世界の窓口

九州一周旅その6 佐世保

最終日は朝6時に起床し、九十九島を眺められる石岳展望台へｳｫｰｷﾝｸﾞがてら向かいました。この旅前半の車中用に持ってきたｼﾞｬｰｼﾞがこんなところで役立つとわ

犬の散歩やｳｫｰｷﾝｸﾞされている地元の方と挨拶をして地元民になりきりました

にしてもさすが展望台だけあって登り坂が続き、予定時刻にﾎﾃﾙに戻れるのか不安に思いながら熱帯の動物園横の細い道を抜け、やっとこさ石岳展望台入口に到着

森は鬱蒼とし意外に寂れていて、早朝だから人もいなくて若干ビビりながら進みました

そして…

ﾃﾞﾀｰ!!!九十九島

ほんとに島がたくさん連なって美しい!
この場はﾗｽﾄｻﾑﾗｲも撮影に使用したみたいでほんとに綺麗
さらに上へ進むと高台があり、これがまた360度見渡せる絶景ｽﾎﾟｯﾄ(≧∇≦)
誰かが日本はｱｼﾞｱからの延長のｼﾞｬﾎﾟﾈｼｱと言ったそうですが、ほんとにそんな気がするほど島国を意識付けられます

ﾎﾃﾙまでは下りなのでﾗﾝﾆﾝｸﾞ。若干予定時刻ｵｰﾊﾞｰですが問題なく、朝食を食べて最後の温泉に入ってﾊﾟｰﾙｼｰﾘｿﾞｰﾄへ出発しました

新しい水族館だけあって開園間もないのに人が多いこと。鰯の群やｸﾗｹﾞの見せ方も綺麗で素晴らしいですが、屋外のｲﾙｶｼｮｳは透明ﾊﾟﾈﾙなしで間近くで見れ、九十九島が借景なので圧巻です

その後、ｸﾙｰｼﾞﾝｸﾞで九十九島の間を散策。

近くで見ても美しく、さすが国立公園だけあります。いつまでもこの景色を後世に残していきたい

またｸﾙｰｼﾞﾝｸﾞ内で真珠ｱｲｽを食べました。店員さん曰わく、ﾊﾞﾆﾗより若干甘くなるそうです。食べ比べしていませんが、言われればそんな気も…

最後に佐世保ﾊﾞｰｶﾞｰも堪能♪
佐世保ﾊﾞｰｶﾞｰとは手作りﾊﾞｰｶﾞｰの意だそうで、決まった具があるわけではないそうです。手作りだからﾊﾝﾊﾞｰｸﾞが旨い!
値段も味の割に安く、お得感があるのですっかり気に入りました

そしてﾀｸｼｰで駅まで戻り、JRで有田へ向かいました

九州一周旅その5 雲仙～佐世保

島原への市ﾊﾞｽの窓からは雲仙平成新山の全景を見ることができました

あの忌まわしい火砕流の痕のような、未だ草木が生えていない箇所が大部分を占めています

そういえば、旅の一週間後に大噴煙をあげたあの桜島も草木が生い茂る森に育つのに200年かかるそうです

島原に到着後、まずは武家屋敷へ
道の真ん中に水が走り、昔の姿を保安されている綺麗な通りでした

その後、具雑煮や芋麺、かんざらしなどの名物をあちらこちらの有名店で堪能

島原城には雲仙普賢岳の災害資料館があり、記録映像を見ました
平日のためか私一人だけ
災害へのｺﾒﾝﾄは伏せます

町を歩いていると、すれ違った白人女性が挨拶してくれました。軽装なので住んでいるのか旅人なのかわかりませんが、しっかりとした言葉で挨拶のお返しをできたことにほっとしました。他人との挨拶て場所や時間帯などで自然と区分けて常識化してる部分てありますよね。でもそうでもないんだよ、いつでも挨拶したら気持ち良いんだよって外国人から教えてもらった気になります

島原から佐世保へは島原鉄道とJRを乗り継いで20時に到着。島原鉄道は日本で初めて機関車が走った線らしいです
勿論ここもﾌﾘｰﾁｹｯﾄで

ﾎﾃﾙへの市ﾊﾞｽ乗り場を探すも、時間的にもう終ﾊﾞｽに近く、結局ﾀｸｼｰで移動
ん～一人乗車は金がかかる…

そして…
今年7月に開館した水族館近くのﾎﾃﾙの部屋で、CSでやってた巨人特集を見ながらﾋﾞｰﾙを飲み、明日最終日の予定をｶﾞｲﾄﾞﾌﾞｯｸと相談しました
寝ました。。

九州一周旅その4 天草～雲仙

天草のﾎﾃﾙ朝食では昨晩の伊勢海老の頭を盛った味噌汁が絶品でした蛯名の味噌と身の味が超濃厚

この日は島原半島に向かうためまずはﾊﾞｽｾﾝﾀｰから鬼池港へと移動しました
途中から乗客が私一人になると運転手さんが話かけてくれました。おかげでこの後お得ﾁｹｯﾄをｹﾞｯﾄできました

そういえばﾚﾝﾀｶｰ屋のお父さんとも返却後に1時間程話してくれたり、一人の私にはありがたい出会いです

鬼池港では島原半島一周ﾌﾘｰﾁｹｯﾄを3000円で購入しました。ﾌｪﾘｰやﾊﾞｽ、電車も適応範囲なのでかなり得です。

ﾌｪﾘｰで口之津港へ到着し小浜経由で雲仙へﾊﾞｽで移動
雲仙までの直行便はないらしく、小浜か島原かどちらか経由になるので早く着ける小浜行きを選びました

雲仙に到着して早速地獄温泉見学へ…
えらい匂いを放ちつつ、ブクブクと湧き出す光景はまさに地獄ですでも迫力よりも泉源の豊富さに驚きました
その後資料館で勉強し小地獄温泉で入浴