~ 人類の覚醒は近い ~ より転載させて頂きます。




コズミック・ディスクロージャー 
政府のトロール・データ・センター
シーズン4、エピソード4

*トロール:流し釣りの意。インターネットの掲示板・チャット・メーリングリストなどで騒動を起こすため、あるいは多くの反応を得るため、場を荒らすためなどの目的で挑発的メッセージを投稿をすること

David Wilcock: こんにちは、ディヴィッド・ウィルコックです。『コズミック・ディスクロージャー』にようこそ。コーリー・グッドをお迎えし、今回は政府のトロール(流し釣り)行為について話します。ネット上で、とてもネガティブで邪悪な意見ばかり言いたがる嫌な人達がいます。こういう人達は一般人なんでしょうか、それとも何かあるのでは? コーリー、番組にようこそ。

Corey Goode: どうも。

David: まず、いま放映中のとても奇妙なテレビ番組の話から始めたいと思います。ネットフリックスのベーシックコースに加入していれば誰でも見られる番組で、『アセンション』という番組です。この番組の中であるプログラムの説明があり、それに気付いた人達はネット上でその情報が読めるというサイトが用意してあります。おとりとしてですね。普通のウェブサイトのように仕立ててありますが、実は真の情報をリークする人達を突き止めるためのサイトなんです。

これが政府による攻撃作業とリンクしているのです。
この『アセンション』というテレビ番組で言っていることは本当なんでしょうか? 情報を掲げ、内部告発者が出てくるのを待っているのか、「ここなら信用できるから情報を公表できる」と思わせながら、実は罠にかけようとしているのでしょうか?

Corey: はい。彼らはウェブサイトを利用しています。フォーラムに投稿する人達を利用し、彼ら側の情報提供に染まった著名な研究者を利用しています。彼らはこの分野への潜入に関しては完全にお手のものです。エソテリックなコミュニティの UFO学などは50年代初期から完全に侵入していますから。

David: UFOを研究している人達が読むネット情報のうち、どこまでがこういうプログラムによる情報なんでしょう? これは稀な現象なんですか、それとも蔓延しているんでしょうか? UFOコミュニティ内に、偽情報はどれくらい出回っているんですか?

Corey: 信じられないほど出回っています。情報のコントロール、操作はかなりのものです。

David: それは、どういうことでしょう? 普通の人で、 UFOについて十分に勉強・研究もし、 UFOに関することはほぼ網羅しているとします。こういう人が信じているのは、信じ難いほどの偽情報だということですか?

Corey: ええ、もちろん。「もう 40年、45 年もやってきたのに。 10年も15 年も研究してきたのに。いまだって研究しているのに」と怒り紛れに言っている人達もいました。潜入者の情報に騙された、とわかってもそういう人達のエゴが終始邪魔をしてなかなか信じられないようです。

David: 誘拐の件について少しお話しを聞きましょう。かなり奇妙な対比が見られるんですが、たとえばハーバード大学卒の PhDで精神分析医のジョン・マック博士。MITだったか思い出せないのですが。マサチューセッツのアイビーリーグ(名門大学)のどちらかです。ハーバードだったと思います。このジョン・マック博士は正統派の主流の精神分析医であらゆる公的論文を発表してきた人ですが、催眠療法を使ってインタビュー形式で治療を行っています。その中で、催眠術にかかった人達が、地球外生命体とコンタクトした体験を話し始めるというんです。それで彼は僕が書いたような、大きな分厚い本を書きました、500 ページですよ。ジョン・マックの「アブダクション」(“ Abduction”)を読むと、大量の報告が載っています。

善意の存在と接触したとか、スピリチュアルな経験、マインド拡大の体験、人類がポジティブに変化するという予言などです。彼によると、こういう要素がコンタクト経験に共通して見られるそうです。それから、氷の上で滑って転び、頭を打って死んだそうなんですが、ちょうどその時に複数の UFOが離陸していったとか。ですが、他にエイリアンによる誘拐を研究している人達はみんな、ジョン・マックの話とまったく違うことを言っている、誘拐は恐ろしい体験だと。すべてネガティブなことばかりです。UFOに連れて行かれ、遺伝子サンプルをとられて怯えるようなことをされ、記憶を消されて地上に戻されると。そこで、誘拐のストーリーについて少しお話しを聞きましょう。誘拐について、一貫してネガティブな情報を公表している人達がいますが、彼らは政府に雇われてやっている可能性もあるんですか?

