みなさんこんにちは、本日もお伝えして参ります‼ 





福島原発は、チェルノブイリの
およそ3倍の放射能を放出したと分析結果が出た!




プロローグ

ここ最近、アクセス解析で私の過去記事が
大きな注目を集めていることが分かった。
その理由が、今日、判明しました。


2016年 8月19日
ヤフーニュースより

福島で被爆の元米兵、「アルミ箔を噛むような感じ」だった
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160819-00010000-socra-soci

<一部引用>

【ニュースソクラ編集長インタビュー】
トモダチ作戦被爆者支援を聞く 吉原毅城南信金前理事長

小泉純一郎元首相が中心になって東日本大震災の援助活動で被爆した
米軍元兵士を助ける「トモダチ作戦被害者支援基金」が7月に設立された。
どこからも支援を受けられずに苦しんでいる米軍兵士を放っておけないと
義援金を集めることにした。
小泉氏といっしょに基金立ち上げに動いた城南信用金庫の前理事長の
吉原毅相談役に聞いた。 (聞き手はニュースソクラ編集長、土屋直也)

――米軍が東日本大震災の際に救助してくれた「トモダチ作戦」は
よく覚えていますが、被爆していたなんて。
 
トモダチ作戦というのは、福島原発事故の直後に米海軍第七艦隊空母
ロナルド・レーガンを中心とした部隊が福島沖に向かった救助行動です。
津波にながされ海面に漂う人をヘリで救助し、船の上で救助を待つ人を助け、
沿岸地域で救助を待つ人達に支援物資を届けました。
本当に同盟国日本のために、純粋に人道的な気持ちから取り組んでくれた
軍人、軍属がいたのです。

その時に、原発が爆発し、大量のプルーム(高濃度放射性物質)がまき散らされた。
広島原爆の4000倍の物質が放出された
と、東電の海外サイトでは表明されています。
 
すごい数字ですが当然です。
原発というのは1日に3発の広島原爆を爆発させたのと同じだけの
放射性物質ができるのです。
年間なら1000発分です。それが4号機まであるわけですから。

――日本人では被爆被害はあまり聞かないのですが。
 
日本にとって幸運だったのは、爆発のときは西から東に風が吹いていて、
90数%の放射性物質は太平洋側に流れたことです。
ほんの一部が飯館村など北東に流れ、帰還困難地域になりました。
もし東から風が吹いていたら関東全域を含め、
東日本は壊滅したかもしれなかったのです。
そう講演などで話すとシーンとなりますね。
 
首相官邸は正確に事態を予想していて、
5000万人避難計画を立てていた
と、当時の補佐官から聞いています。


<引用終わり>
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2012年9月12日

福島は広島型原爆4,023倍、
チェルノブイリの4倍の放射能を放出と東電が発表
http://ameblo.jp/64152966/entry-11352648651.html


以上の記事の後、その当日、訂正・追加して記事にしています。



【訂正と追加説明】 
チェルノブイリの4倍の放射能放出の昨日の記事
http://ameblo.jp/64152966/entry-11353333737.html



問題の記事の出典元は日本の新聞社、読売新聞と・朝日新聞。
広島原爆の4000倍の物質が放出されたというのは、
ほぼ間違いないと思われますが・・・

問題になっているのは、福島とチェルノブイリの比較です。

福島原発事故のCs137の値に、40を掛けたのが、ヨウ素換算値になる訳ですが、
何もかけていないチェルノブイリ事故のCs137の値と比較したのが間違いだったようです。


読売新聞

東京電力は、最終的な推定値は、ヨウ素131は40万テラベクレル、
セシウム137は36万テラベクレルとの結果に至った。


朝日新聞

セシウム137の量は福島事故は15000テラベクレルで、
チェルノブイリ原発事故の85000テラベクレルの約6分の1とされていた。


Nature

放射性物質の放出された総量に関して、natureでは既に
福島原発事故はチェルノブイリ事故を超えていると発表されていました。



チェルノブイリとの比較
(福島の正確な数値はたくさんあってわからないね) 

チェルノブイリ 

総放出ベクレル⇒ 1880万テラベクレル 
キセノン133⇒ 650万テラベクレル 
ヨウ素131⇒ 180万テラベクレル 
セシウム⇒ 13万7千テラベクレル 


福島 

総放出ベクレル⇒ ??? 
キセノン133⇒ 1670万テラベクレル 
ヨウ素131⇒ 63万テラベクレル 
セシウム⇒ 5万7千テラベクレル 


広島原爆

総放出ベクレル⇒ 89万テラベクレル 
ヨウ素131⇒ 6万3千テラベクレル 


キセノン133がチェルノブイリ以上にでているようだ。 
キセノン133は体内に蓄積しないので内部被曝はしないようだが 
当日、原発近くにいた人は強い外部被曝をしている可能性がある。



ウィキペディアより
過去の原子力事故・核兵器における キセノン133の放出量

福島第一原子力発電所事故⇒ 110×1017Bq⇒ 1600g 

チェルノブイリ原子力発電所事故⇒ 65×1017Bq⇒ 940g 

広島市への原子爆弾投下⇒ 1.4×1017Bq ⇒ 20g 

ウィンズケール原子炉火災事故⇒ 1.2×1017Bq ⇒ 17g 



大いなる疑惑

東電も保安院もセシウム137についての報告がされていますが、
セシウム134についての記述が見当たりません。
このあたりに、大いなる疑惑を感じざるを得ません。
いずれも合算値のみに終始しています。

