コスミック・ディスクロージャー
2020年6月12日
 
「タイム・ウォアー・時間戦争」シーズン 10 エピソード 6
 
 

 
エメリー:タイム・トラベルについて話す人達がいますね。これについて、何か知っている事を教えて下さい。
 
 
ランディ:そうですね、これは技術的にも科学的にも、軍の秘密宇宙プログラム活動の中で最も複雑な主題の一つです。
 
エメリー:そう思います。
 
ランディ:私の理解では、選ばれた要員が Timecore Corporation と一緒に働きます。まず最初に、Timecore Corporation(以後TC)という企業があります。彼らは全てのタイムトラベルを規制しています。
 
エメリー:誰が TC をコントロールしているのですか?
 
ランディ: 彼らは軍と関連しています。しかし彼らは軍に応える訳ではありません。どんな政治的または統治体に対しても応えません。彼らは実際に委任され、時空間の流れを守るのが仕事です。そして時間の流れをクリアに保つために、必須または必要とされる事は、どんな事でも行います。
 
エメリー: 彼らは人間?
 
ランディ: はい、全員地球の人間です。この惑星で最も頭脳明晰な人たちです。実際に時間力学を理解できるある一定のIQがなくてはなりません。彼らは頭脳明晰な人の中でも最も頭脳明晰な人のみを選びます。ボランティアの応募ではなく、申し込んで採用される事はありません。能力がある人が発掘されて、そのプログラムに採用され、時間力学の講座などの訓練を受けます。そしてタイムトラベルを操作しています。
 
エメリー: プロジェクトに私がいた時、これらの沢山の秘密文書に目を通し、自分のクリアランス(機密情報取扱許可)で許されたものを読んでいました。90年代の当時で見ると、その操作は全く完成されたものではなかったと思います。今日ではどこまで達成していると思われますか?また、私たちが何の目的でタイムトラベルをしているのでしょうか?
 
ランディ: そうですね、私が思うに、全ての技術がそうであるように、私たちが話しているこれらの秘密宇宙プログラム(SSP)の何であっても、 絶対的な向上のカーブがあります。それで、私たちが今何が正しいかについて話す時、10年前、20年前と同じではありません。それが今から10年先にどうなっているかについても同じではありません。なぜなら、私たちは常に進歩しているからです。
 
エメリー: これが実際に最初に発明されたのはいつですか?
 
ランディ: 私の理解では、第2次世界大戦の頃から既にタイムトラベル操作をしていたと思います。ナチによるものと同盟軍によるものの両方です。おそらく1960年代までは機能的な装置を手に入れていないと思います。しかし、私の理解では最初の数人は、行方不明になってしまいました。彼らは時間のどこか、何処に行ってしまったか分かりません。こんなふうに初期の頃に数人を失っています。初期のプログラムでは、アンドリュー・バシアゴがプロジェクト・ペガサスの一部を担っていました。
 
 
彼は広く、タイムラインについて議論して来ました。私も彼とも話しました。私は彼は完全に正統な情報源だと思います。彼はどんな風に彼らがプログラムをテストしたか、子供達にテストしたかについてさえ話していました。今では、はるかに当時よりも洗練されています、常に変化しているプロセスです。
 
おそらく一番の理由は、宇宙旅行を規制する事です。その中でタイムトラベルは一つの要因です。例えば私が受けたトレーニングプログラムの中では、トレーニングの間に出発後「15分」で行って帰ってくる様な事を一般的にやっていましたが、これら全てのタイムトラベルはTCを通じて運営されなければなりません。
 
飛行機でどこかに飛びたい場合と同じで、ただ飛行機に乗って空をジャンプし、どこにでも行ける訳ではないですね。フライトプランを提出し、FAA(連邦航空局)に知らせなければいけません。航空交通管制管が貴方の飛行プランを知っている必要があります。
 
エメリー:彼らは宇宙旅行のタワーのようなものですね?
 
