Corey: いま、自宅の中に青いオーブが入って来て、ジグザグに動き回ってから出て行く人達からのメールが殺到しています。彼らの多くは医師、弁護士、看護師ですが、私のことに気付いたのは大体一週間前でした。




David: ほほう。


①からの続き


Corey: そういう人達から大量の電子メールが舞い込んでいます。その頻度が日増しに上がっているようです。これは実は前から予告されたことです。

David: そういうコンタクトを一回受けてから、次のコンタクトをひたすら待っている人達がいて、でもその次はまったくやってきません。それは何かいいことがあるのでしょうか。

Corey: もうやってこないのは、彼らはすでに必要な体験をすべて受け取っているからです。多くの情報は彼らの潜在意識またはハイヤーセルフにすでにすり込まれていて、あと必要なのは彼らがその情報を引き出せるように地道に努力することです。

David: なるほど、実に面白い。では、続けましょう。

意志の弱い人間

53.16 Ra: オリオンの生命体の最も典型的なアプローチは、意志の弱い人間を選んで、大量のオリオン的価値観を広めさせることです。あなたたちの時空結合体のネガティブ指向性の高い人間に呼びかけられたオリオン生命体も多少います。

David: 「意志の弱い人間」というのは、どうも信念のあまり強くない人のことのようで、そういう人は新しい考え方の影響を受け入れやすいのです。そういう人たちはもし頭の中で声が聞こえてくれば、「これはきっと神の声だ。いま聞いたことはすべて真実に違いない」と思うでしょう。これは「神の声」技術の仕組みと一致するのでしょうか。

Corey: その通りです。以前の放送で話した内容ですね。

David: 意志の強い人だと、「神の声」技術はあまり効かないのでしょうか。

Corey: 意志の弱い人のほうが・・・

David: うん。

Corey: 影響されやすいです。

David: つまり強い意志を持っている人間なら、たとえ頭の中で声を響かせても、必ずしも上手くいかないのですね。

Corey: ええ、意志の弱い人なら、「やった!ずっとそういうのを待ってたよ。やっと来てくれた。ラッキー!」と考えがちですが、意志の強い人は疑問を持ち、実際に何が起きたのかを検証しそうです。

David: 面白いね。続けましょう。

Ra: この場合、彼らは今私たちがしているように、地球上の極悪人に情報を提供します。

David: 相手はカバールみたいな人達の場合ですね。これはカバールが常にやろうとしていることですね。極悪人と連絡する時のことについて、こう書かれています。

Ra: しかし、オリオンの生命体にとってもリスクがあります。彼らが相手を命令しようと試みるように、収穫可能な悪の惑星生命体が逆にオリオンの接触者をたびたび命令しようとするためです。この主導権争いに負ける場合、オリオン・グループの極性が損害を受けます。

David: これは前回からの引用で取り上げられなかった部分ですが、どういうことかというと、魔法儀式が実際にネガティブ・エネルギをを閉じ込めることができるということです。つまり、地球上の人が「彼らを命令して要求通りのことをやらせる」ことができるのです。カバールの人達が実際にこれらの悪魔を命ずることができるのでしょうか。闇の世界ではそれは実際にあったのですか?

Corey: もちろん。彼らはマインド・コントロールや生命体憑依で人々を支配して操ります。生命体の憑依をどうやるのかというと、黒魔術と儀式を使うのです。

David: そうすることで、生命体は宇宙の法則に囚われ、やりたくないことをさせられるのですね。

Corey: ええ。これらの生命体の多くは「外部領域」からやってきたものと思われます。ここは彼らの自然環境ではありませんが、ここに入れられたのです。彼らはここで問題を起こしますが、と同時にここの落とし穴にも陥れられるのです。

David: ここでも、あなたがこの極めて暗黒な世界で得た情報と、「一なるものの法則」が見事に一致ました。

Ra: 同様に、極めてポジティブ指向の人間と間違ってコンタクトしたオリオンがオリオンの勢力に対して大惨事を起こすこともあります。それを回避するには、クルセイダーは間違ってコンタクトした生命体の極性を無くす必要があります。

David: ここには面白い手がかりがありますね。プライベートでよく話しましたが、「一なるものの法則」の言葉でいうと「ネガティブな挨拶」という不気味で悪質な妨害が私たち二人の身によく起きますね。この番組の収録に出かけるとき、奇妙で不気味なオカルト現象が起きては失敗することが多いです。多くの場合、それが他の人に当たります。被害は私たちに直接及びませんが、私たちに連絡してくる人たちのほうがそれを被りやすいみたいで、よく食らいます。彼らが操られて否定的な振る舞いをする場合もあります。

Corey: ええ。もし自分の生き方を変え始めている人が彼らのターゲットで、でもその人は攻撃される隙を作るような否定的なことをしなければ、彼らはやむなくその周りの攻撃されやすい人に標的を変えるしかありません。

David: 「一なるものの法則」がここに書いてあることは面白いですよ。分かりやすくするために私たち二人を例にあげますね。もし、ネガティブな生命体があなたまたは私に直接コンタクトしようとします。私たちは一生懸命活動しているので、そのレベルで活動していると、もしこれらの存在が私たちの頭に侵入しようとして、私たちから直接にルーシュを得ようとしてもうまくいかないでしょう。その場合、彼らは逆に大ダメージを受けるのです。私たちからエネルギを奪おうとして失敗したら、彼らは逆に多くのエネルギを失うのです。そうでしょ?

