都会のキラキラしたビルに美しい雲が映る。

私達、人間は、この地球を愛で管理する使命を持って生まれてきているのですが、その愛も、ややもすると人間だけに向けてのことが多々あります。
都会のキラキラしたビルもいいのですが、1番大切なのは、調和です。
やり過ぎると、不幸な結果を招きます。
今の世界が、まさにそれで、人間中心。
人間に比重を置きすぎているので、地球温暖化、森林破壊などの歯止めが効かず、世界中で、異常気象が起きています。

先日の台風もすごかったですが、それに科学的なやり方で台風を消す研究をしているところがあり、それが実用化されれば、台風を消すことは、出来たとしても、地球上の調和の乱れを正せないどころか、
いわゆる局所療法で、弊害がでてくるのでは?っと私は懸念しています。
つまり、根本的な治療をせずに、その時その時の対処治療を施せば、取り返しがつかなくなるだろうと思うのです。

台風を消すことの対処治療を出来るようになるのは、悪くはないのですが、それを地球の本来の生命体としての水、風、気、光、熱などの流れを無視して、取り入れ続ければ、今以上に早く地球が機能しなくなり、地球を殺すことになると思うのです。

もちろん、地球が死んだら、私達も一蓮托生で、一緒に死にますね。

だからこそ、人間が、常に世界全体の流れをみて、その流れの妨害をしてはいけません。

人間の血の流れが止まれば、腐って死ぬように、地球だって同じなのですから…。

ミクロもマクロも、私達は、常に流れを回転させながら、この時を生きているのですから…。