ランディ:彼らは宇宙交通管制機関です。都合の悪い状況で誰かと誰かが遭遇しない様にするとかコントロールしているのです。

それで私の受けたブリーフィングでは、これがどれだけ正確であるかは定かではありませんが、TCの要員はいつもタイムトラベルについてこんな風に話します。もしも自分自身に遭遇したら、自分と話してはいけない、隠れなさい、自分自身と物理的に接触してはいけない。なぜならもし別バージョンの自分自身と過去、もしくは現在または未来において物理的に接触すると、量子爆発が潜在的に起こり得るからです。自分自身と握手しないように、そうでないとあなたは時間宇宙の布に穴を開けることに成り得ると言います。
 
エメリー:彼らは私に新しいタイムラインが実際に作れると話していましたよ。そしてそのタイムラインには私が含まれていないのだとも。
 
ランディ:はい、時間を本当にめちゃくちゃにしてしまう可能性があります。その為、どんな大きさのタイムトラベルに関しても、何をすべきで、するべきでないかという全体のプロトコロールがある訳です。
 
エメリー:貴方は今までにこれらのプログラムに関わったことがありますか?
 
ランディ:私は、トレーニング・プログラムにいたという意味では時間を通って旅したことがあります。出発してから15分で戻るというツアー任務でした。私のタイムトラベル経験は、その程度です。
 
(*マータ・コメント:20&Backをやったと言ってましたけど、これはタイムトラベルのうちに入らないのですかね?)
 
エメリー:タイムトラベルには、異なるレベルがあると思います、宇宙旅行に出かけるだけで実際に時間が失われますね。実際にポータル技術、ワームホール技術、ブラックホール技術などがあります。装置を作り、それを使ってのミッションもあります。これらは、SSP(秘密宇宙プログラム)によってコントロールされる事もあるのでしょうか?
 
ランディ:そうですね、SSPを通じた研究や養成プログラムによる全ての技術開発は、結果的にTCによってフィルターにかけられています。TCは、タイムトラベルの管理に有効な技術は、何でも全てSSPからでも取って利用します。
 
エメリー:地球の様々な人々が他の惑星や他の目的地へ、地球の時間枠の中でタイムトラベルをすると何が起こると思いますか?
 
ランディ:そうですね、先ほど話した様にプロトコルに従う必要があります。
 
エメリー:TCが誰かを未来や過去に送る目的は、何なのでしょう?
 
ランディ:はい、時間戦争(Time War)というモノがあります。そう、時間を巡って争いがあるのです、人々又は他の種族がタイムラインのポイントを操ろうとしますが、TCがそのタイムラインに戻って正しているのです。
 
エメリー:それでは他のTCとTCが戦っているのですか?
 
ランディ:タイム・ライン操作を企む他の種族が、私たちのタイムラインを操つろうとしています。TCは、我々のタイムラインを変えようとする種々の企てを元に戻す仕事をしています。
 
エメリー:TC防御部隊という事ですね。
 
ランディ:はい、彼らの管轄です。
 
エメリー:わお!それでは、どんな種族が我々と競合しているのですか?
 
ランディ:そうですね、ゼータが時間の窓を操作した最初の種族の一つだと分かっています。彼らは私たちのタイムラインに入って、タイムラインの中を上がったり下がったりし、私たちの歴史と事件を操ろうとしました。ドラコニアンも少しの間やっていました。こんな風に最初の頃はタイムラインがメチャクチャでした。何故なら、私たちは自分達で過去に戻ってそれらを正すことが出来なかったからです。他の高度な種族達にやってもらっていました。そして彼らが数回タイムラインを修正した後、タイムトラベル力学やタイムトラベル技術に関わっている何人かの人員のところに行き、こう言いました。「いいですか、私たちは今年あなた方のタイムラインを8回修復しました。もう自分達でやって欲しいので、やり方を教えましょう。そうすれば、今後自分達で修正していけます。」
 
エメリー:とても気になる質問が一つあって、ランディー、もし誰かがタイムトラベルをし誰かを暗殺する、あるいは過去に戻って、コーヒーカップの位置を動かしたとします。私たちはそれに気づけるのでしょうか?
 
