、第三の目です。次回のコズミック・ディスクロージャーでお伝えします。知るべき情報を。私は司会のデイヴィッド・ウィルコックです。ご視聴ありがとうございます。
翻訳:Rieko
http://japonese.despertando.me/コズミック・ディスクロージャー-電気の太陽-シ/