この曲は知っている、聴いたことがあるという人がほとんどだと思います。映画音楽のベストなどの企画では、必ず上位に入る名曲です
誰でも、思わず涙してしまう名曲!
この曲は、世界各国でさまざまなバージョンで録音され、二十世紀で最も録音された曲のひとつと言われ、あのプレスリーの最後のテレビ出演でこの曲をピアノで歌ったそうです
万人に愛され、数多くのシンガー、アーチストによってカバーされてますが、もともとは1955年の映画「アンチェインド」の主題歌で、1965年にライチャス・ブラザーズでヒット、さらに1990年に公開された映画「ゴースト/ニューヨークの幻」でリバイバルヒットしています。日本でもオリコン洋楽シングルチャートの1位を記録しています
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「ゴースト/ニューヨークの幻」
1990年/アメリカ
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心がギュッと切なくなるラブストーリー!
この映画は、公開から27年経った今でも根強い人気があり、単なるロマンスの枠を超えた秀作だと思います
ゴーストとなったサムとのラストのキスシーンは感動的でした!
「愛してるわ」
「Ditto(同じく)」
大切な存在だからこそ、簡単には答えられなかった・・・
デミ・ムーアが初々しい!
特に、彼女の泣き顔の可愛いこと!
彼女はシリアスなドラマから、アクション、ラブストーリーまで幅広くこなすアメリカを代表する女優ですが、最近は映画以外で話題になることが多く残念ですね
アンチェインド・メロディをBGMに、恋人サムとろくろを回すシーンは映画史上に残る名シーンですが、個人的には、これに加え1セントコインのシーンが印象的でした
全篇を彩るモーリス・ジャールの音楽の数々が、ファンタジックで切ないラブストーリーにしています
名曲は、長い年月を経ても色あせないです
からだが震えんばかりの歌声に、今宵は酔いしれてください!
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