訳注: ルーシュは主に人間の負の感情が生み出している生体エネルギです。闇の生命体がそれを好んで食します。当然ポジティブな人間には彼らが好むようなルーシュはなく、もしかしてポジティブなエネルギは波動が高過ぎて波動の低い彼らにとって毒?かも知れません。だからコブラも言っているように、彼らは決して波動の高い人間には近寄らないのです。

Corey: 「上なる如く、下もまた然り」というでしょう。たとえば、軍の作戦で、もし多くの資源を費やしてある目標を確保しようとして失敗したとしましょう。そのための資源も労力もすべて使い果たして無駄になってしまうのです。それでいて得るものが何一つないのです。

訳注: 「上なる如く、下もまた然り」 (As above, so below) は、上の方で起きていることは、下の方でも起きるという意味です。一つのレベルで起きることは、他のレベルでも起きるという宇宙の普遍的な法則を表す言葉です。ここでは、決して成功しないことに無駄な努力をすべきでないという法則はどこでも一緒という意味で使われています。

David: 確かにそうですね。「一なるものの法則」が私たちに「ネガティブな挨拶」を排斥する段取りを説明してくれているところが興味深いです。すなわち(1)強固で健全な境界線を引いて、決して侵入を許さないという強い意志を示しながら、 (2) 怒らないことです。

その生命体も私たちの中の一人であることを思い出して下さい。宇宙にはただ一つの存在しかいません。宇宙全体は一つの意識です。その生命体はあなた自身の一部を表しています。そのネガティブな一部が混乱しているのです。それはあなたの影です。それに愛を注ぎ込んで、自分の一部として愛するのだから、それを憎んだりしないでしょ?

他の人からも聞いた話ですが、カバールの下で働いていたインサイダーの一人は言いました。たとえ一日だけでもいいから、地球上に十分な数の人が笑っていて幸せであれば、すべての悪は完全に消されるだろうって。そう思いませんか?

Corey: その通りですね。

David: それがプロテクションのための手順です。必要なのは私たちの内側にあるポジティビティ(物事を肯定的にとらえる傾向)です。突き詰めて言えば、私たちはスピリチュアル戦争の最中にいるのですから。

Corey: そうなんです。これは意識とスピリチュアリティの戦いです。

David: そうですよね。次へ行きましょう。まだ楽しみな内容がありますよ。

Ra: そのような出来事は殆ど聞いたことがありません。

David: つまり、ダメージがあまりにも大きいため、ネガティブな生命体が十分にポジティブな人間からルーシュを摂取しようとすることは殆ど考えられないのです。

Corey: ええ、絶対失敗する任務を実行するようなものですからね。

David: 確かに。

Ra: 従って、オリオン・グループは意志の弱い生命体との物理的コンタクトを好みます。

David: いままで話してきたことですね。まだまだ面白いテーマがあります。

オリオンの大半は四次密度

12.16 聞き手: クルセイダーの大半は四次密度ですか?

Ra: 大半は四次密度です。合っています。

David: まだまだ面白いのが続きます。

大挙着陸

16.8 Ra: 連合が地球に着陸すれば、神として崇められ、自由意志の法則を破ってしまい、それが彼らの全体への奉仕に対する指向を弱めてしまうでしょう。

Corey: 全くその通りです。

David: で、これを見て下さい。ここでのあなたのコメントを是非聞きたいです。

聞き手: オリオン・グループが着陸すれば、同じことが起きると思います。

David: ここからが質問部分です。

聞き手: もし彼らが大挙着陸して神として認知されたら、これは彼らの自己奉仕への指向性にどんな影響を与えるのでしょうか。

David: 答えは非常に面白いです。

Ra: オリオン・グループが大挙着陸した場合、自己奉仕への指向性は大幅に強化されるでしょう。丁度あなたが言っていた前の例とは真逆になります。

David: それに続く質問です。

16.9 聞き手: オリオン・グループが着陸できた場合、それが彼らのネガティブ指向を強めるのでしょうか。何を聞きたいかというと、彼らにとっては、私たちの惑星から自己奉仕の人間を選んで、その自由意志にしっかり従うように操って、物事を舞台裏から動かしたほうがよいのでしょうか?

David: 大挙着陸して軍勢を見せつける代わりに、という意味ですね。

聞き手: それとも、オリオン・グループが大挙着陸して、自らの強大な武力を誇示して、人々を動かしたほうがいいのでしょうか。

David: 答えに注目してね。

Corey: 彼らは以前にそれをやりました。

David: まあね、確かに以前にそれをやりました。ここにその説明があります。

私たちを利用して目的を遂げる

Ra: 最初のやり方(舞台裏で指図する)は、長期的にみてオリオン・グループにとってより有益です。その場合、着陸によって「一なるものの法則」を侵害することはないので、この惑星の人々を使って彼らの目的を達成できます。二つ目のやり方(大挙着陸)は、惑星の自由意志に対する侵害となるため、極性の損失をもたらすでしょう。

David: これが非常に興味深いと思いました。実際に宇宙人の侵略が起きたら、現状よりも遥かにひどくなると誰もが思います。ところが、彼らが言っているのは、最悪なのはむしろいま実際に起きている現状です。つまり、彼らが舞台裏ですべてを操っているこの状況が最悪なのです。

彼らは堂々と宣伝しています。彼らはすべてを見通す目を1ドル札のピラミッドの中に入れています。彼らの存在を私たちはなかなか気付きませんが、誰もがベッドの下にモンスターがいるのではないかと疑心暗鬼しますが、確証は得られません。この状況は、宇宙人の集団侵略というシナリオよりも、彼らにとって都合がいいのです。興味深いでしょ?

Corey: これを地上のシナリオに例えると分かりやすいです。もし、支配下に収めたいが、直接の武力衝突は避けたい国があるとしたら、あなたならどうしますか?諜報員を使って潜入したほうがずっと成果が期待できるでしょう。実際に私たち(アメリカ)はそうやって何度も各国で政権交代をさせたことに成功しました。

David: 確かに。



③ヘと続く



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