ランディ:必ずしも気付く事はありません。非常に複雑なアルゴリズムのセットがあり、それで何かを変えることが実際には、そんなに影響がない場合もあります。例えば・・差別する意味でいうわけではないですが、人によっては消えたり、崖から落ちて死んでも、その人に起きた事はタイムライン上でほとんど影響がないのです。しかし有名な人、政治家、社会的人物のような、社会や文明に大きな影響を持っている人々であるなら、それは潜在的に急激にタイムラインを変えてしまいます。
 
私のカップをここからここまで動かした場合とか、貴方のカップをそこからそこまで動かしたら、どうなるか?そこにもこれらのアルゴリズムがありますが、そんなにタイムラインには、影響しないでしょう。貴方がトイレに行った時間を2:45から2:57に変えたらどうなるか?それは、何も問題ではないかもしれませんが、もしも、その間に重要な用事の電話があり、その電話に出る予定が出られなかった場合には、タイムラインに変化が生じる可能性があります。
 
全てが黒か白かではなく、全てが大きく影響する訳ではないという事です。バターフライ・エフェクトというものがありますね。
 
エメリー:マンダラ・エフェクトというものを自分でこの三次元で体験した事はありますか?あれ?これ何かおかしい・・と思った事ありますか?
 
ランディ:実はあるんです!(笑) 友人達といくつかの事象について、お互いの記憶が異なっていた事に気づいた事がありました。それでインターネットで調べると、あ〜今の時点では、こういう結果になっているのだと分かります。それは、タイムラインが崩壊した時に起きるのです。タイムラインが崩壊して、他のタイムラインと結合してしまった時に起きるのです。
 
エメリー:異なる現実のタイムラインが重なったり、結合する事があるんですよね。だから歴史の記憶は、人によって少し異なって覚えている事がありますね。
 
ランディ:はい。そうです。だから、そういう事例が出てくると、時間はまっすぐな一本線ではなく、いく通りもの流れがある事が分かります。時間というのは、とても柔軟で流動的であり、物理的構造は、非常に複雑です。
 
エメリー:他にタイム・トラベルに関して、他の種族が持っているネガティブなアジェンダというのはありますか?
 
ランディ:はい、もちろんです。ET種族によっては、コントロールしやすい様にする為、あるいは不安定な状態を作る為、あるいは進化の過程を反らせる為に他の種族の過去のタイムラインを操作する事があります。その理由もあり、我々も自分達でこの地球のタイムラインを管理出来る技術を習得しました。我々の軍の秘密部隊というのは、基本的にETから技術を教えてもらい、自分達で自分の星を管理し、守れる様になった訳です。他種族は、我々をずっと子守しているのは大変ですからね。
 
エメリー:では我々人類にとって、タイムトラベルをする利点というのは、何でしょう?
 
ランディ:一度、数年前ですが、TCの要員と一度話をした事があります。TCという組織について少しだけ教えてくれました。彼はTimeCoreの本部は、未来の時空に存在すると言いました。その本部がある場所に今行っても何も無いのです。未来のその場所にあるからです。時間のバブルの中に本部があるという事です。実際にはこの説明よりも複雑な事ですが、彼がバカにでも分かる様に私に分かりやすく説明してくれました。彼らは、このバブルの中に生きているので、ある朝起きて外を見ると、世の中が燃えて廃墟になっています。
 
 
それを見た時、昨日良い仕事をしなかった事が分かります。又ある日は目が覚めると、外は明るく、車が飛んでいて、空気も綺麗。
 
 
その日の前日は良い仕事をして正しく成功した事が分かると言ってました。ですから、彼らはそのバブルの中で色々検証して、より良い未来に我々が行けるように誘導してくれているのです。それで、我々が彼らがいる未来に近づいた時点で彼らはまた50年先に移動して、またそこから誘導を始めるのです。ただ、これをやってみてどうなるか?サイコロを振るような賭けごとで20~30年どうなるかな?ではなく、出来るだけ人類が壊滅的な状態にならない様に、熱核戦争などが起こらない様に、日々未来からタイムラインを管理しているのです。
 
エメリー:でも、そうしたらタイム・ラインの崩壊というのは起きないはずですよね?もしもタイム・ラインから外れた場所にいる事が出来るのであれば・・・
 
ランディ:え〜 実際は、彼らのいるタイムラインが崩壊したら、そのアルゴリズムをを再計算するのです。予想以上に変数があった事が分かり、再計算して、行きたい未来に行くには、そこから、どうすれば良いのかを考える訳です。
 
エメリー:我々は、常にタイムラインが崩壊する軌道にいるのですか?
 
