2019年製作の韓国映画「白頭山大噴火」(原題:Ashfall)をケーブルテレビで鑑賞。

北朝鮮と中国の国境付近の白頭山で、観測史上最大の噴火が発生した。
白頭山の地質分野の権威であるカン(マ・ドンソク)教授は「朝鮮半島を崩壊させる大噴火が75時間後に起こる。北の核兵器を盗み、白頭山の地下で核爆発させ、マグマの威力を半減させるしかない」と。

韓国政府は軍爆発物処理班のチョ・インチャン(ハ・ジョンウ)大尉率いる部隊を、北朝鮮へ潜入させ、北の工作員リ・ジュンピョン(イ・ビョンホン)と共同で核兵器を探すが・・・

全編シリアスかと思うと、コメディチックなやり取りがあったり、北と南、中国とアメリカの思惑、引き裂かれた家族、さらにご都合主義的な展開も多く、?マークが続く、続く。