Corey: 必ずしも雇われているとは限りませんが、信じられそうな情報が綿密に組み込まれたストーリーを受け入れる人達はいます。人が受け入れたがるだろうと思える情報ですね。

David: 誰かが実際にお金をもらって普通の研究者のふりをし、本を書くという可能性は?

Corey: それはもちろん。事実としてあります。

David: なるほど。名前は挙げませんが、とても有名な人がいま思い浮かびました。

Corey: ええ、もっとも重要なツールは、その人の心理的なプロファイル(人物像)を入手することです。ある人の心理的プロファイルがあれば、その人の生活を知り、操作することができる。信念体系を操作するんです。何を求め、どんな分野を研究しているか、何に関心があるか。そして、「要注意」と警告をつけて情報をその人に持たせるんです。偽情報ですよ。その人は飛びつく、その情報に乗ってきたら、もう取り込めたも同然です。その人達は偽情報エージェントに代わってその情報を繰り返し伝えてくれることでしょう。

David: その心理的プロファイルについて聞きましょう。あなたはよくご存知のようですが、私達にはわかりませんので。あなたがネット上でターゲットになっているとしましょう。どんな情報が入ってきて、それはどういう仕組みになっているんですか? 彼らは何を狙ってるんでしょう?

Corey: あらゆるタイプ分けをしています。人格タイプで考えているんです。

David: どういう意味ですか?

Corey: 主に16の人格タイプがあります。自分を知るためのテストというのを受けると、人格を描写しているページがありますよね。この人格のタイプ分けは長期に渡って科学的に開発されたものです。

David: 大学時代、私は心理学を専攻していたんですが、 MMPI、ミネソタ多面的人格目録というものがありました。とても複雑な複数回答可のテストで、結果としてあなたが説明しているようなことがかなり分かるようになっています。

Corey: ええ。とても似ていますね。

David: ええ、そうですね。

Corey: そういうテストは昔よりもずいぶん進化しています。

David: なるほど。

Corey: 彼らは人格タイプを突きとめようとしているんです。ほとんどの人は、みんな自分と同じように思考するものだろうと思っています。ですが、ものごとへのアプローチの仕方、考え方はみんな違うんです。彼らは人の頭の中を探り、その人の考え方を突きとめようとします。そして…

David: 神経言語プログラミングも含まれているんですか?

Corey: ええ。

David: そうですか。どのように織り込まれているんでしょう? というのも、視覚よりの人、聴覚よりの人などなど… 人によっていろいろあると聞いているもので。何かを見る時も、どのように手を動かすとか、話す時にどこに視線をおくかで脳のどの部分にアクセスしているかとか、そういったこともありますね。

Corey:ええ。そういった情報を知ることで、どのようにすれば最良の方法でその人をターゲットにできるかを把握しようとしている。そして、どんなタイプの友達がいるか、テレビでどんな番組を見ているか、インターネットでどんな情報をいつも見ているか、ソーシャル・メディアでどんなコメントをしているか、といった情報をできるだけ多く入手するんです。どんな情報でもすべて --。そしてそれらをまとめ、大勢の、ありとあらゆるタイプの精神分析医にそれらの情報にあたらせ、最終的に心理学的プロファイルを作成します… 諜報員はそのプロファイルを見ることができ、よくこんな話をしていました: 『この人物はこのシナリオでいくとこのような行動をとるだろう。もしくは、もしこの人物にこのように動いてほしいなら、このシナリオでいけばその反応を引き出せるはずだ』って。

David: 私は2~3回、陪審義務に呼ばれたことがあるんですが、弁護士達は最終的には全員に一定の質問をするんです。陪審員を選ぶ段階になると、当然彼らは勝てそうな陪審員を選ぼうとしますからね。

Corey: あなたの人物像を把握しようとしているんですね。

David: ええ。それでそのテストですが…書類なんですか? 両面印刷の8.5インチ用紙が11枚綴りになったものとか?

Corey: ええ、印刷してあればそうでしょうね。



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