ランディ:必ずしも、そうではありません。タイムラインの崩壊というのは、何か実験をした事で大きな多次元ポータルが開いてしまった時に起きます。それが原因で宇宙がそこで折り畳まってしまった。その事態が起きた事を無くす為にタイムラインとタイムラインを結合してしまうのです。だから一つのタイムラインともう一つのタイムラインが繋がって一つになる感じです。
 
エメリー:タイム・トラベルをし、何かの目的でタイムラインを変更する作業をした際に、またもう一つのタイムラインを作ってしまった事が分かると、多元宇宙、多元自己ができてしまい、それも修正しないといけなくなると以前に聞いた事があるのですが、そんな事が実際に起きたかどうか知ってますか?
 
ランディ:はい。誰かが失敗して、例えば10の異なるタイムラインを作ってしまったとします。するとTCは、大変な修復作業をしなければいけません。10のタイムラインを一つにまとめて、未来に大きな影響が出ないようにするか、元に戻すかの作業です。
 
エメリー:タイムラインは無限にあり、多元宇宙が存在するといえますか?
 
ランディ:理論としては、存在します。無数の未来の可能性があるのですが、実際には、その内のいく通りしか起きえないのです。とても説明しにくい変な事なのですが・・・例えば、今夜中華が食べたいと思う。次にメキシコ料理にしようかと思う。それともピザにしようかと思う。そう思った時点で三つのタイムラインが出来るのです。可能性が3つ出来ますが、実際に起きるのは自分で選択したタイムラインだけです。ですから、可能性はいく通りもありますが、実際に起きるのは一つだけです。納得いく答えになっているでしょうか?
 
エメリー:はい。おっしゃろうとしている事は分かります。私のところにも多くの質問が寄せられます。例えばディスクロージャーは、いつ起きるのか?ETからのフェーク侵略はいつ起きるのか?とか・・次に隕石が落ちるのはいつか?とか聞かれます。私の答えは、可能性は、いつでもそこにある。そういうタイムラインはいつでもあり、可能性はある。ただ実際に起きるのかどうかは分かりません。来年宝くじに当たる可能性もあります。その頃自分が何をしていて、世界がどうなっているのか?自分がその現実に到着する為のガイドラインは何か?
 
ランディ:はい。そして、常に色々な変化が起きていますので、今の時点で半年後に何が起きるのかは、全く予想不可能です。もしも未来から来ていたとしても、その人の未来は、今何をするか決断によって未来は変わってしまいます。ですから未来も過去も固定されてはいません。現在も固定されていません。
 
エメリー:全くその通りですね。(笑)
 
ランディ:しかし、何故かー本当にこれは、自分でも驚異に思いますが、なぜだか、どうにか時空が終わらずに物理的な法則によって、事が起きて進んで行きます。本当に説明のつかない事です。理解できていないです。もっともっと進化していかないと理解できないでしょう。
 
エメリー:他の種族でタイムトラベルの技術を保有する種族は、タイムラインを変える目的というのは、常に自分達の利益になる事が目的ですか?
 
ランディ:それは、その種族の道徳とか倫理がどこにあるかによります。そんなものは全く持たない種族もいます。ある種族は自分達の利益になるから操作している、ある種族は他の種族を助ける目的でやる場合もあるでしょうし、両方の利益になる為の場合もあるでしょう。
 
エメリー:タイム・トラベルの戦争は、色々な種族が持つアジェンダによって起きていると思うのですが、実際に起きている何か具体的な問題点を知っていますか?
 
ランディ:はい。彼らが主にタイムラインに変化を与えているのが軍事的な事件、戦争などです。その戦争が終わった時点で誰が主権を握るかで未来に大きな変化があります。それは歴
史を変える事になりますから。
 
エメリー:TCが誰が主権になるのかを操作しているのでしょうか?そうでないと、これらのイベントは、かなりカオスになりますよね?
 
ランディ:はい。TCが行う主な事は、TCの代表者を過去のその事件のポイントに送り、その事件/戦争などのキーパーソンに会い話し合います。それで、いくつかの手段があると思うけど、こちらの方をやった方が良いと思います。とか伝えます。
 
エメリー:それはTCの存在を隠して合うのですか?
 
