Season11,Episode7




David Wilcock: 
「コズミック・ディスクロージャー」に
ようこそ。
司会のデイヴィッド・ウィルコックです。
ゲストにエメリー・スミスをお迎えしてます。


このエピソードではETの同僚
についてお話していこうと思います。

エメリー、番組にまたようこそ。

Emery Smith: 
どうも、デイヴ。ありがとう。

David: 
実際のところ私は、あなたが
場合によっては地球生まれでない人と
一緒に解剖の仕事をしていたとは、
認識していませんでした。

どういう状況下で、あなたはそういった
私たちが地球上で見たこともない、
全く別種の人とオペ室で
一緒になることがあるんですか?

Emery: 
まず言っておきたいのですが、
全てのETが人間と100パーセント
異なるDNAを持つわけではないのです。



例えばある一人のアークトゥルス人の
DNAの75%がアークトゥルス人で、
10%がプレアデス人で、あとの・・・
残りが地球人のDNAということも
あるんです。

だから大抵の場合、実はほとんどの
ETが地球人と同じDNAをいくらかは
持っています。
何百万年もの歳月の間に彼らは
様々なタイプのETと混ざり合って、
新たなDNAを得て、遺伝子構成の
中に織り込んでいったんです。

David: 
では古代の昔から実際に惑星間の
移動や異種交配は
行われていたということですか?

Emery: 
その通り。そして「過去」はまた
未来でもあります。だから私たちより
数百万年先を行っているETだと
思っていても、彼らは実は
ある時点においての私たちで
あったりするんです。

だから実際に私たちのDNAが
彼らの中にあるのです。
私たちの何世代も後の子孫の
DNAが、現在の私たちが会う
ETの中に入っている可能性だって
あります。

なぜなら彼らはすでにタイム・トラベルや
ポータル・トラベル技術に
熟達していますから。

それに時間というものは・・・
本当は存在しないものですから、
どちらが先ということも言えません。

でも確かに地球人の子孫がこういった
ETになっているケースはありました。

David: 
オーケー。それでアークトゥルス人が
いくらか地球人の遺伝子を
持っていると言いましたよね。

もしアークトゥルス人に会ったら、
どんな外見をしていますか?

Emery: 
まあ、アークトゥルス人にも様々な
人種がいます。地球人の人種が
多様なのと同じです。

David: なるほど。

Emery: 
私が一緒に仕事をした
アークトゥルス人はとても地球人と
似ていましたが、もっとがっしりした
体格で大柄です。

身長が2~2.4メートルくらいあります。

David: 本当に?

Emery: 
彼らの中にはまずは古代からの
純血の子孫の人たちがいて、
そういう人々は他のETと混血せず、
永らく遺伝子が変化していません。

そして次に岩石でできた体のような
人たちもいて・・・
TVに出てくるスーパーヒーローで
そんな岩人間がいましたよね・・・

David: 
『ファンタスティック・フォー』みたいな。

Emery: 
ファンタスティック・フォーみたいな。
でもちょっと違って・・・
彼らの体は固い岩のように見えて、
そうではないんです。

実際はスポンジのような感触で、
多孔性の海綿のような体です。

彼らはたいてい金色かオレンジ色
っぽい肌をしています。

とてもがっしりした体格で、
クロマニョン人のような頭蓋骨を
持っていて・・・
頭のサイズが私たちの
2倍くらいあるんです。

だから言ったように、とても頑強な
外見をしています。