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皆さんが騙されている現代量子力学・現代素粒子論の根本的体系的批判!!!!!!!Dr佐野千遥
テーマ:ブログ
2017-09-29 09:05:49


ロシア科学アカデミー・スミルノフ物理学派数理物理学最高権威者Dr佐野千遥


はじめに

スミルノフ物理学skype講座第2回を開催しますので御興味の有る方は、参加者を第1回講座に引き続き追加募集しますので
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第2回の中心テーマも現代量子力学の誤りです。下記ブログが難しくなるのはスミルノフ物理学が難しいからではなく、現代量子力学の誤り方が複雑で有る為です。現代量子力学の誤り方が複雑で有る為に解説が難しくなるのですが、その先の第3回からのスミルノフ物理学自体は超易しくなります。

第1章:ゲージ場理論批判

光速度cに比し無視できる程小さい速度の波動しか扱えなかったシュレーディンガーの波動方程式を超えて、自称“相対論的量子力学”提唱以降に於ける、現代量子力学と現代素粒子論の基礎:現代ゲージ場理論・現代量子電磁力学の根本的数理物理学的批判を以下に述べる。

現代ゲージ場理論、現代量子電磁力学の誤りは現実の物理世界の至る所に存在する捩じれエネルギーを無視した結果、実在しない「捩じれの無い場」=ゲージ場なるものを出発点としてしまった為に理論の存在理由を完全に喪失した為に生じて居る。

“マックスウェルの電磁場はそのラグランジアンが局所座標変換により不変である。”なる彼等の“発見”を彼等がゲージ理論の出発点としたマックスウェルの電磁気方程式とは、電磁気の世界に明白に存在する捩じれを無視するという重大なる誤りを持った方程式でしかなかった。

先ず、マックスウェル電磁気学の誤りが明々快々に実証されたのは、

0 正の誘電率・正の透磁率の世界である原子核内の中性子がS-N-Sの3つの磁気単極子から成り、陽子がN-S-Nの3つの磁気単極子からなる[註1]。この磁気3極子はコイル外でそれぞれ左捩じれメービウスの帯、右捩じれメービウスの帯上にコイルを裏表全域に這わせて電流を流した時にマクロ世界でもそれぞれS-N-S、N-S-Nの磁気3極子が出来る事を日本でも清家氏が確かめてある。これは原子核内の真空自体がメービウスの捩じれを持っていて中性子、陽子の磁気3極子を現出させている証左である。つまり原子核内が捩じれ場を持っている[註2]。

[註1]:カッコ付「正統派」現代素粒子論は中性子、陽子を成す3つの磁気単極子のS極磁気単極子をダウン・クウォーク、N極磁気単極子をアップ・クウォークと呼んでいるが

[註2]:原子核内に中性子、陽子が存在するという事は、原子核内に捻じれ場が有る事なのだから、捩じれを悉く否定するゲージ場を基礎理論とする現代量子力学、そして本来、原子核内の粒子を扱う為に創られた筈の現代素粒子論は、正に原子核内の素粒子を全く扱えないことが此処に論証された。

1 コイルの内部空間が負の透磁率である事

2 ピエゾ物質(圧電体)を使うと負の誘電率も実現できる事

2 コイルの内側に設置した圧電体の中を刳り抜いた内部空間では、立体8の字の回路が、トポロジカル超電導回路となる事[註]

[註]:



正の透磁率のコイルの外部空間ではファラデーの電磁誘導による電場・磁場がゼロ磁場を介して相互作用をするためにトポロジカル超電導回路は
右側に描いた図の形になるが、

負の透磁率のコイルの内部空間ではファラデーの電磁誘導による電場・磁場が相互に増幅し合うために、左側に描いた立体8の字がトポロジカル超電導回路を成す。

ここで注意すべきは、この0、1,2、3いずれも、捩じれ構造を持った電磁気現象であることである。

彼等のゲージ場の定義の理論的出発点であったマックスウェルの電磁気方程式が

マックスウェルの電磁気方程式のベクトル解析的表現が

rot grad φ = 0 (進行渦無し)
div rot A = 0 (渦流湧き出し無し)

のように捩じれを否定したものであることが明々快々に此処に論証された。

“マックスウェルの電磁場はそのラグランジアンが局所座標変換により不変である。”なる彼等の“発見”を彼等がゲージ理論の出発点としたマックスウェルの電磁気方程式とは、電磁気の世界に明白に存在する捩じれを無視するという重大なる誤りを持った方程式でしかなかった。

更に波動進行速度が光速度に比し無視できる程小さい場合のみにその適用可能性が限られるシュレーディンガー波動方程式を超えて自称“相対論的量子力学”の提起が為された後に“発展”した現代量子電磁力学と現代素粒子論の基礎=現代ゲージ場理論は“ゲージ場”なるものを一般に 

“ラグランジアンが局所座標変換により不変な場”

と定義したのだが、

スミルノフ物理学派がニュートンの動的作用反作用の公理その物から

ラグランジアン=捩じれエネルギー [註2]

である事を数理物理学的に導出してしまい、

且つ、捩じれエネルギーはその捩じれの構造自体から如何なる局所座標変換でも不変では有り得ない事を論証してしまった結果

“ゲージ場”とは物理世界には存在しない場である事が論証されてしまった。

その結果、ゲージ理論にその数学理論の粋を競って集中して60年以上に渡って発表されて来た“壮大なる”全ての物理数学は悉く無意味な雑学、「壮大なるゼロ」でしかなかった事が、現代物理学会・現代数学会を貫いて論証された事である。

