未来を救う為何が出るのか!-SA350692.JPG

☆先ず目次から●第一章★次元の分裂…すべての魂は「大いなるすべての」一部である…★「分裂」を望んだ「大いなるすべて」の思念の力が、銀河系宇宙の原動力★カルマは意識の拡大によって帳消しになる★「大いなるすべて」の一部が、琴座の「ホワイトホール」を通過することで起きた「次元の分裂」★この時起きた「分裂の過程を象徴的に表す「ビックバン理論」★七つの波動レベルに分かれた「意識」★人類の意識は第三波動レベルから第四波動レベルに移行中である。★「意識たち」の最終的ゴールは、「大いなる源」への回帰である。……………………★第二章●銀河宇宙種族の創造……★この銀河系宇宙における人間型生命発祥の地は琴座である★地球から見た、「銀河系宇宙ドラマ」の主役たちは、琴座、ベガ、アペックス、シリウス、プレアデス、アクトゥルス、ゼータ・レチクルの各宇宙種族である★ETは太古の地球と密接なつながりがあった★人間の覚醒を促すため、一部のETは、人間の「恐怖心」を操る作戦を使っている。…………………★第三章●琴座……人間型生命発祥の地…………★「次元の分裂」で誕生した「創造の礎たち」の姿は、物質レベルの
意識には、長身の昆虫のように映る★個別意識は、「創造の礎たち」の自己分裂で生まれた★多様な宇宙文明の発生★果てしなく続いた二極化現象★琴座文明と対立するベガ文明の発展★自滅の道をたどったアペックス文明……等々……★第四章●シリウスの役割……銀河系宇宙ファミリー全体にとって重要な意味を持つシリウス★シリウスへの入植を開始した、「支配の原理」を追求するベガ星人★他者への奉仕を志す琴座からの意識集団とベガ星人との葛藤★紛争の新たな解決の場として選ばれたオリオン★鯨やイルカは、二極化された物質的な世界における、シリウス・エネルギーの化身である★古代マヤ人が残した水晶ドクロには、太古の地球に関する情報が組み込まれている★太古の地球人類と交流したETの一派は、「支配の原理」を追求する機構を地球で確立するようになった★一部のシリウス人は、地球を自分達の「領土」と見なしている…………………………………………………第五章●オリオンの風…過酷を極めたオリオンの闘争★他者の支配を欲する「オリオン帝国」と、自己犠牲を厭わない披抑圧民との確執★広汎に行われた感情操作★「オリオン帝国」の打倒に立
ち上った地下組織★アストラル体のコントロールにより、肉体の死後も支配下に置かれた魂★意識の次元旅行によって地球に逃亡した、一部のオリオン星人★力の拮抗状態により永続した闘争★「統合」の実現を可能にした、救世主的な存在の出現★平和の実現には陰陽を統合する均衡点を見いだすことが不可欠★オリオンの葛藤のドラマの新たな「舞台」としての地球……………★第六章●プレアデス星人…地球人の同胞…紛争を逃れて地球へ来た琴座星人の一団★琴座からの新たな集団の到来で再燃した葛藤★新たな故郷を求めて地球を離れた地球系琴座星人たち★新たな入植地として選ばれたプルアデス星団★平和と静寂への執着が生んだ進化の停滞★オリオンの戦闘に参加することでよみがえった「生」への情熱★地球人種創造計画への誘い★太古の地球人の「神々」となったプレアデス星人★スムヤーゼがE・マイヤーに伝えた警告は、人類の集合意識に大転換が起こる前の古い可能性を表している★プレアデス星人は地球人と酷似している…………★第七章●アルクトゥルスの扉……物質界に生きる存在への奉仕を選択した意識たち★……………★第八章●地球人種の創造………
…………★第九章●ゼータ・レチクル星人……変容と目覚め………………★第十章●統合とルーツへの回帰……………★「存在」と「変転」こそが、宇宙の不変の姿である。★「許容する」ことが、統合の過程を加速★統合は、知性、感情、霊魂、肉体の各レベルで起こる★統合の模範を示す種族と見なされている地球人類★人類の救済を求めるのは筋違いである★絶滅を拒み続けてきた地球文明★地球の未来は奇跡に満ちている。…★……☆……★……☆……★……☆……★…
☆第三章…琴座…人間型生命体発祥の地…その2

物質的現実に生きる我々の感覚からすると、「創造の礎たち」の姿は、胴体とそれぞれの二本の細長い手足、そして、深い英知と太古の記憶をたたえる二つの大きな目が目立つ一つ頭を持つ存在として映る。


我々からすると、その姿はまるで繊細な手足を持つ、背の高い昆虫のようである。


もし我々が第四波動レベルの上位に入ることができれば、「創造の礎たち」を知覚できるようになるが、通常では、彼らとの交流は、我々の変性意識状態の中で交わされる。


こうした変性意識状態において、「創造の礎たち」は、夢の中の人物のように、ぼんやりとしたエーテル的な存在として現れる。


さて、自らの意識をさらに分裂させた「創造の礎たち」は、エネルギーを凝縮することで物質を造り始めた。


この過程で、大多数の人間型生命体の意識が肉体的に宿ることになる種族の原形が誕生していった。


超原子レベルには、ある秩序を持った情報因子が組み込まれていた。

その内容は、意識の乗り物となる人間型生命体が、炭素ベースとする環境の中で発生するというものだった。


「創造の礎たち」は、この潜在的な情報因子を用いて、物質と非物質のレベルで、自らの分身を創造していった。


こうして生まれた意識の乗り物は、陰陽二極的な原則に支配された宇宙を象徴的に表すものだった。


なぜなら、子供は常に親自らの姿に似せて造られるからである。


「創造の礎たち」はエネルギー体としての人類の祖父母である。
彼らは自らの分身を別次元にも顕現することを望み、新たに創造された「現実」を多様性で満たすことのできる源初的な生命形態を誕生させた。


「創造の礎たち」は「源」であると同時に、生命体の根源的な「種」でもあるのだ。


さて、エネルギーの凝縮が進むにつれて光の形態をとるようになった「創造の礎たち」の意識は、やがて全ての意識が進化を経て、再び自らの根源、すなわち「大いなる源」に戻るであろうことを察知した。


意識は原形を留めないほど分裂と拡散を繰り返すであろうが、いずれ全てが「大いなる源」に回帰していく。


そして、この再統合は、肉体、知性、感情、霊魂の全レベルで起こるのである。


「創造の礎たち」はさらなる分裂を進めるため、次の行動に着手した。


先ず彼らが行ったのは、琴座全体に人間型生命体を分散する計画を立てることだった。


意識体が親和作用によって、やがては惑星規模の文明の形成へと自然に発展することを、「創造の礎たち」は感知していた。


新たに誕生する人間型生命体の揺監の地として、複数の惑星が琴座の中から選ばれた。


これらの惑星において霊長類が自然発生した段階で、「創造の礎たち」は、霊長類のDNA構造内部に、プラズマ・エネルギーによって種付け作業を開始した。


この作業は、霊長類が第三波動レベルの意識の媒体としてふさわしい遺伝子を持つようになるまで、何世代にも渡って続けられた。


こうして、複数の惑星において高度な人間型生命体が生まれるための下地が造られていった。


複数の惑星において肉体に宿るべき意識を創るために、「創造の礎たち」はさらに自己分裂を行った。


こうして生まれた個々の意識たちは、それぞれの波動に合った惑星へと引き寄せられていった。



今回は、此処までと致します。


では…また

☆Merci♪


☆Bon…voyage…dans…la…terre♪~♪