今日はいよいよ、最新作「蘇生II〜愛と微生物〜」の完成披露試写会が新橋で開催されました!
8月23日よりシアタス調布ほか劇場公開されていきます!
是非、ご覧くださいませ。

白鳥哲監督(左)と長堀優さん

 いつのまにか、福島の教訓は忘れさられようとしています。しかし、放射線という現実を受け入れ、それをチャンスに変え、大きな成果を出している方たちがいます。

     その結果、今、福島から世界に向け、浄化の光が広がろうとしています。その主役は微生物です。

   白鳥哲監督の新作映画「蘇生II  愛と微生物」の試写会が行われ、参加してきました。

     白鳥監督は、前作「蘇生」では、EM菌(乳酸菌、酵母菌、光合成細菌などを含む有用微生物群)が、放射能除染や東南アジアの国々の有害廃棄物処理において、驚くべき結果をもたらしていることを紹介されました。

    今回の映画では、内容がさらにグレードアップされ、EM菌が除染のみならず、農作物の発育の力を高め、さらには周囲の環境をも格段に改善させることが紹介されています。

    散布により水質も浄化され、清流にしか住めないイワナ、モリアオガエル、オオサンショウウオも、福島に戻ってきているのです。

    津波により海水を含んだヘドロが堆積し、絶望視された農地も、微生物を使った土壌改善が功を奏し、翌年にはたくさんの稲が実りました。

   土壌には海水に含まれていた塩は残っていません。微生物が原子転換によりナトリウムをカリウムやマグネシウムに変換し、養分として作物に吸収されたと考えられています。

    また、海水に浸かったプラスティックも、無煙炭化器と微生物で処理することにより、土地浄化作用のある炭になることもわかりました。

    不思議なことに、EM菌や炭により整えられた土地は、結界が張られたように、害獣が避けて通るようになるそうです。猪の足跡が、その手前で方向転換する様子が映像で伝えられています。

    EM菌は、ベラルーシや韓国の国立研究所や大学で熱心に研究されています。特許申請をしていないため、韓国では、EM菌が無料で住民に配布されている街もあります。驚きます。

    にも関わらず、日本においては、まったく評価されていません。

     その一方で、日々、大量の放射能汚染水が海に垂れ流されています。8000ベクレルを超えない放射能汚染土も公共事業に使おうとしていることが報道され、不安を煽ります。

     しかし、EM菌による除染は、明らかな効果を有することが確認され、今福島のほぼ全域で広く使用されるようになっています。

    信じられないかもしれませんが、放射能汚染の最前線が、いま、浄化の最前線になっているのです。だからこそ、この事実を多くの方に知っていただきたいのです。

     福島発の地球蘇生への希望の光が、日本を飛び越え、世界へと広がりつつあるのです。

「放射能もパワー、大地の第二の太陽である。方向を変えればエネルギーとなる。

   地球は必ず蘇生する!」

   琉球大学名誉教授で、EM菌の開発者である比嘉照夫 (ひがてるお) 先生のこの言葉に未来への希望を感じます。

     地球は親から譲られたものではない、子孫から借りたもの、との言葉も心に残ります。私たちは、今、地球を守る覚悟に目覚めなければならないのでしょう。

     映画「リーディング」で、エドガー・ケイシーの福音が世界に発信されたように、映画「蘇生II 」により、微生物の愛の波動が世界に広まることを願うばかりです。

   八月いよいよ全国で公開されます。お申し込みはチケットぴあからできます。どうぞよろしくお願い致します。

地球の蘇生について考える時間を。。。

予告編

HPリニューアルしました


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