元「都民ファーストの会」事務総長・弁護士の小島敏郎氏の今月号の「文藝春秋」への手記「小池百合子都知事 元側近の爆弾告発『私は学歴詐称工作に加担してしまった』」を今日、小池都知事は定例記者会見で否定しました。


それは前回の都知事選挙前、2020年5月、ノンフィクション作家、石井妙子氏が著書『女帝 小池百合子』(文藝春秋)で、小池氏の「カイロ大学卒業」の経歴を「虚偽である」と指摘したのを受け、6月、小島氏は小池氏らと一連の騒動に対応し、大学側に声明文を出してもらう案を助言したと。

そして、声明案を書いたのは、小池氏のブレーンの元ジャーナリストだと指摘しています。


小池氏は会見で、「以前も騒いだのは都知事選の直前だった。毎度毎度、選挙のたびに記事が出ることは残念。カイロ大学当局が意志を持って(卒業証書や卒業証明書を)出したと認識している。大学が証明を何度もしている。それについて他の方が詐称とおっしゃっているのが分からない」と語った。


小島氏は、昨年11月「女帝 小池百合子」の文庫本化に際し、小池さんとカイロで共同生活をしていた北原百代さんが匿名を止め、実名告発したので、私も事実を話そうと決意したそうです。




1100円は少し高いですが、16ページの特集は読み応えがあります。


また、「女帝 小池百合子」では、奔放なカイロ大学生だった小池さんの在学中のパーティー、結婚、実父との旅行なども紹介しています。


う〜ん、両方、読みましたが・・・白でなく、完全に灰色です。