8.ビートルズが解散していない世界
2009年9月9日、ジェイムス・リチャーズという男がターロックからカリフォルニアのリバーモアの自宅へと愛犬と一緒に車で帰っていた。

カリフォルニアのデル・プエドロ・キャニオンで愛犬にオシッコをさせるために車を止めると、犬がウサギを追いかけて全速力で走りだしてしまった。

犬を追いかけた男は滑って頭を打ち意識を失った。目を覚ますと、ジェイムスの横にはおかしなマシーンがありジョナスと名乗る男が立っていた。

並行世界を橋渡しする仕事をしているジョナスは、意識を失ったジェイムスを仕事中に見つけ、その不思議なマシーンでジェイムスを元の世界へ戻そうとしていたのだという。

ジェイムスとジョナスは一緒にいる間、お互いの世界のポップカルチャーについて話を弾ませた。その話の中で、ジョナスがいる世界でもビートルズが存在しているだけでなく、メンバー全員が存命で現役で音楽活動をしているというのだ。

ジェームスは「Everyday Chemistry」というラベルの貼られた存在していないはずのカセットテープをその世界で手に入れて、わたしたちの世界で彼のウェブサイト上で公開している。



9.荒んだ自分の故郷を訪れた女性
キャロル・チェイス・マッケヘニーという女性はサン・ベルナーディノからカリフォルニアのぺリスへと車を走らせていた。リバーサイドが近いと知らせる標識を目にしたとき、そこに寄ってみたくなった。

というのも、キャロルの故郷がそのリバーサイドだったからだ。キャロルは育った町にたどり着いたはずだったが、そこに馴染みのあるものはなく、町並み全てが違っていたのだ。

不思議に思ったキャロルは祖母が住んでいたところへと車を走らせたが、同じようにまるで別の町並みだったのだ。祖母が眠っている墓地に行ってみると、墓地はそこにあったがフェンスで囲われ雑草が生い茂っていた。

途方に暮れたキャロルはレストランやホテル、会社などが立ち並ぶ大学通りに行ってみたが、そこは壁の落書きが至る所にあり荒れ果てていて、通行人はキャロルを脅してきたのだ。

もしここの人たちと関わると一生帰れなくなるのではないかとキャロルは車から降りることさえ怖かった。数時間後、キャロルはぺリスへと帰った。

数年後にキャロルの父親が亡くなって祖父母と同じ墓地に埋葬されることになり、再びその町に行くと、そこは昔の記憶どおりの町並みで、あの荒れた町ではなかったのだ。キャロルはあの日、故郷が不幸な結末を迎えたパラレルワールドに行ったのだろう。

10.オング・ハット
ニュージャージーにあるオング・ハットは、19世紀にオングという男が被っていた帽子を空に投げると木の枝に引っかかったのか無くなってしまったことで知られるようになった。(帽子は異次元に行ってしまったのかもしれないが、謎のままだ。)

1920年代までに、町はゴーストタウンになったが、オング・ハットは世間から忘れられることはなかったばかりか、インターネット上で陰謀論の先駆けとして知られていた。

1970年代から80年代にかけて、カオス理論(観衆の声やパソコンの機械音にいたるまでの日常の平凡な体験を考察したもの)が支持を得始めていた。

フランクとアルテア・ドブスというカオス理論の研究者が意識が世界を形づくっていて、意識を使いこなせば現実をコントロールでき、異次元へ行くことも可能ではないかという理論を提唱した。

オング・ハットにあるカオス理論研究所は、「エッグ」という名前の異次元にいくゲートとなる感覚喪失装置を開発した。カオス理論研究所によると、その装置で異次元移動に成功したのだという。

彼らの次元移行による検証によると、人類に未だ手を加えられていない植物と水のある世界を見つけたのだという。

11.モントーク・プロジェクト
ロングアイランドの空軍基地跡に拠点をおいたモントーク・プロジェクトは軍艦を不可視化することを目的としていたフィラデルフィア実験につづくアメリカ政府のトップシークレットだった。

1943年、フィラデルフィア実験はいきすぎてしまった、エルドリッジ号が異次元に移行する前に不可視化してしまい、バージニアのノーフォークにおぞましい姿で現れたのだ。

多くの乗組員は実験の失敗で亡くなってしまい、生き残った者も精神異常になってしまった。これによりフィラデルフィア実験への出資は打ち切られたが、

その実験結果に興味を示しテレポーテーションと異次元移行の可能性における研究を深めるため、科学者と軍関係者によって1960年代にモントーク・プロジェクトを発足させた。

ジョン・ヴォン・ニューマン博士を筆頭としたモントーク・プロジェクトはフィラデルフィア実験の次元移動で精神に異常をきたした者への検査と、テレポーテーションに成功したにもかかわらずなぜあのような惨事となったのかその原因を調べた。

その検証結果によると、人間の身体はこの地球の磁場と次元に密接に関係する時間軸とともに存在するため、フィラデルフィア実験で次元を大きく超えたことが乗組員の心体に害を与え、精神異常や死を引き起こしたという。

モントーク・プロジェクトの実験において、ニューマン博士はコンピューターシュミレーションの地球を作り出し、身体の時間軸を変化させることでこの問題の解決策を導き出した。

モントーク・プロジェクトの記録によると、ニューマン博士は結果を省みずに異次元に人を移行させることに成功したが、1967年の実験終了前にマインドコントロールと異次元移行をまとめた研究結果が議会に流出してしまった。

大規模なマインドコントロールを危惧した議会によって、出資は打ち切られ実験は終了した。

12.影人間(shadow people)
アインシュタインによると、この世は縦横奥行きの空間(3次元)に光をねじ曲げる特殊な性質をもつ時間を合わせた4次元である。これに対して、ホーキング博士は宇宙領域には数多くの次元が広がっている(多次元)可能性を示唆している。

ホーキング博士によると物質と光は次元の薄い壁に隔てられている。そしてその壁が次元移行を不可能にしているというのだ。しかしながら時空(4次元)は光を超えることができるため、次元間でギャップが生まれる。

そこに、異次元の銀河の「シャドー・ピープル(shadow people)」を見ることがあるのだ。

この「シャドー・ピープル」は北アメリカでその噂をよく耳にする。1990年代半ば、マサチューセッツ州のドーチェスターに住んでいた幼い女の子がその奇妙な生き物に遭遇した話がある。

少女が部屋で寝ていると、壁に背の高い不自然な影が浮かんでいた。驚いたことに、メガネをかけたその影は壁から飛び出て部屋中を静かに動き回ったのだ。少女は同じような影がもう3体クローゼット近くにいることに気づいた。

しかも大きな影が少女を巻き込むようにしてゆっくりと部屋中を覆い尽くそうとしていた。少女はベッドから飛び起きて祖母の部屋に逃げ込んだ。あの晩少女が遭遇したものはシャドー・ピープルの姿をした異次元から移行してきた人だったのだろう。

Via:Listverse Buzfeed


 
パラレルワールド信じる?信じない?
摩訶不思議、パラレルワールド体験談いかがでしたか?ビートルズの話とかロマンがあっていいですよね~。

ぼく自身、パラレルワールドは信じているし、なんとなく実感することもあるので、イメージは湧いてきます。パラレルワールドに行って、心身がズタボロになるなんて話が出てきましたが、これはおそらくぼくらの3次元から、高い次元に行った場合です。

デトックスが一気に身体にきたなんてイメージでわかるひとはわかるかもしれません。

みなさんはどうですか?パラレルワールドにいったことのある人、実はこの世自体がパラレルワールドなんてこともあるかもしれませんね笑 



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