「いつの日にかふたりで」

夏の終わり 
公衆電話の灯りに照らされて
歌を口ずさむ君
「この歌は僕たちみたいだ」と君が言うから
同じようにこたえると
「嘘つかなくていいよ」って笑われた

夏虫と、君の影に隠れて泣いた
すれ違いの恋だった