whiskという単語には、
「泡立て器」や「かき回す」という意味がありますが、ダンスのステップのウィスク(ホイスク)にはこんな話があります。
パット・キルパトリックと踊っていたアレックス・ムーアという有名なダンサーは、
ウィスキーが好きでレッスン前に1、2杯飲んでいたといいます。
酔っているので、足を揃えるステップのときにバランスを崩してしまいました。
倒れないように足を後ろにかけたとき生まれたのが、ウィスクだといわれています。
ウィスキーのスペル、whiskyからyをとってウィスク(whisk)と名付けられました。
そう思って、ウィスクを踊るときには、バランスが支え足を超えるようにすると、すごく踊りやすくなりますよ。
ウィスク、レフトウィスク、バックウィスク、ファラウェイウィスク、いろいろウィスクのステップがあるので、試してみてください。
40歳以下のヤング社交ダンスサークル
【MM DANCE - PLUS】
土曜日【 19:30~21:00 】 開催
東京都世田谷区下北沢
「下北沢ヴィンテージスタジオ」にて
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