セシウム137は、これだけですと報告すれば・・・
あぁ、そんなものなのかとなる訳ですが、
セシウム134を公表すると、発表が全てウソと分かってしまう為に、
秘密にされている可能性を強く疑います。


キセノン133⇒セシウム133⇒プラス中性子⇒セシウム134

セシウム134は、上述のキセノン133が燃料棒中でセシウム133に崩壊し、
その後、中性子を浴びることでできる。
セシウム134の半減期は2年で、よく話題に出るセシウム137の30年より短い。
セシウム134の個数はセシウム137よりも少ないはずだが、半減期が短い分、
原子核崩壊の頻度が高く、外部被ばくの放射線量は現在セシウム137を上回っている。


つまり、キセノン133 ≒ セシウム134 であることが分かる。

そこで、問題になって来るのが、

セシウム137 と セシウム134 の成分比率


毎日、セシウム風呂入ってる都民の身になって欲しい!
http://ameblo.jp/64152966/entry-12184607798.html

<一部引用>

管理人

Cs-134 と Cs-137の存在比率は

Cs-134 ÷ Cs-137 = 0.4 から 1.5 の範囲に入る。
チェルノブイリの場合、この比は 0.55 程度だった。

Cs-134 の半減期は2年。
Cs-137 の半減期は30年。


Cs-134 は、原子炉の稼動年数によって変化します。
あるいは、使用済み核燃料がどれくらいの期間使用されていたかを反映する。
原子炉の核燃料期間使用によって増える事になります。
Cs-137 は定量で、Cs-134 は、年数によって変化する訳です。

チェルノブイリ4号炉が竣工したのは1983年。
その4号炉が爆発したのが1986年。
およそ3年の期間です。

触発性低レベル核爆発した福島第一原発3号機は、1976年3月に商業運転を開始した。
現在はほぼ1年おきに定期検査があり、このときに燃料交換も行っています。
一度の燃料交換で全体の1/3を入れ替え、
新しい燃料は3年(3サイクル)使うことになります。

結論として、

チェルノブイリの概算比率は、福島第一原発にも
適用出来ると判断出来ます。


金町浄水場の蛇口水は
Cs-134 14.2Bq/kg ~ Cs-137 67.1Bq/kg

半減期から概算すると、Cs-134 は、2年で2分の一、4年で4分の一、
5年経ってますから、今のCs-134を5倍する必要があります。
Cs-134 14.2Bq/kg × 5 = 71Bq/kg となります。

チェルノブイリの例から概算しますと、Cs-134 は、
37Bq/kg 前後であるはずなのですが、実際には2倍になっています。

東京都、金町浄水場のCs-134とCs-137の存在比率が意味するものは、
つまり、2011年3月の原発事故後もずっと継続的に放射能汚染が
続いているという科学的根拠を示しています。
それ以外には考えられません。

金町浄水場の水道水に含まれる Cs-134 は、
その半分が、311由来のものであり、
残りの半分が、311からの5年間の間に福島第一原発から
放出されたものであると判断出来ます。

今日でも、福島第一原発由来の汚染が如何に深刻なものであるかを
如実に証明する科学的根拠が明らかとなりました。


<引用終わり>
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管理人

つまり、Cs-134 は、Cs-137 の55%であると理解して下さい。

キセノン133 ≒ セシウム134 でありますから、
東電や保安院の説明に整合性は感じられません。
Cs-134 が隠される理由は、真相を覆い隠す為と判断せざるを得ません。


キセノン133 の放出量

福島原発⇒ 1600g 

チェルノブイリ⇒ 940g


結論として、福島原発は2011年の段階で、
最低、チェルノブイリの⇒1.5倍の放射能を放出している。

そして、それに加えて、2011年から2016年に渡って
どれくらいの放射能を放出したのかが問題になって来ます。

これもやはり、今現在、検出されたCs-134 と Cs-137の存在比率から
大まかな概算が可能です。

つまり、2011年から、この5年間の間に、2011年分と同等に近い
放射能が放出されたとする結論に到ります。

福島原発は、今現在においては・・・
チェルノブイリのおよそ3倍の放射能を放出したと結論が出ました。

福島原発は、チェルノブイリのおよそ3倍の放射能を放出したと分析します。









原発・放射能に関する、『ある噂』
http://ameblo.jp/64152966/entry-10992788405.html 

ある知人が、最近、親戚に言われたと今、電話がきた。
親戚は国会の事務局に長年いる人。

「今の政府の言う事を信用するな。

数値は本当じゃない。

都内でも十五歳以下の生存は保障しない。

海外か遠くに逃げろ。静岡くらいまでは危ない」


元総理とも懇意にしている親戚の話に、

僕の知人は困惑していました。


<引用終わり>
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管理人

最後に、この記事を 東海アマさんに捧げます。
東海アマさんは、2011年の311以降から、
ずっと真相を語り続けて来ました。
にもかかわらず、工作員からデマ扱いされ続け、
正当な評価をされないまま、今現在に到ります。

この東海アマさんは、日本国民に対して、
極めて多大な貢献をしたと、私は確信しています。
かくいうこの私も、その東海アマさんのツイートを
どれだけ記事に採用させていただいたか分かりません。

今の私があるのは、東海アマさんのお陰です。
この場をお借りして、心よりの感謝の気持ちを捧げたいと思います。





amaちゃんだ  @tokaiama 
https://twitter.com/tokaiama


以上転写