ランディ:時には、完全に正直に自分達の立場を明かして話します。TCの代表者が私のところに来た時には、そうでした。彼は環境スーツを着ていました。バクテリアもこの時点に持ち込まないようにすると同時に、未来にもバクテリアやウィルスを持ち込まない様にする為です。それで、私はその時、ある事件の真っ只中にいて、3つの選択種のどれにするべきか悩んでいました。そのTCの代表者が現れて、最も自分らしい選択をする様に言われました。これはタイムラインを変える程大きな問題だから、不確かな選択はしない様に、自分に最も忠実に、最上の自分を引き出す選択をすれば大丈夫だと言いました。それが長い先のタイムラインにとっても良い決断になると言いました。決断できない状態、何をやっているか分からない状態では、こういう結末になるよ。何の役にも立たない、自分のやるべき事を見極めて決断すればいいんだ、と言いました。何も秘められたアジェンダがある様には見えなく、全てオープンな感じで単刀直入な会話でした。
 
エメリー:例えばガス・石油・石炭に代わるオーバーユニティ・デバイスを発明した科学者がいたとして、TCの要員が、その科学者がまだ18歳の時点に戻り、サーキット・ボードを持っていき、これを使って研究しろ等と指示する事もあるのですか?
 
ランディ:TCは、何か実際にデバイスを渡す事は絶対にしません、それは、時間の法律に反してしまいます。しかし、その18歳の男性が建築学部に行こうか?物理学部に行こうか?迷っていたとしたら、ある人が現れて、君には物理学の方が向いているよと提案する事はあります。全くその人が出来ない事をやれと言う事はありません。その人の本質や才能を引き出す方向へ提案する方法です。ですから将来その様な素晴らしい発明をする運命であれば、ちょっと前に戻り、その人が迷っている場合には、そこでちょっと助言する形の操作がある可能性はあります。助言する相手は、科学者ばかりでなく政治家だったり、タクシーの運転手である場合があります。明日、この角でこの男性を必ず拾う様にとか、あるいは絶対にその男性をこの角で拾ってはいけないとか・・アルゴリズムが示す内容から判断して、大きくタイムラインを左右するイベントに繋がる瞬間の行動を操作する事があります。
 
エメリー:地球であるいは地球外で今起きている時間に関係するアジェンダについて何か知っていますか?
 
ランディ:幾つかのET種族が我々のタイムラインを操作していて、それをTCが修正している事態は、実際に知っています。他の星でも、それは起きていると推測しますが、その特定の理由についてはハッキリ知りません。第二次世界大戦の時に、海軍のミッションを妨害する試みが何度かされたと聞きました。他のタイムラインから、あるET種族が介入して来て、爆弾を設置し、潜水艦か軍艦などを破壊しようとした様です。それが起きていたなら事態は最も大きくなっていたでしょう。それをTCが知って爆発を防いだというケースを聞きました。
 
エメリー:なぜ広島に核を落とす事は止めなかったのでしょうか?
 
ランディ:なぜなら、それは正統なタイムラインの中で起きていたからです。それは他の種族が操作して起きたわけではないからです。これは我々が行った惨事であり、大きな過ちだったのです。
 
エメリー:この様な大惨事を体験しないと今までの意識の成長を得ていない事になるし、我々の未来も最良へと進まない、未来のET種族いないという事なのでしょうか?
 
ランディ:そうですね。もしも過去に戻って酷い歴史を全て削除してしまうと、今の我々というのは存在しないわけです。ですから、トラウマになる様な酷い体験も地球として、種族として、成長する為に必要なのです。
 
エメリー:では、私の次の質問は、今、ここに他のET種族が来て、我々の意識の成長を手助けする為に、我々がもっとお互いを思いやる様になり団結する為に、何か大きな事件あるいは自然の大災害などを起こし来る可能性はあるのでしょうか?
 
ランディ:それを試みる事は出来ますが、もしもTCの協力を受けていない場合には、TCによってそれは差し止められます。
 
エメリー:TCには、どのくらいの人員がいるのですか?タイムトラベルしている人達は、今実際にどれくらいいるのですか?
 
