宇宙全体が 音であると想像してみてください
我々の知っている建物、車、道路、山、池、海、大陸などのすべてが音と振動(波形)であると想像してみてほしい。
「はじめに言葉ありき」の言葉が
「音」のことだとしたら?
太古の昔から、人類は
「音の持つ力、治癒力」を尊重してきました。
どの伝統文化でも、病気平癒や治癒を担うシャーマンや呪術師は、音や言葉で儀式をします。
たとえば、古代エジプト人は、トート神が言葉(音)で物質を誕生させると信じていましたし、アメリカ先住民ホピ族の蜘蛛の女の神話によると彼女は、創造の歌を歌い生をもたらしたと伝えられています。
日本の伝統でも「言霊」と言う考えが深く根付いていますし、チベットでは独特の声明やマントラで癒やしをもたらしました。 そして、古代ギリシャのピタゴラス学派の思想、それがじつはトーングラムや音楽医療のルーツになっています。
紀元前500年ごろ、「ピタゴラスの定理」で有名なギリシャの数学者ピタゴラスは、同時に「音楽医学の父」と言われています。トーン(音)が癒やしに根源的に関わるとして、音楽医学を組織的に学説としてまとめた最初の学者です。ご存知のように現在のドレミファの音階は、彼が生み出したものです。
そして 地球や 他の惑星も すべて波長であり、
耳には聴こえないトーンだったとしたら?
たとえば
地球と金星の軌道を結んで 繋がると
下記の図のように花の形をした五芒星が
浮かび上がってきます。
地球の年で8年、金星の年で13年で
五芒星が出来上がるのですが、
地球上のほとんどの成長過程に現れる
フィボナッチ数「5,8,13」が登場します。
この五芒星の点となる場所が、
金星と地球が最も近づく場所になります。
8年のうちに5回あってそのタイミングのことを、「金星のキス」と言われています。
他にも、火星と地球、
土星と木星、天王星と土星など
異なった形があらわれており、
地球にあるものは 他の惑星の波動、
トーンの影響を受けているのがわかります。
★また 水を張って バイブレーション(振動)を
与えると 下記のような波紋ができます。
そのバイブレーションが
花の模様や亀の甲羅など
すべての命の形態にあらわれます。
振動、隠された音が
身体(物質)をつくっているのです。
ものによって形に違いが生まれるのも、
波長やトーンによるものです。
この次元と別の次元の差も、
テレビやラジオの周波数の違いと同じで、
波長とオクターブの違いにすぎません。
もの(身体)が音や振動を生み出すのではなく、
音や振動が もの(身体)を生み出すのだとしたら
音による心や身体の治癒の効果は計り知れません。
私たちの身体は、素晴らしい多層のオーケストラなのです。心と身体の健全な状態は宇宙とつながった素晴らしい交響曲です。
・・・ところが、楽器の一つのチューニングが狂って、不協和音を奏でたら全体のシンフォニーはぶち壊しになります。
人間の健康と病気も同じです。健康は素晴らしいハーモニー、病気や不調は調律されていない音色・・・
その音色を整えるのが、トーングラムです。
あなたの思い、欲望、言葉、行動は 内なる音楽から来ています。あなたが隠された音を見つけ、音とまぐあってダンスするとき、あなたの身体の器官は本来の正しい音を発し、あなたという宇宙は輝くのです。
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