今日、明日と茨城県議員選挙の応援に出かけます。特に今回の茨城県議会選は東海第二原発に地元であり、原発ゼロ実現の試金石として重要です。

 

東海第二原発のある茨城県東海村は日本における原発発祥の地です。戦後、原爆=核兵器の廃絶は日本人全ての声と言ってもいい状況でしたが、次第に「原子力の平和利用」という声に押されて日本でも原子力発電所の建設が始まりました。それから40年余り、アメリカにおけるスリーマイル原発事故、ソ連のチェルノブイリ原発事故、そして日本における福島第一原発事故が発生しました。福島原発事故では、5000万人の日本人が長期間避難しなければならなくなる寸前の事故でした。原発事故は一つの国を破滅させるリスクがあることを証明したのが福島原発事故です。

 

他方で再生可能エネルギーの開発が進み、原発に依存しなくてもCO2を排出しない再生可能エネルギーによる発電で必要な電力を十分供給できることが証明されてきました。

 

私は福島原発事故以降、原発を日本から、さらには世界から無くすることを私の使命と考えて行動してきました。まず日本における原発発祥の地の東海第二原発を廃炉にするために、茨城県議会選挙での「原発ゼロ」候補の当選が重要です。立憲民主党から立候補する二人の原発ゼロ候補に対する大きなご支援を心からお願いします。



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