ランディ:TCの中の人員として数千人と理解しています。千人くらいの人員が、ある特定の日あるいは時間にタイムトラベルしている可能性があります。
 
エメリー:彼らは、我々人類にとって最適なタイムラインを決める権利がなぜあるのですか?それとも、彼らはただダメージ・コントロールをしているだけなのですか?
 
ランディ:まあ、基本的に彼らが決める権利がある理由は、彼らが誰よりも良く理解しているからです。誰よりもタイムラインについて詳しい理解を持っていて、タイムラインの崩壊の修復の仕方、アルゴリズムを理解しているメンバーだからです。他にタイムラインをマネージ出来る人はいない程優れた人員が集まっている場所なので権利があると言えるでしょう。
 
エメリー:そうですね。まあ自分では全く理解できない分野だったら、その分野を理解している専門家に任せて、信頼するしかありませんね。しかし、一般の人々がこういう事が起きていると知る時は来るのでしょうか?そして、習う事が出来るのでしょうか?なぜこれを言うかというと、我々は誰でも本来習える能力を秘めていると思うのです。正しい先生にきちんと教えてもらえればです。
 
ランディ:はい。その通りですね。私が推測するには、ディスクロージャーが起きて来た後に知らされる事になると思いますが、それがディスクロージャーが起きてから5年後なのか?10年後なのか15年、20年になってタイムトラベルについて人々が疑い始めるのか?それは、今の時点では何とも言えないですね。まずディスクロージャーが始まって、それを大衆がどう受け止めるか?どういう反応をするかによって、次の段階が検討されていくのでしょう。
 
エメリー:そうすると、我々はどれくらい意識が上がっていて、この様な技術を使いこなせるかどうか常時モニタリングされていると思いますか?
 
ランディ:もちろんです。
 
エメリー:彼らが何か操作して、もしかしたら大災害が起きていたのを我々は全く知らないでいるという事も有り得るわけですよね?
 
ランディ:その通りです。我々には選択権があります。彼らを信頼する事・・彼らのやっている事に介入する事は我々には不可能ですから・・信頼するしかないですよね。あるいは、ずっと疑い続ける事に時間を費やす事を選択する事も出来ます。今までの経験からいって、彼らは我々人類のベストな結果へと導く事を目的とし、他のアジェンダはありません。最も誠実な決断と作業をしていると思われます。私が初めてTCの要員と会って会話をし、彼らがやっている事の説明を受けた時は、とても素晴らしい仕事をしているという印象がありました。誰かがその様な作業をしていなかったら、今ごろどうなっていたか分かりません。今の時点では、最も優秀な人員が集まってベストを尽くしていると私は思っていますので、彼らを信頼しています。
エメリー:時間戦争でタイムラインが操作されている中、人類あるいは集合意識はどこへ向かっていると思いますか?
 
ランディ:より良い未来に向かってとTCの人なら言うでしょう。彼らのゴールは、クリーンなエネルギー、車が空を飛んでいて、貧困の無い未来に我々を向かわせる事です。地上、空、宇宙での旅行が生活の中に取り入れられ、最も進化したコンピューターテクノロジーが使える文明に進化する事です。今の状況は、素晴らしい技術がありながら、まだトンカチとねじ回しを作って物を作っています。もっと進化した下水路、水路、電力、建物、インフラを構築出来るのです。実際に持っている技術を実際に使いはじめる時が来るのを持っているわけです。
 
エメリー:世界の利益になる為にタイムトラベルと意識はどの様に進化していくと思いますか?
 
ランディ:近隣のET種族が自らの体験から我々に提案してくると思われる事は、我々にとって最善の未来を自分達で選ぶという事です。千年あるいは1万年先の未来にどうなっていたいか?それを正確にタイムラインの操作技術をマスターする事によって、また他の星や他の銀河の種族を助けてあげる事が出来る様になります。ですから、我々がこのテクノロジーをマスターすればするほど、自分達の警備を自分達で完全に管理する事が可能になり、他の種族にその役割を頼らずに済みます。
 
エメリー:ランディ、今日も素晴らしい会話をありがとうございました。
 
ランディ:こちらこそ、ありがとう。
 
 
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