[註2]:現代物理学は「捩じれ」が存座しない物理学である。ニュートンの動的作用反作用の法則F1 * v1 = – F2 * v2とはニュートン自身も書いているように、これは梃子・ネジ・ジャッキを象ったものである。つまり捩じれその物を表している。

そこで以下に現代素粒子論の物理数学的基礎であるゲージ理論の定義の“ラグランジアン”なるものをニュートンの作用反作用の公理から導き出す数学的作業をする。

以下、本当は離散値の数学である差分・和分で記述したいのだが、数学科や物理学科の大学院でしか差分・和分を教えないので、此処では理科系高校3年生の知っている数3の微積分を使うこととする。此処の論述範囲に関する限り、誤れる数学・微積分学を使っても誤りは生じない。

F * v = const (1) ニュートンの動的作用反作用の法則
F * v = {m * (d^2 x / dt^2)} * (dx / dt) (2)

微分の公式
(f * g)’ = f’ * g + f * g’ (3)

部分積分をこの先で適用する目的で、
f * g’ = (f * g)’ – f’ * g (4)
と(3)を書き直してみる。

g’ = dx / dt
f = m * (d^2 x / dt^2)
と置くと

{ m * (d^2 x / dt^2)}*( dx / dt) = [{ m * (d^2 x / dt^2)} * x]’ – [{ m * (d^3 x / dt^3)} * x]
この両辺を時間tで積分する
∫[{ m * (d^2 x / dt^2)}*( dx / dt)] dt
= ∫[{ m * (d^2 x / dt^2)} * x]’ dt – ∫[{ m * (d^3 x / dt^3)} * x] dt
∫(F * v) dt = [{ m * (d^2 x / dt^2)} * x] – ∫[{ m * (d^3 x / dt^3)} * x] dt

∫(F * v) dt = F * x – ∫[{ m * (d^3 x / dt^3)} * x] dt (5)

今度は
f’ * g = (f * g)’ – f * g’ (6)
に着目する。

g = dx / dt
f‘ = m * (d^2 x / dt^2)
と置くと

{m * (d^2 x / dt^2)} * (dx /dt)
= [d [∫{m * (d^2 x / dt^2)} dt] * (dx / dt) / dt]
– [∫{m * (d^2 x / dt^2)} dt] * {d (dx / dt) / dt} -
両辺をtで積分すると

∫[{m * (d^2 x / dt^2)} * (dx /dt)] dt
= ∫[d [∫{m * (d^2 x / dt^2)} dt] * (dx / dt) / dt] dt
– ∫[[∫{m * (d^2 x / dt^2)} dt] * {d (dx / dt) / dt}] dt

∫F * v dt = [∫{m * (d^2 x / dt^2)} dt] * (dx / dt)] – ∫{m * (dx / dt) * (d^2 x / dt^2)} dt
= [{m * (dx / dt)} * (dx / dt)] – ∫[{m * (d^2 x / dt^2)} * (dx /dt)] dt
= m * (dx / dt)^2 – ∫F * v dt

2∫F * v dt = m * (dx / dt)^2 = m * v^2

∫(F * v) dt = (1/2) * m * v^2 (7)

式(6)と(7)の左辺は同じだから
F * x – ∫[{ m * (d^3 x / dt^3)} * x] dt = (1/2) * m * v^2 (8)
此処に
F * x
とは位置エネルギー(現代物理学が言う“ポテンシャル・エネルギー”)であり
(1/2) * m * v^2
は運動エネルギーである。

(8)の左辺右辺の項を移し替えて
F * x – (1/2) * m * v^2 = ∫[{ m * (d^3 x / dt^3)} * x] dt (10)

この左辺の
F * x – (1/2) * m * v^2
つまり
[位置エネルギー] – [運動エネルギー] = [ラグランジアン]
と現代物理学では定義されている。

位置エネルギーも運動エネルギーも捩じれという概念を一切含んでいない。

式(10)の右辺
∫[{ m * (d^3 x / dt^3)} * x] dt
は捩じれ馬力を表したニュートンの動的作用反作用の公理を時間tで積分してエネルギー化することによって生じた項なるのであるから、これは正に捩じれエネルギーその物を表している。

物理的意味を直感にも分かる様に説明すると、電車が滑らかにだんだん加速して行く時の座席の背に一定の力で押されて速度が増して行く心地良い等加速度運動と違い、暴走族がカーブでアクセルを蒸かしたり緩めたりを繰り返す時のガーガ、ガーガ、ガーガで後ろの座席に乗っている者がガックン、ガックンと揺すられると同時に、横に振り落とされそうになり、腰が捩じられるので、必死になって腕で捕まっている様を表している。

(d^3 x / dt^3) 
は加速度のそのまた時間変化、「加加速度」とも言うべきベクトルであり、
一般にその方向は
道の方向ベクトルxとは異なっている。
その為、捩じれエネルギーとなるのである。

一般に捩じれエネルギーは当然、座標の局所的変換を少しでもすれば、必ず変化してしまう。

ところで現代量子力学・現代素粒子論は“局所的座標変換により変化しないような場”を“ゲージ場”を定義したのであるから、“ゲージ場”とは我々の物理世界には存在しない“場”である事が此処に論証された。

又、逆に実際に捩じれエネルギーに至る所で出くわすのを避けようとするなら、ほぼ完全な静止状態にして周りからの作用を最大限ゼロにし、磁場、電場の作用を受けない為に遮蔽状態にした内部に逃避せねばならなければならなくなり、物理学として有意義な学問領域ではなくなってしまうのであり、現代量子力学と現代素粒子論の基礎:現代ゲージ場理論・現代量子電磁力学とは光速度cに比し無視できない程大きい粒子・波動の進行速度の場合を扱えると銘打って始めた相対論的量子力学なのだから、これは根本的矛盾である。